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第35回ME2午前43問の類似問題

国試第34回午後:第31問

MRI について正しいのはどれか。

a:造影剤を用いなくても血管を描画できる。
b:炭素原子の分布を画像化したものである。
c:画像の輝度値は水を 0 、空気を -1000 とする。
d:X 線 CT に比べ肺の構造観察に適している。
e:撮影では傾斜磁場を用いて位置情報を得ている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第11問

肺血栓塞栓症の検査で有用なのはどれか。

a:造影CT
b:換気・血流シンチグラフィ
c:胸部レントゲン写真
d:ガリウムシンチグラフィ
e:MRI
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第71問

マイクロ波手術器について誤っているのはどれか。

1:肝臓の手術に使用される。
2:凝固・止血のために用いられる。
3:約2.5GHzが用いられる。
4:対極板が必要である。
5:メス先は針状である。

ME2第39回午前:第49問

観血式血圧測定法で、実際より収縮期血圧が高く、かつ拡張期血圧が低く計測されるのはどれか。

1:トランスデューサの位置が右房の位置より高い。
2:カテーテルに大きな気泡が混入している。
3:カテーテルの先端が血管壁に当たっている。
4:長い延長チューブを使用している。
5:系全体で共振が起きている。

国試第36回午前:第32問

X線CT撮影について誤っているのはどれか。 

1:装置から発生する音はMRIよりも大きい。 
2:造影剤を使用して血管を強調する。 
3:手術ナビゲーションに用いられる。 
4:患者が動くと像が不鮮明になる。 
5:放射線防護対策が必要である。 

ME2第35回午後:第46問

脳波計の始業点検項目でないのはどれか。

1:同相弁別比
2:感 度
3:時定数
4:紙送り速度
5:基線間隔

国試第1回午後:第54問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)により心拍出量が増大する機序について正しいのはどれか。

a:心臓の後負荷の減少
b:冠動脈血流量の増加
c:左房圧の上昇
d:動脈の収縮期圧の上昇
e:中心静脈圧の上昇
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第74問

内視鏡的結石破砕装置について正しいのはどれか。

1:電気水圧衝撃波方式では生体内に挿入したプローブ先端で放電を起こす。
2:電気水圧衝撃波方式では電気エネルギーから衝撃波への変換効率が80%以上ある。
3:超音波方式では1MHz以上の超音波が使用される。
4:超音波方式では超音波発振時に吸引を停止する。
5:レーザ方式ではCO2レーザが使用される。

国試第9回午前:第61問

核磁気共鳴映像法について正しいのはどれか。

a:得られる画像は組織の炭素含有量に基づいている。
b:化学シフトとは強カな直流磁場によって生じる化学組成の変化である。
c:代謝活動の計測にも用いられる。
d:超伝導コイルを利用すると一般に強い直流磁場が得られる。
e:電子のスピンを利用した計測法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第60問

誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:SQUIDは生体の微弱な磁束変化を計測する。
2:心電図RR間隔は自律神経の検査にも用いられる。
3:Ag-AgCl電極は分極電圧が小さい。
4:大脳誘発電位計測には加算平均法が用いられる。
5:商用交流雑音対策にはCMRR(開相除去比)の小さい増幅器を用いる。

ME2第31回午後:第13問

ペースメーカで正しいのはどれか。

1:VVIのペースメーカの電極は左心房に留置する。
2:完全A-V(房室)ブロックの患者には右心房を刺激する。
3:低周波治療器と併用してもよい。
4:自発心電図を検出しないときに刺激を出すことをデマンド機能という。
5:刺激電圧は1~5mV程度である。

ME2第35回午後:第18問

スワン・ガンツカテーテルで測定しないのはどれか。

1:右心房圧
2:右心室圧
3:肺動脈圧
4:肺動脈楔入圧
5:大動脈圧

国試第30回午前:第32問

臨床用MRIについて正しいのはどれか。

a:軟部組織の画像化に適している。
b:炭素原子の空間分布を画像化する。
c:水分の少ない組織の撮影に適している。
d:撮像法としてT1強調がある。
e:血管造影が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第27問

心電図信号に数kHzの雑音が重畳した。この雑音を低減するための適当な処理はどれか。(生体計測装置学)

a:ハムフィルタをONにした。
b:低域(通過)フィルタを調整した。
c:移動平均演算を行った。
d:データ圧縮を行った。
e:微分演算を行った。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第71問

U字管内に抗凝固剤を加えた血液が入っている。管の両端を閉じて、図のように左右の血液面の高さの差を20cmとした後、管の両端を同時に開放したときの血液の運動について正しいのはどれか。

13PM71-0
1:最初の振動で管の一端から血液がこぼれる。
2:振動の周期は次第に短くなる。
3:振動の振幅は時間とともに減少する。
4:振動しないで直ちに静止する。
5:発振現象を起こす。

国試第12回午前:第58問

MRIについて誤っているのはどれか。

1:放射線防護対策が必要である。
2:脳動脈瘤手術でステンレス鋼製クリップを植え込んだ患者には禁忌である。
3:T1、T2画像は緩和時間の分布像である。
4:プロトン密度の分布像が得られる。
5:位置情報を得るために傾斜磁場が必要である。

国試第31回午前:第84問

正しいのはどれか。

a:毛細血管の分岐部では渦が発生しやすい。
b:大動脈では動圧の値と静圧の値はほぼ等しい。
c:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度は増加する。
d:ヘマトクリット値が上昇すると血液粘度が増加する。
e:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第32問

MRIについて正しいのはどれか。

a:電子スピンの変化を利用している。
b:静磁場が必要である。
c:水素原子の分布を画像化している。
d:ラジオ波照射後の変化を画像化している
e:共鳴周波数は条件によらず一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第37問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

a: 5 ?10 mm の振幅で先端が振動する。
b:55 kHz 前後の振動を用いる。
c:凝固温度はレーザメスよりも低温である。
d:対極板が必要である。
e:内視鏡外科手術での使用は禁忌である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第28問

脳磁図計測について正しいのはどれか。

a:脳磁場検出にはホール素子を用いる。
b:計測には静電シールドルームが必要である。
c:センサの冷却には液体へリウムが必要である。
d:脳磁図の空間分解能は脳波より高い。
e:頭皮に垂直な電流双極子による磁場を検出している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e