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第34回ME2午後20問の類似問題

国試第31回午後:第32問

マイクロ波手術装置で正しいのはどれか。

a:ISM周波数を使用する。
b:同軸ケープルを使用する。
c:渦電流損で発熱する。
d:対極板を使用する。
e:組織を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第32問

光トポグラフィ装置について誤っているのはどれか。

1:近赤外光を用いて測定する。
2:大脳皮質を測定対象とする。
3:発声しながら測定できる。
4:空間分解能は1mm程度である。
5:時間分解能は0.1s程度である。

国試第25回午前:第27問

雑音対策について誤っているのはどれか。

1:商用交流雑音の除去にはCMRRの高い差動増幅器を使用する。
2:高周波雑音を除去するためにハムフィルタが使われる。
3:加算平均は不規則雑音を低減するのに使われる。
4:信号の入力導線にはシールドが施されたものを用いる。
5:ディジタルフィルタは離散値の演算によって雑音を除去する。

国試第34回午後:第26問

睡眠脳波計測中に筋電図が混入した。これを除去するために行う処理で正しいのはどれか。

1:加算平(cid:13432)
2:移動平(cid:13432)
3:微分演算
4:自己相関
5:フーリエ変換

国試第29回午前:第28問

心電図用テレメータの送信機について誤っているのはどれか。

1:2 GHz 帯の周波数が用いられる。
2:A 型のチャネル(中心周波数)の間隔は12.5 kHz である。
3:B 型はA 型よりも占有周波数帯域幅が広い。
4:チャネル番号は4 桁の数字で区別される。
5:A ?D 型の空中線電力は1 mW 以下である。

国試第21回午前:第50問

雑音に関して誤っているのはどれか。

1:SN比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。
2:増幅器の最小入力信号レベルは雑音によって規定される。
3:AD変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。
5:白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。

ME2第38回午前:第58問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:連続波搬送周波数:500MHz
2:切開出力波形:バースト波
3:アクティブ電極:アーク放電
4:成人用対極板面積:50cm2
5:標準負荷抵抗:5kΩ

国試第18回午前:第67問

電気メスについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:300kHz~5MHzの高周波を使用する。
b:モノポーラ出力では対極板が必要である。
c:小児の場合は対極板を半分に切って使用する。
d:バイポーラ電極を使用すればモニタ障害が起こらない。
e:対極板接地形では高周波分流が起こりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第62問

超音波診断について正しいのはどれか。

1:電子セクタ法は単一の振動子で実現できる。
2:超音波ゼリーの音響インピーダンスは空気と同程度である。
3:エコー断層法の分解能は用いる波長の程度である。
4:ドップラー法では50MHz以上の振動数を用いる。
5:超音波ビームを肋間から入射することによって心臓を観察できる。

国試第16回午前:第60問

超音波ドプラ法について正しいのはどれか。 

a:パルスドプラではパルス幅が短いと距離分解能は向上する。
b:超音波ビームの入射角が0度に近いと血流方向の情報は得られない。
c:連続波による血流計測では送受信用に一つの振動子が用いられる。
d:パルスドプラは高速血液の計測に適する。
e:パワードプラではエイリアシングが出現しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第28問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:送信機のチャネル番号は4桁の数字で表示する。
2:専用周波数帯は1GHz帯にある。
3:ディジタル変調方式にはFSKがある。
4:ダイバーシティ方式は受信感度の安定に役立つ。
5:同じ病棟内では同じ色ラベルの送信機を使用する。

国試第35回午前:第34問

体外式除細動器で正しいのはどれか。 

a:二相性波形は半導体スイッチにより極性を反転する。 
b:出力パルス幅は2~5μsである。 
c:出力端子の一方は接地されている。 
d:通電テストには50Ωの無誘導抵抗を用いる。 
e:心房細動除去にはR波同期装置を用いる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第55問

振幅変調において100kHzの搬送波周波数によって 信号v(t)=500sin(2000πt)を変調するとき、被変調波の上・下側波の周波数[kHz]はどれか。 ただし、時間の単位は秒とし、過変調は生じないものとする。(医用電気電子工学)

1:120と80
2:110と90
3:105と95
4:102と98
5:101と99

国試第13回午前:第61問

超音波ドップラー血流計について正しいのはどれか。

a:血流方向がプローブに向かっているとき、受信周波数は発信周波数より低くなる。
b:超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドップラーシフトは観測されない。
c:周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は10MHz以上である。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第43問

脳波を記録中、被験者がまばたきをすると基線が動揺することがある。これは筋電図以外のどの生体現象に由来するものか。

1:PCG(phonocardiogram)
2:ECG(electrocardiogram)
3:ENG(electronystagmogram)
4:ABR(auditory brainstem response)
5:UCG(ultrasound cardiogram)

ME2第40回午後:第2問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:チャネル3000番台の周波数は医用テレメータ以外にも使用される。
2:心電図信号は送信機でAD変換される。
3:A型の送信機の出力は1mW以下に規定されている。
4:チャネル6001とチャネル6002は異なるゾーンで使用される。
5:近接した他病院で使用している送信機の電波を受信することはない。

ME2第37回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:可聴周波数範囲は20Hz~20kHzである。
2:側頭葉に一次聴覚野が存在する。
3:小脳は平衡覚にも関与する。
4:音は耳小骨を介して鼓膜に伝わる。
5:内耳の異常により眼振が誘発されることがある。

国試第9回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:生体中の超音波の反射や散乱を利用して情報を得ている。
b:超音波に鋭い指向性を持たせるには振動子は小さくするのがよい。
c:走査をする目的は体への悪影響を防ぐためである。
d:Bモードは肝腫瘍の診断に適している。
e:ドップラー法において血流方向を超音波ビームの軸方向とのなす角度が小さい方が感度が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第54問

適切でない組合せはどれか。

1:脳磁図 SQUID
2:脳波 10/20法
3:心電図 標準12誘導
4:鼓膜温 赤外線検出
5:眼振図 網膜電位

ME2第38回午前:第3問

脳波についての組合せで誤っているのはどれか。

1:α波 -- てんかん
2:β波 -- 覚 醒
3:θ波 -- まどろみ
4:δ波 -- 熟 睡
5:平坦波 -- 脳 死