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第7回国試午後72問の類似問題

ME2第31回午後:第24問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1:静脈よりカテーテルを挿入する。
2:カテーテル先端を右心房に留置する。
3:注入液は約0℃のものを使用する。
4:注入液はできるだけ速やかに注入する。
5:注入液量が変わればカテーテル係数を変更する。

国試第18回午前:第55問

血液計測で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:電磁流量計の原理は電磁誘導である。
2:経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。
3:色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。
4:プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。
5:熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。

ME2第38回午前:第47問

睡眠時無呼吸症候群の診断に用いられないのはどれか。

1:脳 波
2:筋電図
3:心音図
4:動脈血酸素飽和度
5:鼻または口における気流波形

国試第27回午後:第68問

第1種高気圧酸素治療装置でモニタしてよい生体情報はどれか。

a:脳 波
b:橈骨動脈血圧
c:SpO2
d:カプノグラム
e:心電図
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第45問

人工呼吸中血液の酸素化が適切かどうかを判断する指標はどれか。

a:動脈血酸素分圧(PaO2)
b:動脈血酸素飽和度(SaO2)
c:呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)
d:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)
e:1回換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第40問

人工呼吸器からのウィーニング中断を決定する指標となるのはどれか。

a:毎分20以上の心拍数の増加
b:1回換気量が10ml/kg
c:肺活量が20ml/kg
d:pHが7.38から7.28に低下
e:不穏状態の出現
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第60問

希釈法による血流量計測法について正しいのはどれか。

a:Fickの方法では肺から摂取される酸素を利用する。
b:熱希釈法では加熱した生理食塩液が用いられる。
c:血流量が変動しても平均血流量を正確に計測できる。
d:指示薬が計測部位に到る途中で、一部消失しても計測精度に大きく影響しない。
e:血流量を正確に計測するには指示薬が完全に撹絆される必要がある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第30問

正しいのはどれか。

a:生体内では光散乱は少ない。
b:生体内の光吸収は主にヘモグロビンと皮膚のメラニンによる。
c:光によるヘモグロビンの酸素飽和良測定には複数の波長が用いられる。
d:光電式脈波計によって血流量の波形が得られる。
e:パルスオキシメータは動脈の血流量を測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第22問

集中治療室においてモニタリングしない生体情報はどれか。

1:心電図
2:肺活量
3:体 温
4:尿 量
5:血 圧

国試第31回午後:第20問

パルスオキシメータによるモニタリングについて正しいのはどれか。

a:同じ酸素分圧でも高体温では酸素飽和度が低くなる。
b:同じ酸素分圧でもアシドーシスでは酸素飽和度が低くなる。
c:インジゴブルーなどの臨床検査用の色素は測定値に影響しない。
d:一酸化炭素ヘモグロビン(CO-Hb)の存在は測定値に影響しない。
e:末梢循環不全で拍動が検知不良の場合、測定誤差が生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午後:第2問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:動脈血酸素分圧を計測する。
2:赤色光と近赤外光が使われる。
3:クラーク電極を用いる。
4:測定部位を2つのLEDで挟む。
5:血流量を測定できる。

ME2第29回午後:第4問

パルスオキシメータは動脈血中の何を測定しているか。

1:水素イオン濃度
2:二酸化炭素分圧
3:酸素分圧
4:重炭酸イオン濃度
5:酸素飽和度

国試第37回午後:第32問

光トポグラフィ装置について誤っているのはどれか。

1:酸素化ヘモグロビン量の変化を検出する。
2:大脳皮質の活動状態を可視化できる。
3:脳神経外科領域の術前検査に用いられる。
4:多チャンネル測定ができる。
5:遠赤外光を用いて測定する。

国試第13回午前:第42問

正しいのはどれか。

a:健常人のPaCO2とPETCO2との差は2mmHg以下である。
b:空気塞栓が発生するとPETCO2は減少する。
c:経皮的酸素分圧の測定は新生児において有用である。
d:高気道抵抗例では最高気道内圧とEIP(吸気終末休止)圧との差が拡大する。
e:拍動がなくてもSPo2は測定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第32問

PEEP(呼気終末陽圧)について正しいのはどれか。

a:換気を改善する。
b:酸素化を改善する。
c:FRC(機能的残気量)が増加する。
d:肺胞の虚脱を防ぐ。
e:右心系への静脈環流が増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第62問

パルスオキシメトリについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

a:Lambert-Beerの法則を用いて測定する。
b:オキシヘモグロビンの光吸収は赤外光が赤色光より大きい。
c:1心拍ごとの脈波を利用して動脈血酸素飽和度を測定する。
d:動脈血酸素分圧の計測と同じ原理である。
e:受光部にLEDを用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第46問

人工呼吸器装着後のチェックポイントで誤っているのはどれか。

1:胸部の持ち上がり
2:分時換気量
3:呼吸回数
4:呼気予備量
5:最高気道内圧

国試第17回午後:第44問

人工呼吸器からのウィーニング中断を判断する指標となるのはどれか。

a:Pa CO2が5mmHg減少した。
b:pHが0.3以上低下した。
c:血圧が20mmHg以上上昇した。
d:脈拍数が毎分20以上増加した。
e:最大吸気圧が-35cmH2Oを示した。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第90問

心拍出量の測定について正しいのはどれか。

a:色素希釈法の指示薬としてインドシアニングリーンを用いる。
b:指示薬希釈法では心拍出量の連続測定はできない。
c:熱希釈法にはスワンガンツカテーテルを使用する。
d:熱希釈法では加熱した5%ブドウ糖液を右心房に注入する。
e:熱希釈法は色素希釈法に比べて繰り返し測定がむつかしい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第43問

カプノメータで検出できないのはどれか。

a:呼吸停止
b:心停止
c:肺塞栓
d:低酸素症
e:血圧低下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e