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第32回国試午後30問の類似問題

国試第7回午後:第69問

CCUに収容した患者の監視用機器として適切なのはどれか。

a:心電図モニタ
b:血圧計
c:ハイポ・ハイパーサーミアユニット
d:除細動器
e:筋電図モニタ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第22問

集中治療室においてモニタリングしない生体情報はどれか。

1:心電図
2:肺活量
3:体 温
4:尿 量
5:血 圧

ME2第33回午前:第42問

超音波が最も減衰する臓器はどれか。

1:
2:
3:腎 臓
4:血 液
5:

国試第10回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数領域が16Hz~20kHzの音波である。
b:干渉性はない。
c:音響インピーダンスの異なる物質の境界では一部が反射する。
d:周波数が高いほど指向性は鋭い。
e:音波の強さは周波数の二乗に比例する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第84問

血圧と血液について正しいのはどれか。

a:安静立位状態では平均動脈圧は測定部位にかかわらず同じである。
b:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
c:脈波伝搬速度は血管壁が硬いほど大きい。
d:四肢の静脈の血流は定常流である。
e:収縮期血圧は一心拍中で動脈の直径が最小になった時の血圧である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第3問

観血式血圧計について誤っているのはどれか。

1:血圧アンプには低域通過フィルタが使用される。
2:圧力測定は半導体ストレインゲージの電気抵抗変化を利用している。
3:共振による血圧波形歪みはカテーテルの物理的特性が一因である。
4:持続フラッシュ装置の流量は患者の血圧値の影響を受けない。
5:ゼロ調整は大気圧を血圧のゼロ点に設定するものである。

国試第34回午後:第33問

植込み型ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:AAI は心室をペーシングする。
2:デマンド機構は pulse on T 対策には無効である。
3:デュアルチャンバ・ペースメーカの AV ディレイは 120~250 ms 程度に設 定する。
4:電極は自己心拍の心内波高値が 1 mV 以下の箇所に留置する。
5:X 線 CT はペースメーカの誤作動を起こさない。

国試第24回午前:第32問

エックス線CTで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:水のエックス線減弱係数をCT値の0としている。
b:非侵襲的な検査法である。
c:エックス線フィルムによる画像よりもコントラストが悪い。
d:形態に重ね合わせて代謝機能が画像化できる。
e:ヘリカル方式は単一スキャン方式よりも体積あたりの撮影時間が短い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第75問

超音波破砕吸引器について正しいのはどれか。

a:利用される超音波の周波数は25kHz程度である。
b:プローブ先端の振動振幅は100~300μm程度である。
c:太い血管だけが選択的に凝固される。
d:肺切除の手術に利用される。
e:プローブ先端の振動によって除去したい組織を乳化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第46問

脳波計の始業点検項目でないのはどれか。

1:同相弁別比
2:感 度
3:時定数
4:紙送り速度
5:基線間隔

国試第25回午前:第13問

心房細動で正しいのはどれか。

a:P波がみられる。
b:RR間隔は不規則になる。
c:脳塞栓の原因となる。
d:電気的除細動の適応にはならない。
e:房室結節内リエントリーが原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第61問

生体時系列信号の解析手法と用途の組合せで正しいのはどれか。

1:ローパスフィルタ      聴覚誘発電位の検出
2:FFT 周波数分析
3:微分法           基線動揺の除去
4:加算平均法         平滑化
5:移動平均法         波形パターンの認識

国試第9回午前:第64問

血液検体検査に用いられないのはどれか。

a:炎光光度計
b:カプノメーター
c:パルスオキシメーター
d:電気泳動装置
e:バイオセンサー
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第62問

光による生体計測について正しいのはどれか。

a:無侵襲計測に利用される。
b:動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c:脈波の計測に利用される。
d:可視光は組織を透過しないので利用できない。
e:患者監視には適さない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第28問

熱希釈式心拍出量測定で正しいのはどれか。

1:末梢動脈よりカテーテルを挿入する。
2:注入液はできるだけゆっくり注入する。
3:注入するブドウ糖液は体温に調整して使用する。
4:カテーテル係数は常に一定値に設定しておく。
5:不整脈では測定回数を多くしてその平均値を使用する。

国試第1回午前:第85問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:周波数特性は0.5~70Hzである。
2:同相弁別比は60dB以上必要である。
3:増幅度は100dB以上必要である。
4:入力インピーダンスは50kΩである。
5:標準紙送り速度は毎秒3cmである

ME2第37回午後:第2問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:動脈血酸素分圧を計測する。
2:赤色光と近赤外光が使われる。
3:クラーク電極を用いる。
4:測定部位を2つのLEDで挟む。
5:血流量を測定できる。

ME2第29回午前:第14問

肝細胞癌の診断で最も有効性に乏しい検査はどれか。

1:X線CT検査
2:超音波検査
3:MRI検査
4:選択的血管造影
5:サーモグラフィ

国試第17回午後:第82問

生体組織中を伝播する超音波について正しいのはどれか。

a:軟部組織中は空気中より伝搬速度が小さい。
b:頭蓋骨は脳より伝搬速度が大きい。
c:周波数が高いほど減衰が大きい。
d:血液は筋組織より減衰が大きい。
e:軟部組織中を伝搬する波は主に横波である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第53問

IABPについて正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:左室の後負荷を増大させる効果がある。
b:正常な心臓と同等の心拍出量を得る。
c:人工心肺中に使用することで拍動流が得られる。
d:血液凝固異常を有する患者への使用は禁忌である。
e:合併症として動脈主要分岐の血行障害がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e