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第25回国試午前31問の類似問題

国試第17回午後:第49問

人工心肺に用いる熱交換器について誤っているものはどれか。

1:42°C未満の温水を流す。
2:送血温は灌流水の温度と流量で調節する。
3:金属製より樹脂製が多く使用されている。
4:深部温と送血温との差に注意して冷却する。
5:人工肺一体型では回路の単純化が図られる。

国試第13回午前:第57問

呼吸機能計測について誤っているのはどれか。

1:肺-胸郭系の機械的特性には粘性要素が含まれる。
2:呼吸抵抗計は3~10Hzの周波数帯域の呼気の圧力と流量を測る。
3:フライシュ式呼吸流量計は細管を束ねた抵抗体を用いる。
4:熱線式呼吸流量計は流路中の細い白金線の振動を検出する。
5:運動負荷試験中の呼吸・代謝の測定にはブレスバイブレス法が多く使われる。

国試第18回午前:第63問

誤っている組み合わせはどれか。(生体計測装置学)

1:pH電極 KCI塩橋
2:PO2電極 アルミ灘莫
3:PCO2電極 テフロン膜
4:ISFET ゲート絶縁層
5:グルコースセンサ 酵素固定膜

国試第2回午前:第86問

生体の代謝機能の測定に適した検査はどれか。

a:陽電子断層法
b:ディジタルラジオグラフィー
c:超音波エコー法
d:エックス線CT
e:核磁気共鳴法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第29問

カプノメトリで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:長時間の呼吸管理に用いる。
2:光源には中心波長940nmのLEDを用いる。
3:サーモパイルは検出素子に使える。
4:動脈血二酸化炭素分圧と相関する。
5:サイドストリーム方式では測定の遅れが生じる。

国試第21回午後:第53問

人工心肺に用いる熱交換器について誤っているのはどれか。

1:42°C未満の温水を流す。
2:送血温は灌流水の温度と流量とで調節する。
3:金属製より樹脂製が多く使用されている。
4:深部温と送血温との差に注意して冷却する。
5:人工肺一体型では回路の単純化が図られる。

国試第11回午後:第18問

誤っているのはどれか。

1:硫化カドミウム(CdS)素子は可視光を検出できる。
2:サイリスタは超音波発生素子である。
3:電荷結合素子(CCD)は画像入力に用いられる。
4:差動トランスは変位計測に用いられる。
5:サーミスタは温度センサである。

国試第26回午後:第30問

経皮的血液ガス分析について誤っているのはどれか。

1:皮膚を42~44°Cに加温する。
2:皮膚の加湿は血管を拡張するためである。
3:角層(角質層)を透過してくる酸素と二酸化炭素を計測対象とする。
4:新生児の計測には不適である。
5:長時間の装着では熱傷を生じる可能性がある。

国試第37回午前:第88問

生体での熱の伝わり方について正しいのはどれか。

a:皮下組織の熱移動は主に熱伝導による。
b:体表面からの熱の放射は近赤外光による。
c:体表面での空気の対流は熱の放散を促す。
d:体内の熱輸送は主に血流による。
e:体表面からの熱の放射エネルギーは絶対温度に比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第27問

生体電気計測に用いられる電極について誤っているのはどれか。

1:生体内イオン電流を電子電流へ変換する。
2:皮膚との接触面積を広くすると接触インピーダンスが上昇する。
3:電極ペーストは皮膚との接触インピーダンスを下げる。
4:銀-塩化銀電極は不分極電極である。
5:X線はカーボン電極を透過する。

国試第17回午前:第59問

外部から与えた物理的エネルギーを利用しない計測器はどれか。

1:パルスオキシメータ
2:MRI
3:超音波診断装置
4:サーモグラフ
5:インピーダンス心拍出量計

ME2第35回午後:第6問

経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。

1:酸素センサはpH電極の応用型である。
2:二酸化炭素センサはクラーク電極を用いる。
3:センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4:測定時のセンサ周辺温度を34~36℃に保つ。
5:センサ膜面と装着部位との間にコンタクト液を介在させる。

ME2第36回午後:第28問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:測定にはポーラログラフィを用いる。
2:二酸化炭素分圧による補正が必要となる。
3:センサ部分は測定部位に強く密着させる。
4:センサ周辺の皮膚温度は体温より低く保つ。
5:センサ装着部位の血行不良は誤差要因となる。

国試第29回午前:第30問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1:二酸化炭素濃度をモニタする装置である。
2:赤外線の吸収量からガス濃度を求める。
3:メインストリーム方式は呼吸回路内が閉塞しやすい。
4:サイドストリーム方式は測定値に時間遅れが生じる。
5:亜酸化窒素を併用する際には補正が必要である。

ME2第39回午後:第11問

血液浄化装置の監視項目とセンサの組合せで誤っているのはどれか。

1:濃 度 -- ピエゾ素子
2:漏血検知 -- 光センサ
3:圧 力 -- ひずみゲージ
4:気泡検知 -- 超音波センサ
5:温 度 -- サーミスタ