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第4回国試午前9問の類似問題

国試第19回午前:第17問

高色素性貧血をきたすのはどれか。(病理学概論)

1:鉄欠乏性貧血
2:再生不良性貧血
3:溶全性貧血
4:悪性貧血
5:腎性貧血

国試第15回午後:第39問

動脈血低酸素血症に関与しない因子はどれか。

1:肺動脈圧
2:肺拡散能
3:シャント
4:換気血流比
5:肺胞換気量

国試第19回午後:第90問

医用材料について誤っている組合せはどれか。(生体物性材料工学)

1:人工血管 ポリエチレンテレフタレート
2:人工弁 ポリグリコール酸
3:人工肝臓 多孔性ポリマービーズ
4:人工肺 多孔質ポリプロピレン
5:人工食道 ポリエチレン

国試第10回午前:第31問

正しいのはどれか。

a:平均赤血球へモグロビン濃度(MCHC)は赤血球数とヘモグロビン値とから算出する。
b:リンパ球数は総白血球数と顆粒球数の実測値とから算出する。
c:出血時間は正常血小板数の影響を受ける。
d:プロ卜ロンビン時間は対照正常値と比較して判断する。
e:卜ロンビン時間は正常血漿の値との比(%)で表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第32問

誤っている組み合せはどれか。

1:ビタミンD欠乏症 ---------- くる病
2:葉酸欠乏症 -------------- 大球性貧血
3:高ナトリウム血症 ---------- テタニー
4:低カリウム血症 ----------- 不整脈
5:ビタミンK欠乏症 --------- 血液凝固障害

国試第28回午後:第19問

胃切除の既往のある患者で数年後に大球性貧血を認めた場合、考えられる疾患はどれか。

1:鉄欠之性貧血
2:巨赤芽球性貧血
3:再生不良性貧血
4:自己免疫性溶血性貧血
5:骨髄異形成症候群

国試第32回午後:第71問

人工心肺中の血液への影響について正しいのはどれか。

a:送血ポンプは溶血の原因になる。
b:T細胞やNK細胞の活性が低下する。
c:顆粒球は人工心肺開始直後から一過性に増加する。
d:血小板は70~80%減少する。
e:溶血によりハプトグロピンが増加する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第71問

体外循環における血液希釈の目的として正しいのはどれか。

a:血液粘性の増加
b:酸素運搬能の増加
c:輸血量の減少
d:溶血の軽減
e:膠質浸透圧の上昇
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第20問

溶血性貧血の原因となるのはどれか。

a:血友病
b:甲状腺機能亢進症
c:ビタミンK欠乏
d:鎌状赤血球症
e:人工弁移植
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第19問

播種性血管内凝固の検査所見で正しいのはどれか。

a:CRP増加
b:アルブミン低下
c:Dダイマー増加
d:可溶性フィブリンモノマー増加
e:トロンビン・アンチトロンビン III 複合体増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第16問

正しいのはどれか。

a:充血とはある臓器や組織の静脈と毛細血管の血液量が正常より増加した状態である。
b:阻血とは臓器や組織の局所の血液循環量が減少または停止した状態である。
c:浮腫とは組織間液の異常な増加状態である。
d:梗塞とは終動脈の血管内腔の閉塞や狭窄の結果起こる局所の循環障害である。
e:塞栓症とは血流中にできた凝血により生じた局所の循環障害である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第70問

血液希釈体外循環の利点はどれか。

a:血液粘度の低下
b:血液有形成分の破壊の減少
c:膠質浸透圧の上昇
d:酸素運搬能の増加
e:輸血量の節約
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第32問

関係のない組み合わせはどれか。

1:糖尿病・・・・・・・・・・・キンメルスチール・ウィルソン(Kimmelstiel-Wilson)病変
2:痛風・・・・・・・・・・・・尿酸塩沈着
3:骨髄腫腎・・・・・・・・単クローン性たんぱく沈着
4:ループス腎炎・・・・自己免疫疾患
5:紫斑病性腎炎・・・・血友病

国試第18回午前:第14問

循環障害について正しいのはどれか。(病理学概論)

1:静脈血の流出が妨げられて局所の血液量が増加した状態を充血という。
2:単位容積の血液中に含まれる血色素量が減少した状態を虚血という。
3:動脈粥状硬化のために全身に血栓を生じることを播種性血管内凝固という。
4:出血の際、血液が凝固して止血する機序を線溶という。
5:血栓などが剥離して流血中に入り、血管を閉塞することを塞栓症という。

国試第22回午後:第18問

自己免疫機序が原因と考えられる出血性疾患はどれか。

1:DIC
2:血栓性血小板減少性紫斑病
3:特発性血小板減少性紫斑病
4:フォン・ヴィルブランド病
5:血友病A

国試第13回午前:第63問

誤っている組合せはどれか。

1:血圧 ―――――― パルスオキシメトリ
2:呼気ガス ―――― 赤外線吸光分析法
3:心拍出量 ―――― フィック法
4:Po2 ―――――― ポーラログラフィ
5:血液pH ―――― ガラス電極法

ME2第34回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:成人男性の赤血球数は約500万/μLである。
2:赤血球の寿命は約120日である。
3:(成熟)赤血球には核がある。
4:エリスロポエチンは赤血球産生を促進する。
5:赤血球は骨髄でつくられる。