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第21回国試午後65問の類似問題

国試第19回午前:第62問

超音波画像計測法について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:音速が同じ2つの組織の境界面では超音波の反射は生じない。
2:音速が遅い組織は実際より薄く表示される.
3:Bモードは超音波ビームを走査しない測定法である。
4:電子スキャンは焦点距離を電子的に変えられる。
5:カラードプラ法では血流速度の角度依存性がない。

国試第15回午後:第64問

腹膜透析について正しいのはどれか。

a:生体膜による血液浄化法である。
b:溶質除去は拡散による。
c:除水は浸透圧差による。
d:尿素クリアランスは一定である。
e:腹腔内透析液量は一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第5問

薬物血中濃度モニタリングの必要性が低いのはどれか。

1:薬物の有効血中濃度の範囲が狭い。
2:薬物の体内動態における個人差が大きい。
3:薬物血中濃度の治療域と中毒域が大きく離れている。
4:薬効と副作用が薬物の血中濃度と強く相関する。
5:腎障害のある患者に薬物を投与する。

ME2第40回午後:第26問

腋窩用予測式電子体温計について正しいのはどれか。

1:同じ部位で長時間測定すると値が不安定になる。
2:予測値を表示しているときは、そのことを表すマークが示される。
3:核心温を測定している。
4:冷水に浸けると測定値がリセットされる。
5:病院用は使用後に滅菌処理を行う。

ME2第34回午後:第22問

聴診法による血圧測定で収縮期血圧値が低く測定された。その原因として考えられるのはどれか。

1:腕に対して狭い幅のカフを使用した。
2:カフの巻き方がゆるかった。
3:水銀柱が傾いていた。
4:水銀柱の空気フィルタがつまり気味であった。
5:脱気速度が速すぎた。

ME2第31回午後:第21問

採血後速やかに測定すべき項目はどれか。

1:ナトリウム
2:クレアチニン
3:アルブミン
4:ヘモグロビン
5:pH

国試第6回午後:第42問

正しいのはどれか。

a:半透膜は溶液中の溶媒のみ透過させる。
b:EUCMは補液置換する限外濾過である。
c:体液量が正常化されたときには心胸比は50%以上となる。
d:シングルパスは透析器に透析液を再循環させない方式である。
e:分画曲線は溶質の分子量とふるい係数との関係を表した曲線である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第45問

適切な組合せはどれか。

a:直接血液灌流法(血液吸着) ―――――---- 薬物中毒
b:血液濾過法 ―――――――――――――-- 緑内障
c:CAVH(持続血液濾過法) ―――――------- 多臓器障害
d:ECUM(体外限外濾過法) ――-------――― 肥満
e:DFPP(二重濾過血漿分離法) ―------------二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第2問

高度管理医療機器に該当しないのはどれか。

1:ペースメーカ
2:冠動脈ステント
3:血液ガス分析装置
4:粒子線治療装置
5:中心静脈カテーテル

国試第35回午後:第74問

清浄化した透析液を置換補充液として利用する治療はどれか。 

1:血液透析 
2:血液濾過 
3:オンライン血液透析濾過 
4:持続的血液透析濾過 
5:持続的腹膜透析 

国試第4回午後:第47問

血液透析の原理について正しいのはどれか。

a:半透膜では一部の溶質成分は膜を透過できない。
b:拡散の推進力は2液間の粘度差である。
c:拡散速度は溶質の大きさに依存しない。
d:限外濾過の推進力は膜間にかかる圧力差である。
e:限外濾過によって一部の溶質も膜を通過する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第19問

ある物質について腎のクリアランスを知るのに必要なのはどれか。

a:その物質の血漿中濃度
b:その物質の尿中濃度
c:尿量
d:腎血漿流量
e:糸球体濾過量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第90問

正しい組合せはどれか。

a:酵素活性・・・・・・・紫外光度計
b:N・・・・・・・・・・・・赤外分光光度計
c:アルブミン・・・・・・炎光分析計
d:ステロイド・・・・・・原子吸光法
e:血中酸素・・・・・・・電極法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第41問

体外循環について正しいのはどれか。

a:体外循環では末梢循環に非生理的灌流がある。
b:大静脈からの脱血には強い陰圧を用いる。
c:血液フィルタを人工肺の直前に挿入する。
d:無血体外循環では自己血回収装置を用いる。
e:至適灌流量は末梢血管抵抗などを基にして決める。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第25問

熱希釈式心拍出量測定について正しいのはどれか。

1:カテーテル先端は肺動脈に留置する。
2:カテーテル先端孔から注入液を注入する。
3:注入液には約0℃の滅菌蒸留水を使用する。
4:注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。
5:同じカテーテルならば注入液量が変わってもカテーテル係数は変更しない。

国試第38回午前:第30問

リリー型呼吸流量計の測定に用いるのはどれか。

1:差圧
2:温度変化
3:カルマン渦列
4:可動円筒の変位
5:超音波伝播時間差

国試第9回午後:第55問

体外循環中の血液希釈について誤っているのはどれか。

1:使用する血液量の節減に役立つ。
2:血液の酸素運搬能は低下する。
3:末梢血液循環を円滑にする。
4:常温下ではへマトクリット値を20~25%にする。
5:血液粘度を上昇させる。

国試第8回午前:第62問

超音波検査法について正しいのはどれか。

a:超音波の波長が短いほど生体内での減衰は大きくなる。
b:超音波は音響インピーダンスの異なる境界面で一部が反射される。
c:超音波の生体内の音速は空気中とほぼ等しい。
d:超音波エコー断層法は組織の血液含量の差を利用するものである。
e:超音波ドップラ法は血流速度の計測に用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b:心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c:心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d:ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e:電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第64問

血液ガス分析について正しいのはどれか。

a:酸素電極にはポリプロピレン膜が使用されている。
b:炭酸ガス電極はクラーク電極とも呼ばれる。
c:pH電極には過酸化水素電極が用いられている。
d:ヘパリンを抗凝固剤として用いる。
e:検体を氷水中につけて2~4°Cに保てば30分ぐらいはほぼ正確な測定値が得られる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e