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第31回国試午前30問の類似問題

ME2第31回午前:第50問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:反射波の強さを明るさで表示するのがBモードである。
2:Mモードは動きのある臓器の計測に使用される。
3:成人の心臓検査にはセクタプローブを使う。
4:カラードプラ法は連続波を用いる。
5:連続波ドプラ法は弁膜症の診断に有用である。

国試第26回午前:第38問

医療機器と注意すべき点との組合せで適切でないのはどれか。

1:観血式血圧モニタ ---------------- ミクロショック
2:パルスオキシメータ --------------- 紅 斑
3:経皮的酸案分圧測定装置 --------- 熱 傷
4:レーザー手術装置 --------------- 眼障害
5:超音波凝固切開装置 ------------- キャビテーション

国試第17回午前:第89問

使用中の酸素ボンベの内圧が3MPa(約30kgf/c㎡)を示した。充填時の内圧を15MPa(約150kgf/c㎡)とした場合、初期量に対する残量のおおよその割合はどれか。

1:$\frac{1}{10}$
2:$\frac{2}{10}$
3:$\frac{3}{10}$
4:$\frac{5}{10}$
5:$\frac{7}{10}$

国試第27回午前:第29問

インピーダンス式呼吸モニタについて誤っているのはどれか。

1:数十kHzの交流信号を用いる。
2:患者監視装置において呼吸数をモニタする。
3:胸部体表面に貼った電極間の電気インピーダンスを計測する。
4:吸気時には電気インピーダンスが減少する。
5:呼吸モニタ用電極は心電図モニタ用電極と兼用できる。

国試第33回午前:第76問

維持透析用として適切でないバスキュラーアクセスはどれか。

1:自己血管内シャント
2:人工血管内シャント
3:動脈表在化法
4:動脈直接(cid:7973)刺法
5:静脈カテーテル法

国試第18回午前:第60問

エックス線CTについて正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:エックス線の減衰は元素の種類によって異なる。
b:各組織のエックス線吸収係数を画像化している。
c:組織の代謝量を知るのに適している。
d:単純エックス線最影より測定時間が短い。
e:単純エックス線撮影より患者の被爆量が少ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第88問

健常人において動脈血の酸素分圧が正常な状態であるとき、特定の末梢組織への酸素運搬量に最も影響を与えるのはどれか。

1:肺胞換気量
2:心拍出量
3:動脈圧
4:動脈血の酸素飽和度
5:当該組織の血流量

国試第10回午前:第46問

酸素療法について正しいのはどれか。

a:病態により動脈血酸素分圧(PaO2)の目標値は異なる。
b:ベンチュリーマスクは吸気酸素濃度を調節できる。
c:ベンチュリーマスク使用時には酸素の流量を少なくする。
d:吸気酸素濃度は機器によらず50%以上にできる。
e:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が高い場合は低い酸素濃度から換気を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第41問

全身麻酔器について誤っているのはどれか。

1:ボンベからガスを得るときは6.5~7.5kgf/cm2に減圧する。
2:酸素流量計の位置は各流量計の最左端(向かって右側)に規定されている。
3:ソーダライム100gは大気圧・室温で15~20lのCO2を吸収する。
4:気化器をバイパスして大量の酸素ガスを直接呼吸回路へ供給する機能がある。
5:酸素の供給が止まると亜酸化窒素の供給も止まる。

国試第1回午前:第80問

適切でない組合せはどれか。

1:指尖容積脈波・・受光セル・・・・・熱ペン記録計
2:心音図・・・・・マイクロホン・・・・・電磁オシログラフ
3:心電図・・・・・ガラス電極・・・・・・X-Y記録計
4:脳 波・・・・・・皿電極・・・・・・・・・インクペン記録計
5:筋電図・・・・・針電極・・・・・・・・・ブラウン管オシログラフ

国試第8回午後:第65問

標準的な血液透析中に常時監視すべき項目はどれか。

a:漏血
b:気泡
c:静脈側回路内圧
d:血液側圧力損失
e:循環血漿量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第34問

血液透析中の透析液濃度の連続監視に用いられる測定項目はどれか。

1:ナトリウム濃度
2:浸透圧
3:電気伝導度
4:水素イオン濃度
5:ブドウ糖濃度

ME2第38回午前:第47問

睡眠時無呼吸症候群の診断に用いられないのはどれか。

1:脳 波
2:筋電図
3:心音図
4:動脈血酸素飽和度
5:鼻または口における気流波形

ME2第36回午前:第40問

オシロメトリック法を用いた自動血圧計について誤っているのはどれか。

1:カフの装着位置が多少でもずれると測定誤差が生じる。
2:カフ部の圧力の微小変化を検出している。
3:水銀血圧計を基準として校正されている。
4:厚地の着衣の上からカフを装着すると測定誤差が生じる。
5:脈波の大きさの変化から血圧値を算出している。

国試第21回午前:第61問

超音波画像診断について誤っているのはどれか。

a:Bモード画像は反射波の強さを画像化する。
b:経皮的な心臓の検査には35MHzの超音波が使用される。
c:距離分解能は振動子の数に比例している。
d:振動子は送受信兼用である。
e:カラードプラ法では自己相関法が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第18問

スワン・ガンツカテーテルで測定しないのはどれか。

1:右心房圧
2:右心室圧
3:肺動脈圧
4:肺動脈楔入圧
5:大動脈圧

国試第22回午後:第32問

吸光光度法を用いるのはどれか。

a:分光光度計
b:屈折計
c:蛍光光度計
d:炎光光度計
e:原子吸光光度計
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第50問

人工心肺を用いた体外循環時の血液灌流量について正しいのはどれか。

1:術前の心拍出量より多めの血液量を灌流する。
2:常温下での適正灌流量は体表面積から求められる。
3:低体温時には常温時より灌流量を多くする。
4:末梢血管抵抗は血液灌流量と関係がない。
5:環流静脈血の酸素飽和度を50%以下に保つ。

国試第12回午後:第61問

透析液供給装置の監視に用いられないのはどれか。

1:透析液濃度
2:透析液温度
3:漏血
4:酸素飽和度
5:回路内圧

ME2第36回午後:第45問

酸素配管端末器で供給圧[kPa]を静止状態で測定した。正常範囲にあるのはどれか。

1:120
2:150
3:210
4:420
5:540