臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
中分類
医用機器の安全管理
20問表示中
29
第二種ME技術認定試験 -
第40回 午後
レーザ手術装置について誤っているのはどれか。
1
日常生活で使っている視力矯正用眼鏡を保護眼鏡として使用した。
2
黒くコーティングされた鋼製手術器具を使用した。
3
フットスイッチによる出力操作をハンドピースの操作者自身が行った。
4
レーザ光を打ち下げ方向で照射した。
5
照射部位周辺の術野を湿ったガーゼで覆った。
42
第二種ME技術認定試験 -
第40回 午後
科目:
最大定格電流10AのME機器の保護接地線のインピーダンスをJIS T 0601-1に基づいて測定する方法として誤っているのはどれか。
1
15Aの電流を流して測定した。
2
電圧降下法で測定した。
3
無負荷時の電圧が6Vの電源を用いた。
4
60Hzの交流電流を流して測定した。
5
電流を10秒間流して測定した。
49
第二種ME技術認定試験 -
第40回 午後
麻酔器の点検結果として正常なのはどれか。
1
配管端末にて酸素と亜酸化窒素(笑気)の供給圧は同圧であった。
2
酸素流量をゼロにしたら亜酸化窒素(笑気)の流量もゼロになった。
3
酸素フラッシュの流量が毎分10Lであった。
4
酸素濃度計を大気で校正したら指示値が30%であった。
5
酸素の補助ボンベ内圧が0.5MPaであった。
51
第二種ME技術認定試験 -
第40回 午後
科目:
電撃閾値の周波数特性について正しいのはどれか。
1
直流で閾値は最小である。
2
商用交流付近で閾値は最大である。
3
1kHz以上で閾値は周波数に比例して高くなる。
4
体表から100Hz、10mAの電流で心室細動を誘発する。
5
10kHzで感知できる電流の最小値は200mA程度である。
52
第二種ME技術認定試験 -
第40回 午後
ME機器のクラス別分類について誤っているのはどれか。
1
クラスⅠのME機器の追加保護手段として保護接地が必要である。
2
クラスⅠのME機器には接地形2極コンセントが必要である。
3
クラスⅡのME機器には使用上の設備による制限はない。
4
クラスⅡのME機器の追加保護手段は強化絶縁である。
5
内部電源ME機器の保護手段は基礎絶縁である。