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第28回国試午後82問の類似問題

国試第9回午後:第81問

生体の電気的特性で誤っているのはどれか。

1:低周波では誘電率が異常に大きい。
2:電気定数が周波数に依存して変化することを周波数分散という。
3:α分散は約20GHzで観察される。
4:β分散が観察される周波数は臨床工学で多く用いられる。
5:γ分散は水分子の誘電分散によって生じる。

国試第7回午後:第59問

低周波治療器について誤っているのはどれか。

a:マイクロ波が多く用いられる。
b:皮下に電極を刺入して通電する。
c:数種類の周波数が選択できる。
d:麻痺筋の非活動性萎縮の防止に役立つ。
e:入眠の目的にも用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第54問

医療用テレメータについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:ゾーン配置は建物の構造によって異なる。
2:近接する周波数にはアマチュア無線帯域がある。
3:送信周波数は420~450MHzの範囲にある。
4:受信アンテナの長さは波長の1/4倍に設定する。
5:40バンドが割り当てられている。

国試第9回午後:第82問

正しいのはどれか。

a:遠赤外光は組織をよく透過する。
b:超音波の組織による減衰は波長が短いほど大きい。
c:エックス線CTの画像はエックス線の吸収係数の像である。
d:ガンマ線は組織で吸収されない。
e:マイクロ波は組織をほとんど透過しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午前:第23問

静止している観測者に向かって振動数900Hzの音源が音速の1/3の速さで近づいている。音速が330m/sのとき、観測者が聞く音の振動数は何Hzか。

1:450
2:600
3:900
4:1350
5:1500

ME2第32回午後:第24問

脳波計の時定数を0.3sから0.1sに切り替えたときの現象として正しいのはどれか。

1:α波の振幅が増加する。
2:δ波に比べθ波の振幅減少が大きくなる。
3:混入していた心電図のR波の振幅が増加する。
4:ハム雑音の振幅が増加する。
5:基線が動揺したときの戻りが速くなる。

ME2第39回午前:第52問

超音波ドプラ法について誤っているのはどれか。

1:パワードプラ法では血流の方向が判別できる。
2:パルスドプラ法では観察領域の深さによって計測できる最大流速が変化する。
3:連続波ドプラ法では狭窄した弁の前後の圧較差を算出できる。
4:カラードプラ法では血流の方向を色で表現する。
5:ドプラ法では超音波ビームと血流のなす角度によって計測値が変化する。

国試第28回午後:第26問

小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。

a:使用する周波数はUHF帯である。
b:使用する周波数帯は 6バンド である。
c:送信機の空中線電力は 20mW 以下である。
d:A型の周波数帯域幅は 25 kHz である。
e:混信対策のゾーンは色ラベルで表示する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第83問

生体内での電磁波のふるまいとして誤っているのはどれか。

1:吸 収
2:対 流
3:反 射
4:屈 折
5:散 乱

ME2第28回午前:第48問

水素原子の核磁気共鳴を利用して組織内の水分量の差などを画像化するのはどれか。

1:超音波診断装置
2:X線CT
3:ガンマカメラ
4:MRI
5:PET

ME2第29回午前:第48問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:使用周波数は5MHz程度である。
2:超音波発生にピエゾ素子(電歪素子)を用いる。
3:腹腔鏡下では用いられない。
4:対極板を使用する。
5:組織の温度を100℃以上に加熱する。

国試第29回午前:第27問

雑音対策について誤っているのはどれか。

1:電源線から混入する雑音の除去にラインフィルタが使われる。
2:商用交流雑音を除去するためにハムフィルタが使われる。
3:周波数の低い雑音の除去には移動平均が使われる。
4:信号の入力導線にはシールド線が使われる。
5:不規則雑音の除去には加算平均が使われる。

国試第13回午後:第25問

通信について正しいのはどれか。

a:送信側で伝送路に適した搬送波に情報をのせる操作を変調という。
b:一般に周波数変調(FM)は振幅変調(AM)より雑音の影響を受けやすい。
c:パルス符号変調(PCM)は正弦波を搬送波とする変調である。
d:パリティチェックは誤り検出方法の一つである。
e:多重伝送では同時に多数の信号を伝送する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第37問

超音波切開凝固装置で誤っているのはどれか。

1:アクティブブレードは45~55kHzの周波数で振動する。
2:70~100°Cで組織中のタンパク質を凝固させる。
3:凝固しながら切開ができる。
4:電気メスに比べて凝固操作が短時間で可能である。
5:内視鏡下手術に用いられる。

国試第28回午前:第83問

図に示す波形の音波を水中に発射した。その音波の波長[cm]はどれか。

28AM83-0
1:0.1
2:3.3
3:7.5
4:15
5:30

国試第18回午前:第50問

信号と雑音について正しいものはどれか。 (生体計測装置学)

a:信号対雑音比(dB)を振幅で表すと20log10(S/N)である。
b:熱雑音は外来雑音である。
c:非周期信号はフーリエ級数で表すことができる。
d:1/f雑音は高周波で大きい。
e:正弦波信号の山と谷との差をpeak-to-peak値という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第36問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。

a:50MHzの超音波振動を利用する。
b:超音波エネルギーを集束させて切開する。
c:先端は100~300μmの振幅で振動する。
d:滅菌した生理食塩液を使用する。
e:皮膚切開に多用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第68問

マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:心電図モニタに対する電磁波障害はない。
b:主に誘電加熱による作用を利用する。
c:2450MHzの周波数を使用する。
d:対極板が必要である。
e:凝固より切開に利用されることが多い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第17問

基本周波数が異なる波形はどれか。(電子工学)

20PM17-0

国試第11回午前:第69問

経皮的超音波結石破砕装置の常用周波数と振幅との組合せで正しいのはどれか。

1:10kHz以下 ――――――― 3~10μm
2:20~30kHz ―――――― 3~10μm
3:20~30kHz ――――― 30~100μm
4:200~300kHz ―――― 3~10μm
5:200~300kHz ――― 30~100μm