パルスオキシメーターについて正しいのはどれか。
a: 動脈血酸素飽和度を連続的に測定できる。
b: 拍動がないときは測定できない。
c: カルボキシヘモグロビンの存在下でも正確な測定ができる。
d: 測定値は動脈血酸素分圧に比例して変化する。
e: メチレンブルーの静注は測定値に影響を与える。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
人工呼吸中血液の酸素化が適切かどうかを判断する指標はどれか。
a: 動脈血酸素分圧
b: 動脈血酸素飽和度
c: 呼気終末二酸化炭素分圧
d: 動脈血二酸化炭素分圧
e: 一回換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
混合静脈血酸素飽和度(SVO2)について正しいのはどれか。
a: パルスオキシメータで測定できる。
b: 過度の血液希釈によって低下する。
c: 人工心肺中の血液加温時には低下する。
d: 50 % では嫌気性代謝が進行する。
e: 80 % は低心拍出量状態を意味する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
パルスオキシメトリーについて正しいのはどれか。
a: 正常値は70~80%である。
b: 動脈拍動による吸光度の変化を検出する。
c: 動脈血酸素飽和度の測定法である。
d: 酸素吸入により110%以上の値となる。
e: 観血的検査法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1: 観血的静脈血酸素飽和度測定器
2: 非観血的動脈血酸素分圧測定器
3: 非観血的動脈血酸素飽和度測定器
4: 観血的動脈血酸素飽和度測定器
5: 観血的動脈血酸素分圧測定器
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
a: ヘモグロビンの酸素飽和度を非侵襲的に測定する。
b: 緑色光と赤色光に対する吸光度を測定する。
c: 動脈性の拍動は測定の妨げとなる。
d: 低酸素血症の発見に役立つ。
e: 呼吸状態のモニタとして用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
人工呼吸中血液の酸素化が適切かどうかを判断する指標はどれか。
a: 動脈血酸素分圧(PaO2)
b: 動脈血酸素飽和度(SaO2)
c: 呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)
d: 動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)
e: 1回換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
血液ガスについて誤っているのはどれか。
a: 二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b: 肺動脈血酸素分圧の正常値は90mmHgである。
c: 窒素はすべて物理的に溶解している。
d: 酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e: 二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
パルスオキシメータは動脈血中の何を測定しているか。
1: 水素イオン濃度
2: 二酸化炭素分圧
3: 酸素分圧
4: 重炭酸イオン濃度
5: 酸素飽和度
血液ガスについて誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)
a: 二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b: 肺動脈血酸素分圧の基準値は90mmHgである。
c: 窒素はすべて物理的に溶解している。
d: 酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e: 二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
パルスオキシメータによる酸素飽和度の測定値について正しいのはどれか。
a: 一酸化炭素ヘモグロビンの存在は影響しない。
b: 検査用色素のインジゴカルミンは影響しない。
c: 同じ酸素分圧でもアシドーシスでは高くなる。
d: 同じ酸素分圧でも体温が上昇すると低くなる。
e: 末梢循環不全では信頼度が低下する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
パルスオキシメータによるモニタリングについて正しいのはどれか。
a: 同じ酸素分圧でも高体温では酸素飽和度が低くなる。
b: 同じ酸素分圧でもアシドーシスでは酸素飽和度が低くなる。
c: インジゴブルーなどの臨床検査用の色素は測定値に影響しない。
d: 一酸化炭素ヘモグロビン(CO-Hb)の存在は測定値に影響しない。
e: 末梢循環不全で拍動が検知不良の場合、測定誤差が生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e