観血式血圧計について正しいのはどれか。
1: トランスデューサには圧電素子が使用される。
2: 血圧アンプには高域通過フィルタが使用される。
3: 血圧アンプには血圧波形の歪みを自動的に補正する機能がある。
4: 血圧波形は使用するカテーテルの長さに影響されない。
5: 大気開放点を右房の高さに一致させる。
超音波トランジットタイム血流計測について正しいのはどれか。
1: 非観血的に測定する。
2: 経食道下で測定する。
3: ドプラ効果を利用する。
4: 2個の振動子を用いて測定する。
5: 血流速の変化による音響インピーダンスの変化を利用する。
最小感知電流と周波数との関係について誤っているのはどれか。
1: 成人男性の商用交流周波数近傍における閾値は約1mAである。
2: 小児の閾値は成人男性に比べて低い。
3: 1kHzを超えると閾値は周波数に伴って高くなる。
4: 商用交流周波数の近傍で閾値が最も低い。
5: 500Hz近傍で閾値は極大値を示す。
最小感知電流と周波数との関係について誤っているのはどれか。
1: 成人男性の商用交流周波数近傍における閾値は約1mAである。
2: 小児の閾値は成人男性に比べて低い。
3: 1kHzを超えると閾値は周波数に伴って高くなる。
4: 商用交流周波数の近傍で閾値が最も低い。
5: 500Hz近傍で閾値は極大値を示す。
正しいのはどれか。
a: 連続波超音波ドプラ血液計では逆流の情報が得られる。
b: レーザドプラ血流計は赤血球の光の吸収量から血流量を算出する。
c: 色素希釈法は心拍出量の繰り返し測定に適している。
d: 熱希釈法は熱希釈曲線の時間積分値から心拍出量を算出する。
e: Mモード超音波画像を用いて左室の駆出率が算出できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
信号処理について正しいのはどれか。
a: 50Hzの雑音を除去するには遮断周波数25Hzの高域(通過)フィルタを用いる。
b: 角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c: 不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとの1/√1000になる。
d: 時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。
e: 時系列信号のAD変換では標本化の前に量子化を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e