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第7回国試午後72問の類似問題

国試第33回午前:第24問

スパイロメータで測定できる肺気量はどれか。

a:残気量
b:肺活量
c: 1 回換気量
d:全肺気量
e:機能的残気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第29問

カプノメータについて正しいのはどれか。

1:赤色光と近赤外光の2波長を用いて測定する。
2:呼気中の酸素濃度を測定する。
3:メインストリーム方式はサイドストリーム方式よりも死腔が小さい。
4:メインストリーム方式にはウォータートラップが必要である。
5:サイドストリーム方式では持続的にサンプルガスを吸引する。

国試第34回午後:第64問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:動脈血酸素分圧を測定する。
2:足趾では測定できない。
3:紫外光の吸光度により判定する。
4:循環不全では動脈波の検出が難しい。
5:マニキュアの影響は受けない。

国試第11回午前:第10問

呼吸調節について正しいのはどれか。

a:動脈血酸素分圧(PaO2)の低下は頚動脈洞で感知される。
b:動脈血pHの低下は換気量を減少させる。
c:延髄の化学受容器は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に反応しない。
d:肺への迷走神経知覚枝を切断すると吸息が延長する。
e:心拍出量の減少は呼吸数を増加させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第86問

正しいのはどれか。

a:生体の電気特性の測定によって循環や呼吸に関する情報が得られる。
b:生体インピーダンス測定は無侵襲的患者監視に適する。
c:電気による測定から、逆推定によって容易に生体電気特性の絶対値が得られる。
d:脂肪層の導電率は筋肉層の導電率より大きい。
e:生体内の電磁波の波長は自由空間での波長と異なる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第38問

熱希釈式心拍出量測定について誤っているのはどれか。

1:カテーテル先端を肺動脈に留置する。
2:右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を注入する。
3:注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。
5:注入液量を変えるときはカテーテル係数を変更する。

ME2第37回午後:第36問

熱希釈式心拍出量測定について誤っているのはどれか。

1:カテーテル先端は肺動脈に留置する。
2:右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を注入する。
3:注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入液量に応じてカテーテル係数を変更する。
5:注入液はゆっくり注入する。

ME2第31回午後:第29問

人工心肺の操作に必要でないモニタリング項目はどれか。

1:心電図
2:送血温
3:脳 波
4:動脈圧
5:混合静脈血酸素飽和度

国試第12回午前:第20問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1:肺活量は1回換気量と予備吸気量との和である。
2:%肺活量70%は基準値内である。
3:1秒率60%は基準値内である。
4:残気量は機能的残気量と1回換気量との差である。
5:肺気腫では残気率が増大する。

国試第13回午前:第63問

誤っている組合せはどれか。

1:血圧 ―――――― パルスオキシメトリ
2:呼気ガス ―――― 赤外線吸光分析法
3:心拍出量 ―――― フィック法
4:Po2 ―――――― ポーラログラフィ
5:血液pH ―――― ガラス電極法

国試第18回午後:第37問

組織への酸素運搬量を左右する因子はどれか。(人工呼吸療法)

a:心拍出量
b:ヘモグロビン値
c:酸素飽和度
d:体 温
e:混合静脈血酸素分圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第44問

自発呼吸について正しいのはどれか。

a:胸腔内圧は吸気時陰圧である。
b:気道内圧は吸気時陰圧である。
c:換気は横隔膜の収縮作用による。
d:吸気相で肋間筋は弛緩する。
e:換気量は動脈血酸素分圧(PaO2)で決まる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第44問

パルスオキシメーターについて正しいのはどれか。

a:動脈血酸素飽和度を連続的に測定できる。
b:拍動がないときは測定できない。
c:カルボキシヘモグロビンの存在下でも正確な測定ができる。
d:測定値は動脈血酸素分圧に比例して変化する。
e:メチレンブルーの静注は測定値に影響を与える。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午前:第7問

スパイロメータだけでは測定できないのはどれか。

1:予備吸気量
2:1回換気量
3:予備呼気量
4:深(最大)吸気量
5:残気量

国試第8回午前:第45問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:トリガ感度の点検にはテスト肺が有用である。
b:人工鼻で吸気湿度を80%程度に保つことができる。
c:従圧式人工呼吸器では設定圧を高くすると一回換気量は増加する。
d:従圧式人工呼吸器で肺コンプライアンスが上昇すると換気量は減少する。
e:小児には定常流(constant flow)方式を用いない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第21問

呼吸不全について正しいのはどれか。

a:酸素療法によっても動脈血酸素分圧(PaO2)は60mmHg以下を示す。
b:大多数の患者は高血圧を合併する。
c:常に呼吸困難を自覚している。
d:動脈血酸素分圧(PaO2)および動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)の測定は診断上重要である。
e:人工呼吸器の使用が必要になることがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第19問

肺機能検査について正しいのはどれか。

1:肺活量は1回換気量と予備吸気量の和である。
2:%肺活量70%は基準値内である。
3:閉塞性肺疾患では1秒率が上昇する。
4:残気量に機能的残気量と1回換気量との差である。
5:肺気腫では残気量が上昇する。

国試第19回午前:第41問

パルスオキシメトリについて正しいのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:非侵襲的である。
b:吸光度を利用する。
c:酸素分圧を測定する。
d:拍動が無くても測定できる。
e:日本人の発明である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第57問

呼吸機能計測について誤っているのはどれか。

1:肺-胸郭系の機械的特性には粘性要素が含まれる。
2:呼吸抵抗計は3~10Hzの周波数帯域の呼気の圧力と流量を測る。
3:フライシュ式呼吸流量計は細管を束ねた抵抗体を用いる。
4:熱線式呼吸流量計は流路中の細い白金線の振動を検出する。
5:運動負荷試験中の呼吸・代謝の測定にはブレスバイブレス法が多く使われる。

国試第37回午後:第29問

呼吸機能の計測で正しいのはどれか。

a:微小圧力用センサにはホール素子を用いる。
b:コンプライアンスは体積と圧力との積によって求められる。
c:流量は流速と断面積との積によって求められる。
d:フライシュ型流量計は細管を抵抗として圧力差を測定している。
e:熱線型呼吸流量計では白金線抵抗を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e