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第14回国試午後85問の類似問題

国試第35回午前:第25問

図は、同一検体の血糖値をA、Bの2種類の計測法で測定した結果の分布である。使用した検体の真の血糖値を80mg/dLとしたとき正しいのはどれか。 ただし、十分な回数の測定が行われたこととする。 

25025
1:AはBよりも正確度が高い。 
2:AはBよりも精密度が高い。 
3:AはBよりも分布の平均値が小さい。 
4:AはBよりも偶然誤差が小さい。 
5:AはBよりも系統誤差が大きい。

国試第26回午後:第70問

人工心肺による体外循環について正しいのはどれか。

1:血液希釈によって溶血量は増加する。
2:血液希釈によって膠質浸透圧は増加する。
3:血液希釈によって血液粘稠度は増加する。
4:低体温によって血液粘稠度は低下する。
5:低体温によって組織への酸素の移行は低下する。

国試第18回午前:第55問

血液計測で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:電磁流量計の原理は電磁誘導である。
2:経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。
4:プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。
5:熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1:細胞外液で最も多い陽イオンはNa+である。
2:血清はフィブリノーゲンを含む。
3:ABO血液型でA型の血清中には抗B抗体が存在する。
4:好酸球は顆粒白血球である。
5:血小板は血液凝固に関係する。

国試第27回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:細胞外液で最も多い陽イオンはNa+である。
2:血清はフィブリノーゲンを含む。
3:ABO血液型でA型の血清中には抗B抗体が存在する。
4:好酸球は顆粒白血球である。
5:血小板は血液凝固に関係する。

ME2第31回午後:第37問

オシロメトリック法による血圧測定で誤差要因にならないのはどれか。

1:不整脈
2:脱気速度
3:マンシェット(カフ)幅
4:カフの巻き方
5:周囲環境音

国試第32回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

国試第29回午後:第85問

生体の電気特性について誤っているのはどれか。

1:低周波では誘電率が大きい。
2:骨格筋は異方性が大きい。
3:細胞膜は大きな電気容量をもつ。
4:α分散はイオンの集散に起因する。
5:β分散は約GHzで生じる。

国試第5回午前:第16問

正しいのはどれか。

a:充血とはある臓器や組織の静脈と毛細血管の血液量が正常より増加した状態である。
b:阻血とは臓器や組織の局所の血液循環量が減少または停止した状態である。
c:浮腫とは組織間液の異常な増加状態である。
d:梗塞とは終動脈の血管内腔の閉塞や狭窄の結果起こる局所の循環障害である。
e:塞栓症とは血流中にできた凝血により生じた局所の循環障害である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第42問

音波の伝搬速度が最も速い組織はどれか。

1:
2:筋 肉
3:脂 肪
4:血 液
5:

国試第35回午後:第20問

鉄欠乏性貧血の所見で正しいのはどれか。 

a:血清フェリチン低値 
b:血清間接ビリルビン高値 
c:血清エリスロポエチン低値 
d:平均赤血球容積(MCV)低値 
e:血清総鉄結合能(TIBC)高値 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午前:第3問

赤血球について誤っているのはどれか。

1:直径は約8μmである。
2:寿命は約50日である。
3:二酸化炭素を運搬する。
4:酸素を運搬する。
5:嫌気性代謝を行う。

国試第18回午後:第80問

導電率が最も小さいのはどれか。(生作物性材料工学)

1:血 液
2:骨格筋
3:肝 臓
4:神 経
5:脂 肪

国試第7回午前:第28問

健常成人で正しいのはどれか。

a:血漿たんぱく量は血漿100ml中約3gである。
b:赤血球の平均寿命は約120日である。
c:赤血球沈降速度は2~6mm/時間である。
d:循環血液量は体重の約8%である。
e:血液ヘモグロビン量は30~35g/dlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午前:第57問

生体における熱特性について誤っているのはどれか。

1:脂肪組織の熱伝導率は水より小さい。
2:生体内部の熱の移動は主に熱伝導による。
3:体表面での空気の対流は熱の放散を促進する。
4:運動時の熱産生は主に骨格筋に起因する。
5:体表面からの熱放射エネルギーの波長分布は赤外領域にある。

国試第23回午後:第86問

生体の力学的特性について誤っているのはどれか。

1:筋の力学的特性には異方性がある。
2:血管の力学的特性は非線形である。
3:軟部組織はダッシュポットとバネとの並列モデルで表現される。
4:骨のヤング率は鉄材の値とほぼ同じである。
5:筋では荷重と収縮速度との間にHillの式が成立する。

国試第38回午前:第52問

常温において正しいのはどれか。

1:純水は導体とみなせる。
2:銅よりも金の抵抗率は小さい。
3:物質の導電率は電流に比例する。
4:電流密度は物質の抵抗値に比例する。
5:電線の抵抗値は断面積に反比例する。

ME2第35回午前:第58問

最も導電率の高い組織はどれか。

1:
2:血 液
3:骨格筋
4:肝 臓
5:

国試第15回午後:第80問

導電率の最も低い組織はどれか。

1:血 液
2:骨格筋
3:肝 臓
4:腎 臓
5:脂 肪