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第20回国試午前23問の類似問題

国試第21回午前:第24問

脈管病変について正しい組み合わせはどれか。

a:大動脈瘤 ― マルファン(Marfan)症候群
b:下肢血栓性静脈炎 ― 肺血栓塞栓症
c:リンパ浮腫 ― 放射線治療後
d:静脈瘤 ― 人工血管置換術
e:閉塞性動脈硬化症 ― ストリッピング術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第47問

人工心肺を用いて行う治療はどれか。

a:脳動脈瘤クリッピング
b:心室中隔欠損閉鎖術
c:冠状動脈バイパス術
d:胸部大動脈瘤人工血管置換術
e:冠状動脈ステント術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第47問

人工心肺装置を用いるのはどれか。(体外循環装置)

a:左心バイパス術
b:大動脈内バルーンパンピング法(IABP)
c:開心術
d:A-Cバイパス術
e:胸部大動脈手術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午後:第14問

人工心肺装置を使用しないのはどれか。

1:心室中隔欠損閉鎖術
2:胸部大動脈瘤の人工血管置換術
3:経皮的冠動脈形成術
4:僧帽弁置換術
5:大動脈弁置換術

国試第1回午後:第57問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)の適応はどれか。

1:上行大動脈瘤破裂
2:開心術後低心拍出量症候群
3:出血性ショック
4:心室細動
5:大動脈弁閉鎖不全

国試第31回午前:第73問

人工心肺を用いた体外循環中に生じる大動脈解離について正しいのはどれか。

a:大腿動脈送血では解離は生じない。
b:濯流圧を下げた状態で人工心肺を継続する。
c:上行大動脈は緊満する。
d:上行大動脈の色調の変化がみられる。
e:脱血不良となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第73問

IABP の適応について正しいのはどれか。

a:冠動脈ステントにおける遅発性血栓性閉塞の予防
b:冠動脈バイパス術後のグラフト閉塞の予防
c:切迫心筋?塞
d:人工心肺離脱困難
e:心原性ショック
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第74問

IABPの適応について正しいのはどれか。

a:冠動脈ステント再狭窄予防
b:人工心肺離脱困難
c:開心術後低心拍出量症候群
d:急性心筋梗塞後心室中隔穿孔を合併した心原性ショック
e:冠動脈バイパス術後のグラフト閉塞予防
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第68問

大動脈内バルーンパンピング法(IABP)の適応で誤っているのはどれか。

1:急性心筋梗塞に続発した心原性ショック
2:心室細動
3:開心術後の人工心肺からの離脱不能
4:開心術後の低心拍出量症候群
5:切迫梗塞

国試第7回午前:第15問

正しいのはどれか。

a:下大静脈血栓は肺塞栓症の原因となる。
b:虚血性心疾患は心筋の一部に血液の供給が不足するために起こる。
c:漏出性出血では形態学的に血管に破綻が認められない。
d:肝癌に食道静脈瘤が合併することはほとんどない。
e:心筋梗塞の原因として大動脈弁に生じた疣贅がはがれて冠動脈を閉塞する場合が多い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第37問

腹腔鏡下手術で正しいのはどれか。

1:気腹による血圧低下は生じない。
2:気腹に亜酸化窒素を用いる。
3:電気メスは使用できない。
4:機器挿入のためにトラカールを用いる
5:肺血栓塞栓症は合併しない。

国試第4回午前:第24問

虚血性心疾患を合併した腹部大動脈瘤手術の際、術中モニタとして必要性の最も少ないのはどれか。

1:心電図
2:動脈圧
3:中心静脈圧
4:肺動脈圧
5:脳 圧

国試第9回午前:第14問

正しいのはどれか。

a:心筋梗塞は冠動脈の閉塞が原因となって生じる。
b:肺動脈塞栓症は下大静脈などにできた血栓が剥離して生じる。
c:脳出血は高血圧症と無関係である。
d:強度の動脈硬化は腹水の原因となる。
e:食道静脈瘤は先天性の食道静脈走行異常が原因である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第69問

心・血管インタベンションについて誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:局所麻酔下で施行できる。
2:カテーテル操作で施行する。
3:PTCAにバルーンで血管内腔を拡張する。
4:粥種を機械的に切除する。
5:ステントは樹脂性のものが多い。

国試第21回午後:第66問

血管アクセスについて正しいのはどれか。

a:第一選択は人工血管を用いた内シャントである。
b:動脈表在化は心不全患者に用いられる。
c:スチール症候群ではシャントによって末梢循環障害を生じる。
d:シャント動静脈瘤は石灰化するので手術適応はない。
e:カフ付トンネルカテーテルによって感染は防止される。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第54問

人工心肺による体外循環中の空気塞栓発生時、送血停止後の対策として正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:頭部を高位にして上大静脈から逆行性送血を行う。
2:頭部を低位にして上大静脈から逆行性送血を行う。
3:頭部を高位にして下大静脈から逆行性送血を行う。
4:頭部を低位にして下大静脈から逆行性送血を行う。
5:頭部を低位にして上行大動脈から送血を行う。

国試第6回午前:第16問

正しいのはどれか。

a:心筋梗塞は冠動脈の閉塞によって起こる。
b:肝硬変のときに起こる大量の吐血は食道静脈瘤の破裂による。
c:脳には側副循環路は存在しない。
d:心肥大は心臓を構成する細胞数の増加により起こる。
e:すべての組織は欠損すると再生する能力をもっている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第26問

心臓タンポナーデについて正しいのはどれか。

a:心臓の収縮機能が障害される。
b:急性大動脈解離の合併症の一つである。
c:心臓超音波検査が有用である。
d:心嚢液の排液が必要である。
e:静脈圧は低下する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第28問

人工血管が使用される疾患はどれか。

1:心房中隔欠損症
2:心室中隔欠損症
3:下肢静脈瘤
4:憎帽弁狭窄症
5:大動脈瘤

国試第18回午後:第55問

IABPの適応症例として正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:血液凝固異常
2:末梢動脈の閉塞性動脈硬化症
3:高度な大動脈弁閉鎖不全
4:急性大動脈解離
5:心筋梗塞による心原性ショック