Loading...

第20回国試午前23問の類似問題

国試第11回午後:第55問

IABPについて正しいのはどれか。

a:心臓の収縮期に冠状動脈血流量を増加させる。
b:心臓の収縮期の負荷を軽減させる。
c:心筋酸素消費量の減少に有効である。
d:動脈圧波形をトリガ信号に利用できる。
e:液体圧で駆動される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第45問

死腔率が増大する原因はどれか。

a:解剖学的シャントの増大
b:肺血流量の増大
c:マスクによる人工呼吸
d:大量出血
e:気管切開
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第70問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:人工心肺停止時には送血回路を鉗子で遮断し血液逆流を防ぐ。
b:離脱前の低流量時には回転数による流量制御が困難である。
c:冷却時に流量を維持するには回転数を上げる必要がある。
d:人工心肺運転中の送血回路の遮断は禁忌である。
e:誤って空気を体内に送り込むことはない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第31問

心臓カテーテル検査において、カテーテルの先端を左心室から大動脈へ引き抜いたとき、収縮期の圧較差が認められた。どのようなことが考えられるか。

1:僧帽弁狭窄
2:僧帽弁閉鎖不全
3:大動脈弁狭窄
4:大動脈弁閉鎖不全
5:心室中隔欠損

国試第23回午前:第33問

誤っている組合せはどれか。

1:輸液ポンプ ------------- フリーフロー
2:電気メス ---------------- 電磁障害
3:人工呼吸器 ------------- 圧損傷
4:IABP -------------------- 大動脈解離
5:超音波凝固切開装置 ----- 対極板装着部の熱傷

国試第37回午後:第13問

急性肺動脈血栓塞栓症の危険因子でないのはどれか。

1:大腿骨頸部骨折
2:長期臥床
3:悪性腫瘍
4:心房細動
5:深部静脈血栓症

国試第37回午前:第6問

横紋筋が主体の臓器はどれか。

a:心臓
b:大動脈
c:気管支
d:大腸
e:横隔膜
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第83問

正しいのはどれか。

1:大動脈における静圧の値は動圧よりも大きい。
2:ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘度は低下する。
3:血管内径が小さくなると血管抵抗は低下する。
4:脈波伝播速度は血管の種類に関わらず同じである。
5:細動脈では血球が血管壁部に集まる。

国試第15回午前:第16問

正しいのはどれか。

a:胆汁うっ滞は肝硬変の原因の一つである。
b:ストレスは胃潰瘍の原因の一つである。
c:膵臓を全切除すると血糖値が下がる。
d:強い放射線を照射すると骨髄の造血能は亢進する。
e:筋肉の高度の挫滅は腎障害の原因となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第46問

人工心肺の構成要素として必須なのはどれか。

a:大動脈内バルーンパンピング装置(IABP)
b:血液ポンプ
c:人工肺
d:熱交換器
e:脳波計
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第7問

正しいのはどれか。

a:肺動脈弁は二尖である。
b:三尖弁は房室弁である。
c:大動脈弁は左心室の出口にある。
d:僧帽弁は腱索で乳頭筋につながる。
e:冠状静脈洞は右心室に開口する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第16問

正しいのはどれか。

a:充血とはある臓器や組織の静脈と毛細血管の血液量が正常より増加した状態である。
b:阻血とは臓器や組織の局所の血液循環量が減少または停止した状態である。
c:浮腫とは組織間液の異常な増加状態である。
d:梗塞とは終動脈の血管内腔の閉塞や狭窄の結果起こる局所の循環障害である。
e:塞栓症とは血流中にできた凝血により生じた局所の循環障害である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第13問

大動脈瘤の原因で最も多いのはどれか。

1:梅毒
2:外傷
3:マルファン症候群
4:動脈硬化
5:大動脈炎

国試第32回午前:第6問

呼吸器の構造について誤っているのはどれか。

1:肋間動脈は肋骨上縁を走行する。
2:右主気管支の分岐角度(体軸に対しなす角)は、左主気管支よりも小さい。
3:2つの胸膜のうち肺側にあるものを臓側胸膜と呼ぶ。
4:気管の後壁は平滑筋よりなる。
5:水平裂は右肺に存在する。

国試第28回午後:第34問

体外衝撃波砕石装置について正しいのはどれか。

1:電極放電式では空気中で放電させる。
2:心電同期装置を使用する。
3:腹部大動脈癌患者にも使用できる。
4:腸管内ガス存在下で安全に使用できる。
5:膀胱結石が適応である。

国試第32回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

国試第34回午後:第13問

大動脈弁狭窄症について誤っているのはどれか。

1:拡張期雑音を聴取する。
2:失神の原因となる。
3:高齢化とともに増加している。
4:左室肥大を来たす。
5:経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)による治療が増加している。

国試第37回午前:第45問

臨床工学技士が行うことができる業務はどれか。

a:血管へ直接穿刺しての採血
b:人工呼吸器装着を目的とした気管挿管
c:診断のための検査を目的とした補助行為
d:動脈留置カテーテルからの採血
e:人工呼吸器使用時の吸引による喀痰の除去
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第13問

肝臓について正しいのはどれか。

a:肝臓は右葉と左葉に大別される。
b:肝臓と胃との間に大網がある。
c:肝臓は横隔膜と接していない。
d:門脈は肝門を通る。
e:胆汁は総肝管に集められる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第83問

正しいのはどれか。

a:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
b:血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
c:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度は増加する。
d:大動脈では動圧の値と静圧の値はほぼ等しい。
e:動脈径が大きいほど脈波伝搬速度は増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e