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臨床工学技士国家試験

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第5回 午後 第67問
20件の類似問題
マイクロ波メスについて正しいのはどれか。...
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24
第二種ME技術認定試験 - 第28回 午後
類似度 65.1%
植込み型ペースメーカに機能障害を与えないのはどれか。
1
MRI
2
電気メス
3
電子商品監視機器(盗難防止ゲート)
4
超音波診断装置
5
X線CT
66
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午後
正答率:61% 類似度 65.0%
低周波治療器について誤っているのはどれか。
1
皮下に電極を刺入し低周波電流を通じて治療を行う。
2
3~1,000Hz程度の周波数が多く用いられる。
3
治療の目的に応じて数種類以上の周波数が選択できるようになっている。
4
電流刺激により麻痺筋の非活動性萎縮の予防を行う。
5
血行改善に役立つことがある。
70
臨床工学技士国家試験 - 第14回 午前
正答率:80% 類似度 65.0%
レーザ手術装置について正しいのはどれか。
a
ハンドピースはオートクレーブで滅菌する。
b
ファイバ先端の汚れはアルコールガーゼで拭きとる。
c
術者は使用レーザに適応した保護メガネを着用する。
d
照射野からの拡散反射光も危険である。
e
手術野からの煙霧の排除は医療ガス設備の吸引を用いる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
72
臨床工学技士国家試験 - 第15回 午前
正答率:55% 類似度 64.9%
内視鏡下で用いられるレーザ手術装置で誤っているのはどれか。
1
Nd:YAGレーザは主として凝固・止血に用いられる。
2
Nd:YAGレーザビームは石英ガラスファイバで伝送する。
3
内視鏡の鉗子孔を利用して光ファイバを挿入する。
4
エキシマ・色素レーザは腫瘍の治療に用いられる。
5
クラス1(IEC:国際電気標準会議)に分類される。
7
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午後
類似度 64.9%
ジュール熱を治療に用いないのはどれか。
1
低周波治療器
2
電気メス
3
ラジオ波焼灼システム
4
RFハイパーサーミア
5
高周波カテーテルアブレーション
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5
第二種ME技術認定試験 - 第36回 午後
類似度 64.9%
Er:YAGレーザ手術装置について正しいのはどれか。
1
中空導波路で導光する。
2
発振形態は連続波である。
3
波長10.6μmの赤外光を使用する。
4
1mm以上の組織深部までレーザ光が到達する。
5
出力光はガラスを透過する。
37
第二種ME技術認定試験 - 第30回 午後
類似度 64.8%
心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。
1
VVIモード用のペーシング電極は左心房に留置する。
2
ペーシング用リードは動脈から挿入する。
3
低周波治療器はペーシングに影響しない。
4
刺激電圧を徐々に下げたとき、心筋が興奮しなくなる直前の値を閾値という。
5
ペースメーカ植込み患者に対するAEDは禁忌である。
67
臨床工学技士国家試験 - 第17回 午前
正答率:55% 類似度 64.8%
除細動器について正しいのはどれか。
1
心室拍動の治療はR波同期で除細動を行う。
2
一般的に交流通電を用いている。
3
直接心臓に通電する場合は体外通電時の半分程度に出力を下げる。
4
2つの出力端子はいずれも接地から浮いている。
5
植込み型除細動器(ICD)では100~300Jのエネルギーで通電する。
68
臨床工学技士国家試験 - 第15回 午前
正答率:58% 類似度 64.8%
除細動器について正しいのはどれか。
1
交流方式は直流方式より心筋障害が少ない。
2
心房細動では心室細動より出力エネルギーの設定を高くする。
3
最初の設定で除細動できなければ出力エネルギーを上げる。
4
体内用パドルは一方を左房に他方を右房にあてる。
5
体外用パドルは胸壁に軽くあてて通電する。
69
臨床工学技士国家試験 - 第8回 午前
正答率:76% 類似度 64.7%
除細動器について正しいのはどれか。
a
最大出力エネルギーは約400 J(ジュール)である。
b
電極にぺーストを塗ってはならない。
c
除細動にはAC(交流)通電が適する。
d
併用する心電計は保護回路が入っていないものが適する。
e
体外通電では術者はゴム手袋をはめて行う。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
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37
第二種ME技術認定試験 - 第34回 午後
類似度 64.6%
腹腔の内視鏡手術について正しいのはどれか。
1
気腹用ガスとして酸素を用いる。
2
局部麻酔で行う。
3
腹腔鏡の滅菌にはオートクレーブを用いる。
4
電気メスは使用できない。
5
腹腔へのアクセスにトラカールを用いる。
57
第二種ME技術認定試験 - 第40回 午前
類似度 64.6%
CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。
1
関節式マニピュレータは導光路に用いられる。
2
発振波長は1.06μmである。
3
組織表面でレーザ光の大部分が反射される。
4
ガイド光は不要である。
5
液体レーザである。
56
臨床工学技士国家試験 - 第3回 午後
正答率:45% 類似度 64.6%
電気メスの高周波分流の原因として誤っているのはどれか。
1
対極板回路の高周波抵抗の増大
2
患者の対地高周波抵抗の増大
3
対極板と患者の接触不良
4
患者と手術台の金属部との接触
5
手術台マットの吸湿
36
臨床工学技士国家試験 - 第32回 午後
重要度:低 正答率:69% 類似度 64.5% 解説あり
RF 容量結合型加温法で正しいのはどれか。
a
100 MHz 以上の周波数の電波を用いる。
b
誘電損により発熱する。
c
電気抵抗の低い組織ほど加温されやすい。
d
表面冷却のためにボーラス(水バッグ)を使用する。
e
電極サイズが小さいほど電極近傍の加温は強くなる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

解説

$RF容量結合型加温法は、体表面に配置した一対(または多極)の電極間に数MHz〜数十MHz帯のRF電流を流し、生体の抵抗成分で生じるジュール熱により加温する方法である。代表的な使用周波数はISMバンドの13.56 MHz、27.12 MHz、40.68 MHzなどで、100 MHz以上のマイクロ波帯を用いる誘電損主体の加温とは区別される。発熱の主因は抵抗損(ジュール熱)であり、電力は概念的にP = I^2 R、体積あたりではp = \sigma E^2(\sigma:電気伝導率)と表せる。容量結合では電界分布や灌流特性の影響から、脂肪など相対的に電気抵抗が高い組織で加温されやすい傾向がある。電極直下の表在過熱を避けるために水ボーラス(水バッグ)による表面冷却 \cdot 整合が用いられる。また電極が小さいほど電流密度が集中し、電極近傍の加温が強くなる。したがって、選択肢4と5が正しい。$

選択肢別解説

a
不正解

誤り。RF容量結合型加温法の実用周波数は数MHz〜数十MHz(例:13.56、27.12、40.68 MHzなど)であり、100 MHz以上のマイクロ波帯を用いるのは主として誘電損加温(マイクロ波加温)の領域である。

b
不正解

誤り。容量結合型RF加温の主たる発熱機序は生体の抵抗成分によるジュール熱(抵抗損)である。誘電損が主体となるのはマイクロ波加温(915 MHzや2.45 GHzなど)の場合である。

c
不正解

$誤り。容量結合では電界分布や灌流の影響から、一般に電気抵抗の高い組織(例:脂肪)が加温されやすいとされる。ジュール熱の観点ではP = I^2 Rの関係も想起でき、低抵抗が加温されやすいとはいえない。$

d
正解

正しい。電極直下の表在組織の過熱・熱傷を防ぐため、ボーラス(水バッグ)で表面冷却し、同時にインピーダンス整合を改善して電流を深部へ導く。

e
正解

正しい。電極サイズが小さいほど電流密度が上昇して電流が集中し、電極近傍の加温が強くなる。臨床では過熱・熱傷リスクに留意して設定する。

15
第二種ME技術認定試験 - 第38回 午後
正答率:48% 類似度 64.5%
電気メスの対極板について誤っているのはどれか。
1
小児用電極板を使う場合は電気メスの出力を成人用より低めに設定する。
2
容量結合形は導電接触形に比べ接触面積の低下による熱傷の危険性が少ない。
3
容量結合形は同じ面積の導電接触形より接触抵抗が小さい。
4
対極板接触不良モニタにはスプリット形(ダブル形)を使う。
5
対極板断線モニタ用の対極板コードは2本が対になっている。
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44
臨床工学技士国家試験 - 第38回 午後
類似度 64.4%
科目:
中分類: 電子工学
小分類: 通信工学
医用テレメータの電波受信について正しいのはどれか。
a
隣接チャネルの使用は受信障害の原因になる。
b
近隣病院の医用テレメータとの混信がありうる。
c
携帯電話の電波は医用テレメータの受信に影響を及ぼす。
d
受信範囲を広げるには送信機の出力を上げる。
e
受信アンテナシステムにはブースタを設置する。
組み合わせ: 1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
66
臨床工学技士国家試験 - 第19回 午前
正答率:68% 類似度 64.4%
体外式除細動器について誤っているのはどれか。
a
心室細動除去には150~360Jのエネルギーを与える。
b
成人用には面積約15cm2の電極を用いる。
c
出力パルス幅は20~50msである。
d
出方電圧は最大数kVである。
e
通電テストには50Ωの負荷抵抗を用いる。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
74
臨床工学技士国家試験 - 第16回 午前
正答率:95% 類似度 64.4%
腹腔鏡下手術について正しいのはどれか。
1
気腹には二酸化炭素が用いられる。
2
電気メスの使用は禁忌である。
3
従来の開腹手術ほどの生体情報モニタは必要でない。
4
腹腔内では腹腔鏡のレンズは曇らない。
5
従来の開腹手術と違い深部静脈血栓症は起こらない。
67
臨床工学技士国家試験 - 第9回 午前
正答率:74% 類似度 64.4%
除細動について正しいのはどれか。
a
除細動率は交流方式が直流方式より優れている。
b
通電時の心筋障害の程度は交流方式が直流方式より少ない。
c
除細動器は心房細動にも用いられる。
d
心室細動には同期出力装置を必要としない。
e
体内直接通電では5000Vを5ms、心臓に直接加える。
組み合わせ: 1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
5
臨床工学技士国家試験 - 第19回 午前
正答率:91% 類似度 64.3%
薬事法に基づく高度管理医療機器はどれか。
1
植込み式ペースメーカ
2
電子式血圧計
3
MRI
4
鋼製メス
5
血液ガス分析装置
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