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第25回国試午後19問の類似問題

国試第32回午後:第5問

血液・血清の測定値でパニック値(生命に危険が及ぶ値)はどれか。

a:K+ 4.5mEq/L
b:Na- 148 mEq/L
c:クレアチニン 1.5mg/dL
d:ヘモグロビン 4.6 g/dL
e:血糖 38mg/dL
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:単球は貪食能をもつ。
2:赤血球の寿命は約 120 日である。
3:第Ⅶ凝固因子は外因系凝固に関与する。
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。

国試第12回午前:第33問

血小板数について正しいのはどれか。

a:肝硬変では増加する。
b:多発性骨髄腫では増加する。
c:真性多血症では増加する。
d:再生不良性貧血では減少する。
e:鉄欠乏性貧血では減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第3問

正常成人男性の血液について誤っているのはどれか。

1:全血に対し血球成分が占める体積は約45%である。
2:赤血球は全血1cm3中に約500万個存在する。
3:pHは7.35~7.45の範囲にある。
4:全白血球中において好中球の占める割合は60~70%である。
5:血漿には7~8%の濃度で蛋白質が含まれる。

国試第23回午前:第71問

人工心肺使用中の生体側に起こる変化はどれか。

a:血漿遊離ヘモグロビン濃度の低下
b:血小板数の増加
c:リンパ球数の増加
d:補体の活性化
e:血糖値の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第65問

腎性骨異栄養症の発症に関係するのはどれか。

a:血清抗利尿ホルモン(ADH)濃度上昇
b:血清カリウム濃度上昇
c:血清リン濃度上昇
d:血清カルシウム濃度低下
e:赤血球数減少
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第20問

鉄欠乏性貧血の所見で正しいのはどれか。 

a:血清フェリチン低値 
b:血清間接ビリルビン高値 
c:血清エリスロポエチン低値 
d:平均赤血球容積(MCV)低値 
e:血清総鉄結合能(TIBC)高値 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:赤血球は女性よりも男性のほうが多い。
2:好中球は細菌感染時に上昇する。
3:血小板の寿命は7~10日程度である。
4:ワルファリンは血液凝固剤である。
5:γ‐グロブリンには抗体が含まれる。

国試第13回午前:第33問

白血球減少症で正しいのはどれか。

a:好塩基球数は増加する。
b:EBウイルス感染によって起こる。
c:白血球数が3,000/μl以下をいう。
d:好中球減少症では細菌に感染しやすくなる。
e:無顆粒球症は単球がなくなった病態をいう。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:成人男性の赤血球数は約500万/μLである。
2:赤血球の寿命は約120日である。
3:(成熟)赤血球には核がある。
4:エリスロポエチンは赤血球産生を促進する。
5:赤血球は骨髄でつくられる。

ME2第32回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:造血には鉄が必要である。
2:好酸球はアレルギーなどで増加する。
3:ヘパリンには血液凝固阻止作用がある。
4:赤血球の寿命は30日前後である。
5:γ-グロブリンには免疫抗体が含まれている。

国試第12回午前:第35問

輸血療法について正しいのはどれか。

a:健常成人では出血量600mlまでは輸血しない。
b:Rh陽性患者にRh陰性の赤血球を輸血してもよい。
c:化学療法時の血小板数は通常2万/μl以上を維持する。
d:新鮮凍結血漿輸血の目的は栄養補給である。
e:血清アルブミン濃度は通常4g/dl以上を維持する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第24問

ネフローゼ症候群の所見で正しいのはどれか。

a:血糖値が170 mg/以上である。
b:尿タンパクが3.5g/日以上である。
c:血清アルブミン値が3 g/以下である。
d:血清コレステロール値が220 mg/以下である。
e:血中ヘモグロビン値が7 g/以下である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第27問

ネフローゼ症候群の所見として正しいのはどれか。

a:血糖値が170mg/dl以上である。
b:尿蛋白が3.5g/日以上みられる。
c:血清アルブミン値が3g/dl以下である。
d:血清コレステロール値が220mg/dl以下である。
e:血中ヘモグロビン値が7g/dl以下である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第39問

免疫グロブリンを産生するのはどれか。

1:赤血球
2:好中球
3:Bリンパ球
4:Tリンパ球
5:血小板

国試第2回午前:第55問

誤っているのはどれか。

a:ヘマトクリットが40%前後の正常血液の粘度は37°Cにおいて1~1.5cPである。
b:血漿は流速によって粘性が変化する非ニュートン流体である。
c:シグマ現象とは血管径の減少に伴って血液の見かけの粘性が減少するような現象である。
d:細い血管中の血流では血球の軸集中現象がみられる。
e:赤血球は血液の非ニュートン性の原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第85問

誤っているのはどれか。

1:ヘマトクリット値が高いほど血液粘度は高くなる。
2:ずり速度が大きいほど血液粘度は高くなる。
3:体温が低いほど血液粘度は高くなる。
4:血液の導電率は脂肪組織より高い。
5:赤血球の密度は全血の密度より大きい。

ME2第31回午後:第21問

採血後速やかに測定すべき項目はどれか。

1:ナトリウム
2:クレアチニン
3:アルブミン
4:ヘモグロビン
5:pH

国試第36回午前:第7問

誤っているのはどれか。 

1:マクロファージは貪食能をもつ。 
2:赤血球の寿命は約120日である。 
3:第7凝固因子は外因系凝固に関与する。 
4:血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。 
5:全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。 

国試第12回午前:第63問

自動的に血球を計測する装置について正しいのはどれか。

a:血球が細孔を通過するときの電気抵抗の変化で血球数を計測できる。
b:血小板数を計測できる。
c:ヘモグロビン濃度は測定項目に含まれる。
d:網赤血球数は電子顕微鏡で画像化して算出する。
e:フローサイトメトリではレーザ光によって血球を破壊して計測する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e