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第7回国試午後72問の類似問題

国試第22回午前:第30問

スパイロメータで測定できない指標はどれか。

1:肺活量
2:1秒量
3:残気量
4:最大換気量
5:努力性肺活量

国試第3回午前:第28問

手術中の患者の状態把握について正しいのはどれか。

a:心音と呼吸音は食道聴診器で常時聴取できる。
b:動脈血O2分圧は、パルスオキシメータで直接測定できる。
c:麻酔中は、体温を測定しても意味がない。
d:肺動脈楔入圧は左房圧を反映するものとされている。
e:終末呼気CO2濃度は、換気量の適否の目安となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第72問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a:観血的な測定器である。
b:測定部を透過した光の強度が心拍動に同期して変化する現象を利用する。
c:酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの光吸収スペクトルの相違を利用する。
d:異常ヘモグロビン存在時には正確な測定ができない。
e:動脈血酸素含有量を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第30問

酸素摂取量に基づく心拍出量計測法はどれか。

1:フィック法
2:熱希釈法
3:色素希釈法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第17回午前:第53問

呼吸計測について誤っているのはどれか。

1:フライシュ呼吸流量計は差圧式流量計である。
2:二酸化炭素濃度は紫外線で計測する。
3:熱線型流量計では白金線が用いられている。
4:スパイロメータによって肺気量分画を測定する。
5:機能的残気量はガス希釈法で測定する。

国試第14回午前:第59問

MRI装置について正しいのはどれか。

a:MRIによる心臓の機能の評価には心電図同期が必要である。
b:MRIアンギオグラフィは非侵襲的に血管像を得る手法である。
c:MRアンギオグラフィには造影剤が不可欠である。
d:MRアンギオグラフィでは血流速度を計測できない。
e:化学シフトによってリン酸化合物の代謝を評価できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第60問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a:ヘモグロビンの酸素飽和度を非侵襲的に測定する。
b:緑色光と赤色光に対する吸光度を測定する。
c:動脈性の拍動は測定の妨げとなる。
d:低酸素血症の発見に役立つ。
e:呼吸状態のモニタとして用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第72問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

a:非侵襲的な測定ができる。
b:静脈血酸素分圧を測定する。
c:連続測定はできない。
d:血管内への色素投与時には正確な測定ができない。
e:心室細動時には測定できない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第20問

麻酔中の呼吸回路脱離の発見に有用でないのはどれか。

1:換気量計
2:気道内圧計
3:カプノメータ
4:パルスオキシメータ
5:心電図モニタ

ME2第31回午前:第47問

心臓カテーテル室で行う検査でないのはどれか。

1:心音の測定
2:心拍出量の測定
3:酸素飽和度の測定
4:電気生理学的検査
5:心腔・血管の造影

国試第34回午前:第29問

心拍出量の計測ができないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第38回午後:第28問

心拍出量の測定について誤っているのはどれか。

1:Fick法では動静脈血酸素含有較差を利用する。
2:色素希釈法では指示薬としてインドシアニングリーンを用いる。
3:単回の熱希釈法では冷却した指示薬を右房に注入する。
4:熱希釈法を利用して連続心拍出量を測定できる。
5:動脈圧波形解析法ではサーモダイリューションカテーテルを用いる。

国試第27回午後:第29問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:デオキシヘモグロビンの赤色光の吸収係数はオキシヘモグロビンよりも大きい。
2:赤色光と赤外光の2波長を同時に発光して受光する。
3:酸素飽和度が100%のとき、酸素分圧は100 mmHg である。
4:一酸化炭素中毒の患者でも正しく計測できる。
5:遠心ポンプを使った人工心肺施行中の患者でも計測できる。

ME2第31回午前:第48問

カプノメトリについて正しいのはどれか。

1:メインストリーム方式はサイドストリーム方式より死腔量が大きい。
2:サイドストリーム方式は気管挿管されていない患者へは使用できない。
3:吸気終末二酸化炭素分圧は動脈血二酸化炭素分圧に近似する。
4:呼気ガスに照射した超音波の反射波により二酸化炭素を検出する。
5:吸気中の酸素分圧を測定する。

国試第25回午前:第21問

カプノメータで測定するのはどれか。

1:動脈血酸素分圧
2:動脈血酸素含量
3:動脈血二酸化炭素分圧
4:経皮的二酸化炭素分圧
5:呼吸ガス二酸化炭素分圧

国試第35回午後:第24問

スパイロメトリーで測定できる項目はどれか。 

a:全肺気量 
b:最大吸気量 
c:予備呼気量 
d:1 秒率
e:機能的残気量 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第63問

正しい組合せはどれか。

a:酸素分圧 ――- ポリプロピレン膜 ――― ポーラログラフィ
b:血圧 ――――- カテーテル ――― ストレインゲージ
c:心拍出量 ――- 造影剤 ―― インピーダンスプレチスモグラフィ
d:ヘマトクリッ ト -- ISFET ―――― バイオセンサ
e:酵素活性 ――-蛍光 ――――― 分光光度計
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第66問

人工呼吸中に図のような波形が観察されるとき、肺胸郭静的コンプライアンス値[mL/cmH2O]はどれか。

30AM66-0
1:12
2:20
3:25
4:33
5:100

国試第29回午後:第64問

人工呼吸器のグラフィックモニタで評価できないのはどれか。

a:気道抵抗
b:カフリーク
c:機能的残気量
d:肺内シャント
e:胸郭肺コンプライアンス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第42問

機械的人工換気の適応を判断するとき有用なのはどれか。

a:肺胞気-動脈血酸素分圧較差(A-aDO2)
b:胸部エックス線写真
c:機能的残気量(FRC)
d:死腔/1回換気量(VD/VT)
e:1回換気量(VT)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e