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第25回国試午前31問の類似問題

国試第22回午前:第40問

人体にエネルギーを加えて生体情報を得る計測装置はどれか。

1:カプノメータ
2:SQUID磁束計
3:熱電対体温計
4:インピーダンスニューモグラフ
5:重心計

国試第19回午前:第60問

誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:SQUIDは生体の微弱な磁束変化を計測する。
2:心電図RR間隔は自律神経の検査にも用いられる。
3:Ag-AgCl電極は分極電圧が小さい。
4:大脳誘発電位計測には加算平均法が用いられる。
5:商用交流雑音対策にはCMRR(開相除去比)の小さい増幅器を用いる。

ME2第33回午後:第27問

経皮的ガス分圧測定について誤っているのはどれか。

1:酸素センサはクラーク電極を使用する。
2:二酸化炭素センサはセバリングハウス電極を使用する。
3:センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4:測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5:コンタクト液は電解質液を使用する。

国試第6回午前:第80問

体表電気計測について正しいのはどれか。

a:電極ペーストは皮膚のインピーダンスを低下させる。
b:体表面電極の静止電位は体動によって変動することがある。
c:皮膚が乾燥すると皮膚インピーダンスは低下する。
d:電極に電流を流さないでおくと分極電圧が発生する。
e:生体内部のインピーダンスは一般に皮膚のインピーダンスより低い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第79問

透析用患者監視装置で誤っている組合せはどれか。

1:漏血検知器 ――――― 透過光
2:気泡検知器 ――――― 超音波
3:濃度計 ――――――― 浸透圧
4:温度計 ――――――― サーミスタ
5:圧力計 ――――――― ストレインゲージ

国試第9回午前:第55問

体表面電極を用いた生体電気計測について正しいのはどれか。

a:不分極電極にはぺーストは不要である。
b:皮膚は乾燥するとインピーダンスが小さくなる。
c:四肢誘導心電図の振幅は1mVを超えることがある。
d:電極の静止電位は100mVを超えることがある。
e:同相雑音を減らすには差動増幅器を用いるのが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第56問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2:校正曲線の高さは標準で50mmである。
3:サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4:除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5:電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。

国試第29回午後:第88問

生体での熱の伝わり方について正しいのはどれか。

a:体表面での熱の放散には空気の対流が役立つ。
b:皮膚組織内では対流はほとんど存在しない。
c:体表面から熱放射する電磁波は近赤外光である。
d:生体内の組織における熱伝導は温度差の4乗に比例する。
e:生体内では血流による熱の移動の効果が大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第34問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:末梢静脈よりカテーテルを挿入する。
2:注入液はできるだけゆっくり注入する。
3:注入するブドウ糖液は通常0℃に冷却する。
4:カテーテルの種類が異なる場合はカテーテル係数を設定しなおす。
5:初回測定時には大きな誤差を生じやすい。

国試第14回午前:第64問

誤っている組合せはどれか。

a:光電比色計 ――--------------------- 尿酸
b:炎光分析計 ――--------------------- グルコース
c:紫外光度計 ――--------------------- ナトリウム
d:液体クロマトグラフ ――--------------- アミノ酸
e:電気泳動装置 ――------------------ 血清蛋白
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第29問

経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。

1:酸素センサはセバリングハウス電極を使用する。
2:二酸化炭素センサはクラーク電極を使用する。
3:センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4:測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5:コンタクト液は生理食塩液を使用する。

国試第20回午後:第51問

体外循環中の熱交換について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:体温の低下とともに酸素消費量は増加する。
b:臓器によって温度変化の程度が異なる。
c:熱交換器にはステンレス管が用いられる。
d:熱交換器はガス交換器より上流側に設置する。
e:復温時の血液と温水との温度差は10°C以上とする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第50問

超音波流量計について誤っているのはどれか。

a:電気的干渉を受けやすい。
b:計測原理に伝播時間差を利用するタイプがある。
c:零点調整作業が不要である。
d:プローブと管壁との間に異物が入ると誤差の原因となる。
e:ホール素子を用いている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第86問

誤っているのはどれか。

1:体表からの放射エネルギーのピーク波長は赤外領域にある。
2:生体活動時の熱の産生は主に骨格筋で起こる。
3:脂肪組織の熱伝導度は水の値よりも小さい。
4:生体内部の熱の移動は主に熱伝導によって起こる。
5:身体の外部環境温度が低くなると代謝量が増加する。

ME2第30回午前:第55問

体温に比べ外気温のほうが高いときの熱現象で正しいのはどれか。

1:輻射による体表からの熱放散が大きい。
2:体表面における空気の対流が消失する。
3:発汗(気化熱)による体表からの熱放射が大きい。
4:体表からの輻射熱は体表温度に比例する。
5:体表面への熱移動は軟部組織を介した熱伝導による。

国試第35回午前:第30問

血液ガスの計測について誤っている組合せはどれか。 

1:pH  ガラス電極 
2:酸素分圧  クラーク電極 
3:二酸化炭素分圧 セバリングハウス電極 
4:酸素飽和度(SpO2)  赤色光および赤外光の吸光度 
5:経皮的二酸化炭素分圧 赤外光の吸光度

国試第6回午前:第89問

検体計測について正しい組合せはどれか。

a:呼気ガス・・・・・・・・原子吸光光度計
b:Na,K・・・・・・・・・・・・ガスクロマトグラフ
c:糖・・・・・・・・・・・・・・炎光分析計
d:ヘモグロビン・・・・・光電比色計
e:酵素活性・・・・・・・・紫外線光度計
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第57問

誤っているのはどれか。

1:非観血的血圧測定では測定部位を心臓と同じ高さにする。
2:観血的血圧測定では共振現象が起こることがある。
3:透析患者のシャント肢は血圧測定に適している。
4:心拍出量測定には色素を指示薬とする希釈法がある。
5:熱希釈用カテーテルで連続心拍出量測定が可能なものもある。

国試第7回午後:第73問

人体への電撃について誤っているのはどれか。

a:障害程度は電流の流出入部位によって異なる。
b:低周波電流の生体作用は主に熱作用である。
c:His束心電計を使用する場合主にマクロショック対策が必要である。
d:心内圧測定で、漏れ電流が0.1mA流れた場合は心室細動が誘発される危険がある。
e:体表誘導心電計と体内機器を併用した場合ミクロショック対策が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第40回午後:第25問

パルスオキシメータによる酸素飽和度測定について正しいのはどれか。

1:センサ部の体動で測定不能となるのは稀である。
2:測定部の血流が低下しても測定値に影響しない。
3:心拍数が増加しても測定値に影響しない。
4:透明なマニキュアは測定誤差の原因にならない。
5:手術灯の光が受光部に当たっても測定誤差の原因にならない。