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第25回国試午前31問の類似問題

国試第1回午前:第86問

侵襲のない血流測定機器、方法はどれか。

1:色素希釈法
2:熱希釈法
3:電磁血流計
4:超音波ドップラ法
5:サーミスタ血流計

国試第22回午後:第29問

血液ガス分析用電極で誤っているのはどれか。

1:pH測定ではガラス膜内外間の電位差を計測する。
2:PO2測定では電極間に直流電圧を印加して電流を計測する。
3:PCO2測定ではCO2のテフロン膜透過性を利用して計測する。
4:経皮的血液ガス分圧の測定では皮膚を加温する。
5:ISFETはゲート上のイオン感応膜を透過したイオン電流を計測する。

国試第8回午前:第60問

希釈法による血流量計測法について正しいのはどれか。

a:Fickの方法では肺から摂取される酸素を利用する。
b:熱希釈法では加熱した生理食塩液が用いられる。
c:血流量が変動しても平均血流量を正確に計測できる。
d:指示薬が計測部位に到る途中で、一部消失しても計測精度に大きく影響しない。
e:血流量を正確に計測するには指示薬が完全に撹絆される必要がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第83問

適切でない組合せはどれか。

1:心音図・・・・・・・・・・・マイクロホン
2:体表面心電図・・・・・針電極
3:脈 波・・・・・・・・・・・圧電素子
4:体 温・・・・・・・・・・・サーミスタ
5:体表面温度・・・・・・サーモグラフィー

ME2第32回午後:第8問

熱希釈式心拍出量測定について正しいのはどれか。

1:注入液には色素を混入させる。
2:注入液は速やかに注入しないと誤差が大きくなる。
3:注入液の温度は0℃でなければ測定できない。
4:測定間隔を1分以上にしないと再循環の影響を受ける。
5:注入液量が変わってもカテーテル係数は同じでよい。

国試第13回午後:第81問

生体の深部加温に用いられるのはどれか。

a:紫外線
b:静磁場
c:エックス線
d:電磁波
e:超音波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第3問

観血式血圧計について誤っているのはどれか。

1:血圧アンプには低域通過フィルタが使用される。
2:圧力測定は半導体ストレインゲージの電気抵抗変化を利用している。
3:共振による血圧波形歪みはカテーテルの物理的特性が一因である。
4:持続フラッシュ装置の流量は患者の血圧値の影響を受けない。
5:ゼロ調整は大気圧を血圧のゼロ点に設定するものである。

国試第31回午後:第87問

生体における熱作用で正しいのはどれか。

1:体温が28°C以下になると体温調節機能が損なわれる。
2:体温が40°Cを超えるとシバリングが生ずる。
3:身体が寒冷環境下に置かれると皮膚血流が増加する。
4:身体が温熱環境下に置かれると不感蒸泄が減少する。
5:身体内部での熱移動は主に組織間の熱伝導による。

国試第6回午前:第86問

正しいのはどれか。

a:生体の電気特性の測定によって循環や呼吸に関する情報が得られる。
b:生体インピーダンス測定は無侵襲的患者監視に適する。
c:電気による測定から、逆推定によって容易に生体電気特性の絶対値が得られる。
d:脂肪層の導電率は筋肉層の導電率より大きい。
e:生体内の電磁波の波長は自由空間での波長と異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第52問

抵抗変化を利用した温度センサとして用いられるのはどれか。 

a:CdS
b:サーモパイル
c:サーミスタ
d:白金
e:熱電対
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第51問

計測器の特性について誤っている組合せはどれか。(生体計測装置学)

1:周波数特性 フィルタ
2:入力インピーダンス 最大出力電圧
3:感度 入出力比
4:分解能 量子化誤差
5:確 度 誤差限界

国試第28回午前:第29問

心拍出量計測法でないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第33回午後:第64問

経皮的ガス分析装置について誤っているのはどれか。

1:酸素分圧測定は主に新生児領域で使用される。
2:酸素分圧測定には加温が必要である。
3:酸素電極はクラーク電極を応用したものである。
4:二酸化炭素電極はセバリングハウス電極を応用したものである。
5:二酸化炭素分圧測定には冷却が必要である。

ME2第31回午後:第24問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:静脈よりカテーテルを挿入する。
2:カテーテル先端を右心房に留置する。
3:注入液は約0℃のものを使用する。
4:注入液はできるだけ速やかに注入する。
5:注入液量が変わればカテーテル係数を変更する。

国試第18回午前:第51問

商用交流雑音を除去するのに有効でないのはどれか。(生体計測装置学)

1:接 地
2:差動増幅器
3:ハムフィルタ
4:恒温室
5:シールドルーム

国試第34回午前:第29問

心拍出量の計測ができないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第29回午後:第29問

血液ガス計測について誤っている組合せはどれか。

1:pH ガラス電極
2:酸素分圧 クラーク電極
3:二酸化炭素分圧 セバリングハウス電極
4:酸素飽和度 赤色光および赤外線の吸光度
5:経皮的二酸化炭素分圧 赤外線の吸光度

国試第18回午前:第59問

超音波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:超音波の屈折は音速の異なる生体組織の境界で生じる。
2:超音波の反射は音響インピーダンスの異なる生体組織の境界で生じる。
3:生体組織による超音波の減衰は周波数が高くなるほど大きい。
4:筋肉での超音波の減衰は水と同程度である。
5:筋肉での音速は水と同程度である。

国試第20回午前:第56問

観血的血圧計測法はどれか。(生体計測装置学)

1:カテーテル法
2:聴診法
3:トノメトリー法
4:容積補償法
5:オシロメトリック法

ME2第36回午前:第53問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:切開時より凝固時のほうが組織温度は高い。
2:メス先を高温にすることで組織を切開する。
3:メス先に組織炭化物が付着する。
4:出力の測定にはディジタルマルチメータを使用する。
5:ラジオ波手術装置とは異なる周波数領域を用いている。