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第7回国試午後72問の類似問題

国試第23回午前:第20問

PEEPについて誤っているのはどれか。

1:平均気道内圧が増加する。
2:機能的残気量が増加する。
3:酸素化能が改善する。
4:尿量が減少する。
5:脳圧が低下する。

国試第25回午前:第6問

図はスパイロメータによる呼吸曲線を示す。肺活量はどれか。

25AM6-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第11回午前:第51問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すフィルタを備えている。
d:インピーダンス法は生体に電流を通じて生体情報を求める方法である。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化によって測定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第46問

人工心肺の構成要素として必須なのはどれか。

a:大動脈内バルーンパンピング装置(IABP)
b:血液ポンプ
c:人工肺
d:熱交換器
e:脳波計
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第6問

誤っているのはどれか。(医学概論)

1:胸腔内圧は陰圧である。
2:成人の解剖学的死腔は約150mLである。
3:残気量はスパイロメータで測定できる。
4:肺の栄養血管は気管支動脈である。
5:ヘモグロビンの酸素解離曲線はpHが下がると右方に偏位する。

国試第19回午前:第63問

代謝機能が評価できるのはどれか。(生体計測装置学)

1:レーザドプラ血流計
2:PET(ポジトロンCT)
3:内視鏡装置
4:エックス線CT
5:超音波診断装置

国試第36回午後:第63問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。 

a:動脈血の酸素分圧を計測している。 
b:2種類の赤色光によって計測している。 
c:発光ダイオードとフォトダイオードが用いられる。 
d:マニュキュアは誤差の要因となる。 
e:強い外光は誤差の要因となる。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第63問

血液ガス測定装置が専用電極で計測しているのはどれか。

a:酸素分圧
b:動脈血酸素含量
c:重炭酸イオン
d:二酸化炭素分圧
e:pH
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第37問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:従量式では回路に少々洩れがあっても換気量はよく保たれる。
b:従量式は最近あまり用いられない。
c:従量式ではコンプライアンスの変化による換気量への影響が少ない。
d:従圧式は補助呼吸性能がよい。
e:従圧式の長所はPEEPができることである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第72問

混合静脈血酸素飽和度について誤っているのはどれか。

1:肺動脈カテーテルで測定できる。
2:生体の酸素消費の状態によって変化する。
3:50%では嫌気性代謝が亢進する。
4:80%は低心拍出量状態を意味する。
5:人工心肺中の加温時には低下する。

国試第20回午前:第58問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

a:Lambert-Beerの法則を用いて測定する。
b:オキシヘモグロビンの光吸収は赤外光が赤色光より大きい。
c:脈波を利用して動脈血酸素飽和度を測定する。
d:動脈血酸素分圧の計測と同じ原理である。
e:受光部にLEDを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第30問

リリー型呼吸流量計の測定に用いるのはどれか。

1:差圧
2:温度変化
3:カルマン渦列
4:可動円筒の変位
5:超音波伝播時間差

国試第1回午前:第82問

動脈血の酸素飽和度を連続測定するパルスオキシメータはどの方法を用いているか。

1:特定周波数の電流に対する電気インピーダンスを利用
2:磁場を加え、核磁気共鳴を利用
3:微弱なエックス線の吸収率を利用
4:超音波に対する音響インピーダンスを利用
5:特定波長の光の吸収率を利用

国試第7回午後:第61問

大動脈バルーンパンピング法(IABP)の目的として正しいのはどれか。

1:心仕事量の増加
2:心筋酸素消費量の増加
3:循環血液量の増加
4:冠動脈血流量の増加
5:心拍数の増加

ME2第40回午後:第33問

人工呼吸器の圧規定換気様式(PCV)で直接設定できないのはどれか。

1:換気量
2:気道内圧
3:換気回数
4:吸入器酸素濃度
5:吸気時間

ME2第38回午後:第13問

血液ガス測定について正しいのはどれか。

1:pHメータはガラス電極を使用する。
2:PO2電極はシリコンO2透過膜を使用する。
3:PCO2電極は酸化・還元反応を使用する。
4:経皮的PO2電極は冷却して使用する。
5:PCO2電極はクラーク電極と呼ばれる。

ME2第37回午後:第26問

人工心肺に用いる遠心ポンプについて正しいのはどれか。

1:流量計は不要である。
2:気泡を除くためにポンプを丹念にたたく。
3:ポンプを回してから送血側の鉗子を開く。
4:気泡を誤送しない。
5:吸引ポンプとして利用できる。

国試第33回午後:第20問

パルスオキシメータによる酸素飽和度の測定値について正しいのはどれか。

a:一酸化炭素ヘモグロビンの存在は影響しない。
b:検査用色素のインジゴカルミンは影響しない。
c:同じ酸素分圧でもアシドーシスでは高くなる。
d:同じ酸素分圧でも体温が上昇すると低くなる。
e:末梢循環不全では信頼度が低下する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第14問

スワンガンツカテーテルを用いて測定できない項目はどれか。

1:心拍出量
2:体 温
3:肺動脈圧
4:右心房圧
5:大動脈圧

国試第31回午後:第6問

呼吸機能について誤っているのはどれか。

1:自発呼吸下の吸気時に肺胞内圧は陰圧である。
2:機能的残気量は予備呼気量と残気量の和である。
3:肺コンプライアンスが小さいと肺は膨らみやすい。
4:肺動脈血の二酸化炭素分圧は肺静脈血のそれよりも高い。
5:酸素は二酸化炭素よりも肺胞での拡散能が小さい。