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第15回国試午前73問の類似問題

国試第24回午前:第34問

電気メスで正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:数10~数100MHzの高周波電流が用いられる。
b:標準的な負荷抵抗は5~50kΩである。
c:切開にはバースト波が用いられる。
d:対極板は高周波インピーダンスの低いものが望ましい。
e:高周波漏れ電流は150 mA 以内である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第75問

人工腎臓装置に用いている原理で誤っているのはどれか。

a:電気分解
b:限外濾過
c:吸 着
d:拡 散
e:沈 殿
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第69問

誤っているのはどれか。

1:体外衝撃波結石破砕法(ESWL)では患者と衝撃波発生装置との間の音響インピーダンスマッチングを行う。
2:体外衝撃波結石破砕法(ESWL)では体外で発生させた衝撃波を結石に収束させる。
3:電気水圧砕石装置は水ジェットによって衝撃波を発生させる。
4:超音波結石破砕装置のプローブ先端は振幅30~100μmで動く。
5:レーザ砕石装置では光ファイバでレーザ光を導く。

国試第14回午前:第70問

レーザ手術装置について正しいのはどれか。

a:ハンドピースはオートクレーブで滅菌する。
b:ファイバ先端の汚れはアルコールガーゼで拭きとる。
c:術者は使用レーザに適応した保護メガネを着用する。
d:照射野からの拡散反射光も危険である。
e:手術野からの煙霧の排除は医療ガス設備の吸引を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が10mW以下であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に対する電磁障害は患者測定電流の増加である。
e:電気メスの影響を抑えるために心臓ベースメーカを固定レートとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第80問

超音波について正しいのはどれか。

a:空気を含む組織をよく通過する。
b:血流方向に散乱された超音波は入射波の周波数と異なる。
c:生体組織での減衰定数は周波数にほぼ比例する。
d:音響インピーダンスは密度と音速との積である。
e:胎児に対する超音波検査は催奇形性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第66問

電気メスについて誤っている組合せはどれか。

1:凝固用波形 バースト波
2:患者の対地インピーダンスの低下 高周波分流
3:バイポーラ方式 微細手術
4:ペースメーカ誤作動 デマンド機構
5:熱傷 対極板面積過大

ME2第31回午前:第50問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:反射波の強さを明るさで表示するのがBモードである。
2:Mモードは動きのある臓器の計測に使用される。
3:成人の心臓検査にはセクタプローブを使う。
4:カラードプラ法は連続波を用いる。
5:連続波ドプラ法は弁膜症の診断に有用である。

国試第16回午前:第72問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:約100Hzの交流電流が生体に流れる。
2:バースト波は切開に用いる。
3:凝固時の最大出力は約10kWである。
4:グロー放電を利用している。
5:ジュール熱を利用している。

国試第18回午前:第74問

腹腔鏡手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:気腹には二酸化炭素を用いる。
2:侵襲が小さいので肺塞栓症は発生しない。
3:止血クリップを多用するので電気メスは必要ない。
4:電子内視鏡システムは使用しない。
5:皮膚切開部位の局所麻酔で施行する。

国試第13回午前:第71問

CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。

a:固体レーザを用いている。
b:レーザ波長は10.6μmである。
c:レーザ光は水分に吸収される。
d:金鏡を使用したマニピュレータで伝送する。
e:内径2mmの動脈からの出血を止められる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第70問

体外衝撃波砕石術(ESWL)について正しいのはどれか。

a:腎サンゴ状結石に有効である。
b:膀胱結石に適用できる。
c:胆嚢結石に適用できる。
d:衝撃波は液体中で発生させる必要がある。
e:衝撃波が結石を通り抜ける反対側でも砕石される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第65問

装置と問題点との組合せで誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:超音波凝固切開装置 キャビテーション
2:電気メス 電磁障害
3:人工呼吸器 圧損傷
4:心臓ペースメーカ 熱 傷
5:高気圧治療装置 減圧症

国試第11回午前:第68問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:10cm2の対極板を使用すれば500Wの出力まで許容できる。
b:一人の患者に同時に2台使用することもできる。
c:高周波電流の周波数は0.3~5.0MHzである。
d:バースト波とは連続した正弦波である。
e:バイポーラ方式はモノポーラ方式より切開に適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第42問

超音波が最も減衰する臓器はどれか。

1:
2:
3:腎 臓
4:血 液
5:

国試第20回午前:第61問

超音波の性質として正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:骨の固有音響インピーダンスは筋肉より小さい。
2:脂訪中での音速は筋肉中より大きい。
3:気体中での減衰は脂肪中より小さい。
4:組織中での減衰は高周波ほど大きい。
5:血球からの反射は骨からの反射より大きい。

国試第21回午前:第71問

体外衝撃波結石破砕術について誤っているのはどれか。

a:大気中で発生させた衝撃波を用いる。
b:衝撃波は骨を通過しやすい。
c:スパークギャップ方式では衝撃波の集束に回転楕円面を用いる。
d:母指頭大以上の腎結石治療の第一選択である。
e:尿管結石の照準には超音波を用いるのが適している
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第74問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:気腹は血圧低下の原因になる。
2:電気メスは使用できない。
3:気腹に二酸化窒素を用いる。
4:硬性鏡は使用しない。
5:自然気胸には禁忌である。