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第24回国試午前71問の類似問題

国試第28回午前:第7問

血圧上昇の原因とならないのはどれか。

1:心拍出量の増加
2:血管抵抗の上昇
3:静脈還流量の減少
4:交感神経活動の冗進
5:循環血液量の増加

国試第38回午前:第74問

図のAの動脈圧波形を示す補助循環装置について正しいのはどれか。

w-B1IHp6P-
1:流量補助の装置である。
2:心筋酸素消費量を減少させる。
3:ACTを400秒以上で管理する。
4:大動脈弁狭窄症には禁忌である。
5:心内留置型ポンプカテーテルと併用する。

国試第17回午後:第55問

人工肺のガス交換性能を向上させるものとして誤っているのはどれか。

1:ガス透過抵抗の小さいガス交換膜を選ぶ。
2:血液の流れを不均一にして攪拌効果を上げる。
3:血液とガス側との分圧差を大きくする。
4:膜を厚くする。
5:膜面積を大きくする。

国試第7回午後:第75問

ME機器による事故の原因と症状との組み合わせで誤っているのはどれか。

1:人工呼吸器の呼気弁の異常----------気胸
2:人工心肺装置の貯血槽血液レベルの低下---- 空気栓塞
3:透析用水処理装置の故障-----------硬水症候群
4:電気メスでの高周波分流の発生-------- ミクロショック
5:血液加温器のサーモスタットの故障-------溶血

国試第15回午前:第21問

PEEPについて誤っているのはどれか。

a:機能的残気量を増加させる。
b:静脈還流を減少させる。
c:尿量を増加させる。
d:脳圧を低下させる。
e:肺胞をつぶれにくくする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第65問

内因性PEEPで正しいのはどれか。

a:閉塞性肺疾患で起こりやすい。
b:呼気時間が短縮すると生じやすい。
c:気道内圧計で容易に測定できる。
d:呼吸仕事量を軽減させる。
e:心拍出量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第32問

人工呼吸器の量規定換気様式で設定できないのはどれか。

1:換気量
2:気道内圧
3:換気回数
4:吸入器酸素濃度
5:吸気流速

国試第23回午後:第12問

心房細動について正しいのはどれか。

a:脳塞栓の原因となる。
b:除細動によって心機能は改善する。
c:抗凝固療法は禁忌である。
d:左心房内血栓があるとカテーテル治療を行う。
e:植込み型除細動器(ICD)の適応である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第79問

血液浄化療法中に体内に空気が流入した際の対処法で誤っているのはどれか。

1:酸素吸入を行う。
2:血管拡張薬を注射する。
3:血液ポンプを停止する。
4:高気圧酸素治療を検討する。
5:左側臥位にして頭を低くする。

ME2第33回午後:第24問

完全体外循環中には監視しない項目はどれか。

1:中心静脈圧
2:尿 量
3:気道内圧
4:心電図
5:活性化凝固時間

ME2第32回午前:第53問

血液浄化法で血液の体外循環回路がないのはどれか。

1:血液透析
2:腹膜透析
3:血液濾過
4:血漿交換
5:血漿吸着

国試第13回午前:第39問

心肺蘇生法で正しいのはどれか。

1:ABCは処置の順番を意味する。
2:心電図上で平担波を確認してから行う。
3:呼気吹き込みによって脳機能は維持される。
4:子機吹込み法では1回換気量を3倍にする。
5:心マッサージと人工呼吸との回数比は術者数にかかわらず5:1である。

国試第14回午後:第43問

人工呼吸中、回路内圧の上昇がみられなくなった場合、考えられる原因はどれか。

a:PEEPレベルが低い。
b:気管チューブのカフ圧が低下している。
c:加温加湿器に亀裂がある。
d:呼気弁が開放したままである。
e:気管チューブが閉塞している。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第45問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:トリガ感度の点検にはテスト肺が有用である。
b:人工鼻で吸気湿度を80%程度に保つことができる。
c:従圧式人工呼吸器では設定圧を高くすると一回換気量は増加する。
d:従圧式人工呼吸器で肺コンプライアンスが上昇すると換気量は減少する。
e:小児には定常流(constant flow)方式を用いない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第65問

人工鼻について正しいのはどれか。

1:死腔が増加する。
2:湿度調節が必要である。
3:温度調節が必要である。
4:気流抵抗が減少する。
5:過剰加湿になりやすい。

国試第26回午後:第2問

臨床工学技士が行ってよいのはどれか。

a:気管挿管
b:人工呼吸装置使用時の喀痰吸引
c:留置カテーテルからの採血
d:内シャント穿刺
e:動脈穿刺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第37問

人工呼吸の目的について正しいのはどれか。

a:虚脱肺胞の再膨張
b:呼吸仕事量の軽減
c:静脈還流の促進
d:機能的残気量の減少
e:肺胞換気量の維持
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第40問

人工呼吸下の患者の最高気道内圧に影響を与えるのはどれか。

a:肺・胸郭コンプライアンス
b:呼吸回路の機械的死腔
c:吸気終末休止(EIP)
d:吸気流速
e:気管チューブの内径
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午後:第53問

人工心肺使用中の空気塞栓の原因となるのはどれか。

a:脱血回路の折れ曲がり
b:ベントポンプの逆回転
c:送血回路の閉鎖
d:血液フィルタの日詰まり
e:ローラポンプチューブの破損
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第69問

人工心肺装置に用いる血液ポンプについて正しいのはどれか。

1:ローラポンプではポンプ停止時の逆流が生じやすい。
2:ローラポンプでは血液損傷は遠心ポンプよりも軽度である。
3:遠心ポンプでは回路閉塞時に回路破裂の危険性が大きい。
4:遠心ポンプでは駆出される血液量は回転数に正比例する。
5:遠心ポンプでは駆出される血液量は後負荷が高いほど減少する。