Loading...

第21回国試午後65問の類似問題

国試第8回午後:第61問

透析実施中回路内に凝血が認められた。考えられる原因はどれか。

a:透析液浸透圧の異常
b:プロタミンの不足
c:ヘパリンの不足
d:血流量の不足
e:透析液流量の不足
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第26問

37℃での血清浸透圧濃度が300mOsm/Lであるとき、この血清の浸透圧(気圧:atm)はどれか。ただし、気体定数は0.082L・atm・K-1・mol-1である。

1:0.076
2:0.76
3:7.6
4:76
5:760

国試第6回午前:第90問

自動化学分析器の特徴として誤っているのはどれか。

1:多数の検査項目を短時間に分析できる。
2:わかりやすい形で医師に結果を知らせる。
3:集団検診に役立つ。
4:即時測定に適している。
5:多数の検体を分析するのに適している。

ME2第29回午後:第56問

患者に観血式血圧モニタとパルスオキシメータを装着している。それぞれの信頼度が0.9であるときに脈拍数が測定できる信頼度はいくらになるか。

1:0.73
2:0.81
3:0.99
4:1.8
5:2.7

国試第20回午前:第64問

自動血球計数装置について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:赤血球数の測定にはオームの法則が用いられる。
2:平均赤血球容積が得られる。
3:ヘモグロビン量が得られる。
4:ヘマトクリット値が得られる。
5:濃縮した血液検体が用いられる。

国試第31回午後:第20問

パルスオキシメータによるモニタリングについて正しいのはどれか。

a:同じ酸素分圧でも高体温では酸素飽和度が低くなる。
b:同じ酸素分圧でもアシドーシスでは酸素飽和度が低くなる。
c:インジゴブルーなどの臨床検査用の色素は測定値に影響しない。
d:一酸化炭素ヘモグロビン(CO-Hb)の存在は測定値に影響しない。
e:末梢循環不全で拍動が検知不良の場合、測定誤差が生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。

国試第10回午前:第63問

経皮的血液ガス分圧測定について正しいのはどれか。

a:皮膚のガス透過性を利用している。
b:毛細血管血を動脈血化するために皮膚を加温する。
c:測定値は動脈血のガス分圧値を表している。
d:酸素は炭素電極で測定する。
e:新生児の集中治療室では用いられない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第20問

超音波ドプラ血流計について誤っているのはどれか。

1:血流の速度が計測できる。
2:非侵襲的に計測ができる。
3:ビームと直交する血流は計測されない。
4:25kHz程度の超音波を用いる。
5:血球からの音響反射を利用する。

国試第25回午後:第26問

図の周波数特性を持つ生体計測機器はどれか。

25PM26-0
1:脳波計
2:心電計
3:筋電計
4:視覚誘発電位計
5:観血式血圧計

ME2第35回午後:第17問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:動脈血酸素分圧を測定する。
2:測定には超音波を用いる。
3:採血による校正が必要である。
4:耳朶で測定できる。
5:不整脈の鑑別診断ができる。

ME2第40回午後:第24問

観血式血圧測定法について誤っているのはどれか。

1:トランスデューサのゼロ点調整は大気開放状態で行う。
2:ヘパリン加生理食塩液を持続注入する。
3:延長チューブを使用するときはなるべく柔らかいものを使用する。
4:トランスデューサのゼロ点調整は右心房の高さで行う。
5:共振現像の軽減にダンピングデバイスが有効である。

国試第25回午後:第75問

血液浄化法でないのはどれか。

1:血漿吸着法
2:電気分解法
3:血液濾過法
4:腹膜透析法
5:リンパ球除去療法

国試第12回午前:第80問

病院の電気設備で誤っているのはどれか。

1:等電位接地はミクロショック防止のシステムである。
2:非接地配線方式にはアイソレーションモニタが必要である。
3:非接地配線方式に使用する絶縁変圧器は電源容量が大きいほどよい。
4:ME機器を使う医用室には医用3Pコンセントが必要である。
5:人工透析室では非接地配線方式が必要である。

ME2第33回午後:第27問

経皮的ガス分圧測定について誤っているのはどれか。

1:酸素センサはクラーク電極を使用する。
2:二酸化炭素センサはセバリングハウス電極を使用する。
3:センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4:測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5:コンタクト液は電解質液を使用する。

国試第18回午後:第61問

市販血液透析液の成分で浸透圧に最も寄与するのはどれか。(血液浄化装置)

1:ブドウ糖
2:炭酸水素イオン
3:カルシウムイオン
4:ナトリウムイオン
5:塩素イオン

国試第20回午後:第58問

血液透析で用いられる血液からの老廃物除去原理はどれか。(人工腎臓装置)

a:浸透圧差
b:拡 散
c:限外濾過
d:能動輸送
e:逆浸透
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第31問

血中二酸化炭素分圧の測定に用いられるのはどれか。

1:セバリングハウス電極
2:サーモパイル
3:クラーク電極
4:ストレンゲージ
5:熱線型白金電極

国試第26回午前:第31問

トランジットタイム型超音波血流計の特徴で誤っているのはどれか。

a:計測前にゼロ点補正が必要である。
b:複数チャネルの同時計測が可能である。
c:ポリ塩化ビニル製体外循環回路で計測できる。
d:外径 1mm 程度の動脈で計測できる。
e:電磁血液計よりも電磁的干渉を受けやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第76問

液の補充を必要としない治療はどれか。

1:血液濾過(HF)
2:単純血漿交換(Pex)
3:血液透析濾過(HDF)
4:体外限外濾過法(ECUM)
5:二重濾過血漿分離交換法(DFPP)