カプノメータで測定するのはどれか。
1: 気道内圧
2: 吸入酸素濃度
3: 静脈血酸素分圧
4: 呼気終末二酸化炭素分圧
5: 動脈血二酸化炭素分圧
血液ガスについて誤っているのはどれか。
a: 二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b: 肺動脈血酸素分圧の正常値は90mmHgである。
c: 窒素はすべて物理的に溶解している。
d: 酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e: 二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
一回換気量と胸腔内圧の積で表される指標はどれか。
1: 呼吸インピーダンス
2: 動肺コンプライアンス
3: 努力性肺活量
4: 呼吸仕事量
5: 一秒率
正しいのはどれか。
a: 健常人のPaCO2とPETCO2との差は2mmHg以下である。
b: 空気塞栓が発生するとPETCO2は減少する。
c: 経皮的酸素分圧の測定は新生児において有用である。
d: 高気道抵抗例では最高気道内圧とEIP(吸気終末休止)圧との差が拡大する。
e: 拍動がなくてもSPo2は測定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
肺機能検査について正しいのはどれか。
1: 肺活量は1回換気量と予備吸気量との和である。
2: %肺活量70%は基準値内である。
3: 1秒率60%は基準値内である。
4: 残気量は機能的残気量と1回換気量との差である。
5: 肺気腫では残気率が増大する。