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第30回国試午前29問の類似問題

国試第11回午前:第51問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すフィルタを備えている。
d:インピーダンス法は生体に電流を通じて生体情報を求める方法である。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化によって測定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第30問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a:測定時の校正が不要である。
b:指先以外では測定できない。
c:心原性ショック時でも測定できる。
d:赤外線2波長を用いる。
e:ヘモグロビンの吸光度を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第74問

非ニュートン流体について正しいのはどれか。

a:密度が流速によって変化する。
b:血液の非ニュートン性を決めているのは血漿である。
c:流れる際に力学的エネルギーは消費されない。
d:赤血球は血液の非ニュートン性に大きな影響を及ぼす。
e:キャッソンの式は血液の流れを表すのに適した実験式である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第59問

正しい組合せはどれか。

a:超音波診断装置 ――――---------- 音響インピーダンス
b:エックス線CT ――――――-------- エックス線吸収
c:MRI ―――――――――――------- プロトン密度
d:ポジトロンCT ――――――--------- べータ線吸収
e:サーモグラフィ ―――――---------- 体表紫外線
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第2問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:動脈血酸素分圧を計測する。
2:赤色光と近赤外光が使われる。
3:クラーク電極を用いる。
4:測定部位を2つのLEDで挟む。
5:血流量を測定できる。

国試第9回午前:第63問

適切な組合せはどれか。

a:ストレインゲージー -------― パルスオキシメーター
b:サーミスタ ―――――--―― 熱希釈式心拍出量計
c:半導体赤外線検出器 ―---― サーモグラフィ
d:圧電素子 ――――――---― 超音波診断装置
e:ホール素子 ―――---――― 電磁血流計
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第73問

人体への電撃について誤っているのはどれか。

a:障害程度は電流の流出入部位によって異なる。
b:低周波電流の生体作用は主に熱作用である。
c:His束心電計を使用する場合主にマクロショック対策が必要である。
d:心内圧測定で、漏れ電流が0.1mA流れた場合は心室細動が誘発される危険がある。
e:体表誘導心電計と体内機器を併用した場合ミクロショック対策が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第26問

図の周波数特性を持つ生体計測機器はどれか。

25PM26-0
1:脳波計
2:心電計
3:筋電計
4:視覚誘発電位計
5:観血式血圧計

国試第4回午後:第67問

超音波吸引器について正しいのはどれか。

a:利用される超音波の周波数は20数KHz程度である。
b:プローブ先端の振動は100~300μm程度である。
c:太い血管だけ選択的に凝固される。
d:肺切除の手術に利用される。
e:プローブ先端の振動によって除去したい組織を乳化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第65問

透析のモニタリングについて正しいのはどれか。

a:透析液濃度は電導度で測定する。
b:スケルーベッドを除水速度の計測に用いる。
c:透析器の漏血の検出には紫外線の減衰率を用いる。
d:透析液の温度測定は1か所で行う。
e:コンソールには自動血圧計を組み込まなければならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数は可聴域より低い。
b:伝搬速度は波動の進行速度の式に従う。
c:同一周波数の場合、その波長は水中より空気中の方が短い。
d:生体中の波長は水中とほぼ同等である。
e:空気中では波長が増大しながら伝搬する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第82問

音波について誤っているのはどれか。

1:超音波は周波数が 20kHz よりも高い音波である。
2:超音波は可聴音よりも直進性が高い。
3:音源が観測者に向かって近づいているとき開こえる音は高くなる。
4:伝搬中の疎密波は密の部分で圧力が低下する。
5:超音波診断装置では 0.5~MHz 程度の周波数が利用されている。

ME2第29回午前:第41問

観血式血圧計で動脈圧を測定中にカテーテル内の凝血で圧波形がなまることがある。この現象は、次のどの回路の応答に似ているか。

1:低域通過フィルタ
2:高域通過フィルタ
3:バッファ回路
4:微分回路
5:共振回路

国試第29回午後:第28問

心拍出量測定法について正しいのはどれか。

1:熱希釈法では約0 °C の注入液を用いる。
2:色素希釈法ではオキシヘモグロビンの量を計測する。
3:フィック法では二酸化炭素産生量から計算する。
4:超音波断層法では心房の容積から計算する。
5:血圧波形解析法ではスワンガンツカテーテルを用いる。

国試第7回午前:第88問

心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。

1:PET(ポジトロンCT)
2:MRI
3:超音波エコー断層法
4:エックス線CT
5:デジダルラジオグラフィ

国試第25回午後:第28問

観血式血圧計の測定誤差を増加させる要因でないのはどれか。

1:カテーテル内での血液凝固
2:電源投入直後の血圧測定開始
3:血圧トランスデューサの高さの変化
4:短くて硬い材質のカテーテルの使用
5:カテーテル内への気泡の混入

国試第31回午前:第32問

超音波を用いた画像計測について誤っているのはどれか。

1:動画の撮影が可能である。
2:Mモードは弁の動きを描画できる。
3:Aモードでは断層像が得られる。
4:コンベックス走査はリニア走査より深部視野が広い。
5:血流の画像が得られる。

国試第23回午前:第30問

観血式血圧測定装置の構成要素はどれか。

a:血圧トランスデューサ
b:マンシェット
c:水銀マノメータ
d:超音波センサ
e:カテーテル
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第43問

心電計の紙送り速さの確認で適切でないのはどれか。

1:商用交流雑音(ハム)を入力した。
2:1周期400msの矩形波を入力した。
3:120ppmに設定した体外式ペースメーカの信号を入力した。
4:点検者自身の心電図を入力した。
5:低周波発振器から10Hzの正弦波を入力した。

ME2第38回午後:第45問

観血式血圧モニタの表示値が非観血式血圧計の測定値と異なる場合、点検する項目で適切ではないのはどれか。

1:大気開放バルブの高さ
2:ゼロ点
3:カテーテルの振動による共振現象の有無
4:カテーテル内の凝血の有無
5:モニタの波形表示スケール