図に示す肺気量分画における機能的残気量はどれか。
1: A
2: B
3: C
4: D
5: E
生理食塩液(0.9%)の浸透圧濃度[Osm/L]はおよそいくらか。塩化ナトリウムの分子量は58.5とする。
1: 0.15
2: 0.31
3: 0.56
4: 1.2
5: 3.1
下垂体ホルモンでないのはどれか。
1: プロラクチン
2: 甲状腺刺激ホルモン
3: エストロゲン
4: バソプレシン
5: オキシトシン
誤っているのはどれか。
1: 原尿は糸球体で濾過されて生成される。
2: 尿細管で再吸収と分泌が行われる。
3: アルドステロンは水分とNaClを再吸収する。
4: バソプレシンの作用で水分が再吸収される。
5: 糖は糸球体で濾過されない。
1: 体液の約2/3は細胞内にある。
2: 血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。
3: 血漿タンパク質は膠質浸透圧を維持している。
4: 体重あたりの水分量は大人より乳幼児のほうが多い。
5: カリウム濃度は細胞外よりも細胞内のほうが高い。
1: 成人男性の赤血球数は約500万/μLである。
2: 赤血球の寿命は約120日である。
3: (成熟)赤血球には核がある。
4: エリスロポエチンは赤血球産生を促進する。
5: 赤血球は骨髄でつくられる。
顔面皮膚の知覚を支配する脳神経はどれか。
1: 動眼神経
2: 滑車神経
3: 三叉神経
4: 顔面神経
5: 副神経
骨格筋について誤っているのはどれか。
1: 横紋筋である。
2: 筋原線維の中にはアクチンとミオシンが含まれる。
3: 筋収縮はCa2+の細胞内増加が引き金になっている。
4: 筋収縮によってグリコーゲンが蓄積される。
5: 筋収縮に伴ってATPが消費される。
心電図のP波はどの部位の興奮を反映しているか。
1: 洞房結節
2: 心 房
3: 房室結節
4: ヒス束
5: 心 室
誤っている組合せはどれか。
1: 尺 骨 -- 前 腕
2: 腓 骨 -- 下 腿
3: 寛 骨 -- 骨 盤
4: 踵 骨 -- 背 部
5: 蝶形骨 -- 頭 部
胎児の循環系で酸素飽和度の最も高い血液が流れているのはどれか。
1: 肺動脈
2: 肺静脈
3: 動脈管(ボタロー管)
4: 臍静脈
5: 臍動脈
ホルモンの働きで誤っているのはどれか。
1: グルカゴンは血糖値を下げる。
2: 甲状腺ホルモンは全身臓器の物質代謝を亢進する。
3: テストステロンは男性の二次性徴を促進する。
4: プロゲステロンは排卵を抑制する。
5: オキシトシンは子宮筋の収縮を促進する。
1: 成人の血液量は体重の1/13程度である。
2: 血小板は一次止血に関与する。
4: 好酸球数が増加したときはアレルギーを疑う。
5: 好中球数が増加したときは細菌感染を疑う。
1: 血清クレアチニン濃度は腎機能の指標の一つである。
2: 腎臓で分泌されるレニンは造血ホルモンである。
3: 腎臓はビタミンDを活性化させる。
4: 成人では1日約140Lの原尿が生成される。
5: 原尿の99%は尿細管で再吸収される。
体液について誤っているのはどれか。
1: 体液は成人男性で体重の約40%である。
2: 体液の約2/3は細胞内にある。
3: 体液量(比率)は加齢とともに減少する。
4: 細胞内液にはK+が多い。
5: 体液はpH7.4付近に維持されている。
膵臓について誤っているのはどれか。
1: 外分泌機能として膵液を分泌する。
2: 内分泌機能としてインスリンを分泌する。
3: 膵管は総胆管と合流して十二指腸に開口する。
4: 膵臓は後腹膜腔にある。
5: 膵液中の消化酵素の活性はpHに依存しない。
1: 骨格筋の運動に伴って熱が産生される。
2: 一部の内臓筋は自発収縮する。
3: 筋原線維中にはアクチンとミオシンが含まれている。
4: 骨格筋の収縮時に細胞内Ca2+濃度は一定に保たれる。
5: 誘発筋電図によって脊髄反射の異常を検知できる。
心拍出量が増加しないのはどれか。
1: β刺激剤投与
2: 交感神経興奮
3: 血管抵抗増加
4: 静脈還流量増加
5: 大動脈弁閉鎖不全
心臓の構造に関係ないのはどれか。
1: 僧帽弁
2: 静脈弁
3: 大動脈弁
4: 冠状静脈
5: 卵円孔(卵円窩)
細胞内小器官と機能との組合せで誤っているのはどれか。
1: リボゾーム -- タンパク質の合成
2: ライソゾーム -- 分泌物の合成と貯蔵
3: ミトコンドリア -- ATPの合成供給
4: 中心小体 -- 細胞分裂の補助
5: 核 -- 遺伝情報の保存と伝達
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