Loading...

第16回国試午前56問の類似問題

ME2第29回午後:第55問

次の心電図記録でCF形装着部を持った心電計でなければならないのはどれか。

1:標準12誘導心電図
2:His束心電図
3:運動負荷心電図
4:ベクトル心電図
5:ホルタ一心電図

国試第28回午前:第35問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:植込み型にはヨウ素リチウム電池は使用されない。
b:出力パルス幅は約100msである。
c:電極装着後、刺激闘値は経時的に低下する。
d:NBG(ICHD)コードの第一文字は刺激部位を表す。
e:体外式ペースメーカの出力点検時には500Qの負荷抵抗を接続する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第25問

図の脳波において、灰色部分(1s)の周波数と名称で正しいのはどれか。

img11205-25-0
1:4Hzのδ波
2:6Hzのθ波
3:8Hzのα波
4:9Hzのα波
5:18Hzのβ波

国試第9回午前:第87問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

9AM87-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬している。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第62問

正しい組合せはどれか。

a:電磁血流計 ――------------------------ 磁界変化検出
b:超音波血流計 ――---------------------- ドップラー効果
c:熱希釈法 ――-------------------------- 血液温度変化
d:電気的インピーダンスプレチスモグラフィ ―― 血液導電率変化
e:RIクリアランス法 ――-------------------- RI半減期計測
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第28問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:送信機のチャネル番号は4桁の数字で表示する。
2:専用周波数帯は1GHz帯にある。
3:ディジタル変調方式にはFSKがある。
4:ダイバーシティ方式は受信感度の安定に役立つ。
5:同じ病棟内では同じ色ラベルの送信機を使用する。

国試第10回午前:第22問

電気的除細動の適応となるのはどれか。

a:心室細動
b:完全房室ブロック
c:不完全房室ブロック
d:心室性頻拍
e:上室性頻拍
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第28問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:ジェネレータの交換後はペーシング閾値が上昇する。
2:慢性心房細動の患者はVVIモードでペーシングする。
3:VVIモードでは電磁干渉によりペーシングが抑制される。
4:センシング感度はR波高の1/2~1/3程度とする。
5:心室電極は右心室に留置される。

国試第22回午後:第27問

筋電計の性能について正しい組合せはどれか。

a:入力インピーダンス --------- 1MΩ以上
b:時定数 ------------------- 0.3秒以上
c:標準感度 ----------------- 10mV/div
d:総合周波数特性 ----------- 5~10000Hz(-3dB)
e:同相除去比(CMRR) --------- 60dB以上
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第15問

図のフィルタ回路の時定数は100 μs である。この回路の高域遮断周波数に最も近いのはどれか。(電子工学)

19PM15-0
1:0.80kHz
2:1.6kHz
3:3.2kHz
4:6.4kHz
5:12.8kHz

ME2第28回午後:第14問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:搬送周波数は400MHz帯を使用している。
2:使用できるバンドの合計帯域幅は6MHzである。
3:チャネル帯域幅は12.5kHzである。
4:電極リードをアンテナとして使用している。
5:同じチャネルの他社製品の送信電波を正常に受信できる。

国試第5回午前:第11問

心臓について誤っているのはどれか。

1:心臓は神経を切断し体外に取り出しても条件さえ適切ならば拍動を続ける。
2:右心房の洞結節に通常、自発的な活動電位が発生する。
3:活動電位は房室結節→ヒス束→左・右脚→プルキンエ線維の順に伝播する。
4:刺激伝導系は特殊な神経線維でできている。
5:正常の心電図にはP、QRSおよびTという三つの棘波がみられる。

国試第27回午後:第34問

植込み型心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:リチウム・ヨウ素電池が使用される。
2:電気メスによって雑音障害を受ける。
3:DDDモードの刺激電極は1つである。
4:VVIモードは心室でセンシングとペーシングが行われる。
5:プログラミングにテレメトリーを用いる。

国試第9回午前:第52問

心電計の同相除去比(CMRR)が60dBのとき交流誘導雑音により20mVの電圧が患者に発生した。この電圧による記録器の振れはいくらか。ただし、心電計の感度を10mm/mVとする。

1:200mm
2:20mm
3:2mm
4:0.2mm
5:0.02mm

ME2第29回午後:第23問

心電図モニタ使用中に基線が急激に大きく変動した。原因として考えられないのはどれか。

1:ハムフィルタがオフになっていた。
2:電極コードが断線した。
3:電極コードコネクタの接触不良があった。
4:電極が外れた。
5:患者の体動があった。

国試第6回午前:第78問

生体電気現象の計測について正しいのはどれか。

a:低周波領域では電極接触インピーダンスは周波数に比例する。
b:金属と電解液の接触面では静止電位が発生する。
c:電極に電流が流れると静止電位の他に電極と生体間に分極電圧が発生する。
d:生体と電極との接触インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
e:増幅器の入力インピーダンスはできるだけ小さい方がよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第73問

人体への電撃について誤っているのはどれか。

a:障害程度は電流の流出入部位によって異なる。
b:低周波電流の生体作用は主に熱作用である。
c:His束心電計を使用する場合主にマクロショック対策が必要である。
d:心内圧測定で、漏れ電流が0.1mA流れた場合は心室細動が誘発される危険がある。
e:体表誘導心電計と体内機器を併用した場合ミクロショック対策が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第40問

図の記号がついた心電計について正しいのはどれか。

30AM40-0
a:マクロショック対策がされている。
b:除細動器を使用する場合は誘導コードの接続を外す。
c:追加保護接地を行えば心内心電図を測定することができる。
d:補強絶縁がされている。
e:患者装着部は非接地になっている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第67問

DDDペースメーカについて誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a:心房ペーシングの閾値は心室ペーシングの閾値より高い。
b:閾値は時間経過に伴い挿入時より少し低くなる。
c:出力は閾値を少し下回る程度に設定する。
d:パルス幅は6~10msが適当である。
e:不応期は170~500msの間で調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第84問

図は一定周波数の音波の波形を表している。縦軸として妥当なのはどれか。

33-PM-84
1:音 圧
2:周 期
3:音 速
4:音 色
5:エネルギー