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第35回ME2午前43問の類似問題

国試第32回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:狭窄部位の高血流速度の測定にはパルス波を用いる。
b:心臓弁運動の定量にはMモードを用いる。
c:組織性状の画像化には高調波が有用である。
d:腹部の画像描出にはセクタ走査が適している。
e:Bモード画像描出には連続波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:ドップラー血流計では超音波ビームを血流方向と直交させる。
b:生体組織に発生したキャビテーションを画像化する。
c:ダイナミックフォーカスは機械的走査の一種である。
d:空間分解能には距離分解能と方位分解能とがある。
e:骨の背後にある組織は観測できない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第61問

超音波診断について正しいのはどれか。

a:肺表面では超音波の大部分が反射される。
b:超音波造影剤は血管壁との音響インピーダンスの差によって造影効果を得る。
c:音響インピーダンスは骨より筋肉の方が大きい。
d:20~100kHzの超音波が用いられる。
e:周波数が高いほど生体内での減衰が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第50問

頸動脈超音波検査で誤っているのはどれか。

1:3.5MHzのリニアプローブを用いる。
2:内頚動脈などの血管径の計測ができる。
3:超音波ドプラ法では血流速度が得られる。
4:カラードプラ法では血流方向の検出ができる。
5:組織ハーモニックイメージングは高調波を用いる。

国試第15回午前:第62問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:電子セクタ法は単一の振動子で実現できる。
2:超音波ゼリーの音響インピーダンスは空気と同程度である。
3:エコー断層法の分解能は用いる波長の程度である。
4:ドップラー法では50MHz以上の振動数を用いる。
5:超音波ビームを肋間から入射することによって心臓を観察できる。

国試第9回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:生体中の超音波の反射や散乱を利用して情報を得ている。
b:超音波に鋭い指向性を持たせるには振動子は小さくするのがよい。
c:走査をする目的は体への悪影響を防ぐためである。
d:Bモードは肝腫瘍の診断に適している。
e:ドップラー法において血流方向を超音波ビームの軸方向とのなす角度が小さい方が感度が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:Bモードでは反射強度が弱いほど明るく表示される。
b:超音波ビームの幅が広いほど方位分解能が優れる。
c:パワードプラ法は毛細血管の血流観察に用いられる。
d:セクタ走査は心臓の観察に用いられる。
e:100kHz程度の超音波を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第61問

超音波画像診断について誤っているのはどれか。

a:Bモード画像は反射波の強さを画像化する。
b:経皮的な心臓の検査には35MHzの超音波が使用される。
c:距離分解能は振動子の数に比例している。
d:振動子は送受信兼用である。
e:カラードプラ法では自己相関法が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:脂肪より肝臓の方が音響インピーダンスが大きい。
b:高い周波数を用いることで深部臓器の観察が可能になる。
c:A モードでは断層像が得られる。
d:連続波ドプラ計測では血流の速度分布が得られる。
e:造影剤としてマイクロバブルが用いられている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。 

a:生体軟部組織中の音速は約340m/sである。 
b:超音波の周波数が高いほど体内での減衰が小さい。 
c:超音波は音響インピーダンスが異なる界面で反射する。 
d:心室壁の厚さを測定できる。 
e:血管内から血管の断面を観察できる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第59問

超音波診断について正しいのはどれか。

a:肺表面では超音波の大部分が反射される。
b:超音波造影剤は血液との音響インピーダンスの差によって造影効果を得る。
c:胎児診断には禁忌である。
d:音響インピーダンスは骨より筋肉の方が大きい。
e:周波数が高いほど生体内での減衰が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。

国試第29回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:被曝に伴う侵襲性がある。
b:全身撮影が可能である。
c:心室の壁厚を測定できる。
d:血管内の画像が得られる。
e:実時間の撮影が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第33問

心房内血栓の有無を検査する方法で適切なのはどれか。

1:IVUS(血管内超音波法)
2:TEE(経食道心エコー)
3:伝送型超音波血流計(トランジットタイム法)
4:頸動脈エコー
5:造影ハーモニックイメージング

国試第8回午前:第62問

超音波検査法について正しいのはどれか。

a:超音波の波長が短いほど生体内での減衰は大きくなる。
b:超音波は音響インピーダンスの異なる境界面で一部が反射される。
c:超音波の生体内の音速は空気中とほぼ等しい。
d:超音波エコー断層法は組織の血液含量の差を利用するものである。
e:超音波ドップラ法は血流速度の計測に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第62問

超音波画像計測法について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:音速が同じ2つの組織の境界面では超音波の反射は生じない。
2:音速が遅い組織は実際より薄く表示される.
3:Bモードは超音波ビームを走査しない測定法である。
4:電子スキャンは焦点距離を電子的に変えられる。
5:カラードプラ法では血流速度の角度依存性がない。

国試第5回午前:第82問

超音波検査法について正しいのはどれか。

a:超音波の波長が短いほど分解能が増すが、生体内での減衰は大きくなる。
b:超音波は音響インピーダンスの異なる境界面で一部反射される。
c:超音波の生体内の音速は空気中とほぼ等しい。
d:超音波エコー断層法は組織の血液含量の差を利用するものである。
e:超音波ドップラ法は血流速度の計測に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第19問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:断層画像は組織中を伝搬する超音波の透過度で描出する。
2:深さの情報は探触子から発信した信号の往復時間から算出する。
3:骨に当たると音響陰影が現れる。
4:Bモードでは血液は黒い映像として現れる。
5:カラードプラ法では探触子に近づく血流と遠ざかる血流に異なる色をつけて観察する。

ME2第31回午前:第50問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:反射波の強さを明るさで表示するのがBモードである。
2:Mモードは動きのある臓器の計測に使用される。
3:成人の心臓検査にはセクタプローブを使う。
4:カラードプラ法は連続波を用いる。
5:連続波ドプラ法は弁膜症の診断に有用である。

国試第25回午後:第30問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:超音波ビーム軸方向の2ヵ所を弁別する能力を距離分解能とい う。
2:Bモードは生体の断面をリアルタイムで観察するのに適している。
3:リニア走査方式は心臓の画像診断に適している。
4:胎児心拍数の測定にはドプラ法が用いられる。
5:腹部超音波診断に用いる周波数は3~5MHzである。