気管・気管支について正しいのはどれか。
1: 気管は食道の前方にある。
2: 気管異物は右気管支より左気管支に入りやすい。
3: 気管の壁には全周に気管軟骨が存在する。
4: 左右の主気管支の長さは同じである。
5: 気管支は副交感神経刺激で拡張する。
体表から触知できない動脈はどれか。
1: 橈骨動脈
2: 上腕動脈
3: 大腿動脈
4: 足背動脈
5: 腕頭動脈
骨について誤っているのはどれか。
1: 骨芽細胞は骨の吸収を行う。
2: 副甲状腺ホルモンによって骨の吸収が促進される。
3: 骨端付近で骨の長軸方向の成長が起こる。
4: 骨折の治癒過程で仮骨が形成される。
5: 形態面での性差が最も著しいのは骨盤である。
ホルモンとその異常症の組合せで誤っているのはどれか。
1: 副甲状腺ホルモン -- テタニー
2: 甲状腺ホルモン -- 橋本病
3: 糖質コルチコイド -- 尿崩症
4: プロラクチン -- 乳汁漏出症
5: インスリン -- 糖尿病
排尿の反射中枢はどこにあるか。
1: 大 脳
2: 小 脳
3: 延 髄
4: 胸 髄
5: 仙 髄
肝臓の働きで誤っているのはどれか。
1: アルコールを分解する。
2: アルブミンを合成する。
3: コレステロールを合成する。
4: エリスロポエチンを分泌する。
5: グリコーゲンを貯蔵する。
細胞内濃度が細胞外より高いイオンはどれか。
1: Na+
2: K+
3: Ca2+
4: Cl-
5: HCO3-
体温調節中枢があるのはどれか。
2: 中 脳
3: 視床下部
4: 橋
5: 延 髄
筋について誤っているのはどれか。
1: 平滑筋は不随意筋である。
2: 筋原線維中にはアクチンとミオシンが含まれる。
3: 筋収縮にはATPが使われる。
4: 筋収縮に伴って熱が産生される。
5: 活動電位は筋が弛緩しているときにみられる。
静脈血が流れている血管はどれか。
1: 肺動脈
2: 冠動脈
3: 腕頭動脈
4: 鎖骨下動脈
5: 上行大動脈
成人と比較した小児の特徴で正しいのはどれか。
1: 体重あたりの水分量が多い。
2: 呼吸数が少ない。
3: 体温が低い。
4: 心拍数が少ない。
5: 体表面積における頭部の占める割合が小さい。
誤っているのはどれか。
1: 橈骨と尺骨は前腕の骨である。
2: 頸椎は7個からなる。
3: 脛骨と腓骨は下腿の骨である。
4: 肋骨は10対ある。
5: 寛骨は腸骨と坐骨と恥骨からなる。
1: 筋はアクチンがミオシンの間に滑り込んで収縮する。
2: 筋収縮のエネルギーはATPの分解により得られる。
3: 骨格筋収縮にはカルシウムイオンが必要である。
4: 神経終末からのアセチルコリン放出が筋収縮を誘発する。
5: 骨格筋収縮の結果、グリコーゲンが蓄積される。
エネルギー代謝について正しいのはどれか。
1: 睡眠時のエネルギー消費量を基礎代謝量という。
2: 基礎代謝量は甲状腺機能亢進症で減少する。
3: 基礎代謝量は気温が低いときに高くなる。
4: 単位重量当たりの生理的燃焼値は、脂質よりタンパク質のほうが大きい。
5: 栄養素から体組織を合成する過程を異化作用という。
ホルモンと疾病の組合せで誤っているのはどれか。
1: アルドステロン -- 高血圧症
2: バソプレシン -- 乳汁漏出症
3: グルココルチコイド -- クッシング症候群
4: インスリン -- 糖尿病
5: 甲状腺ホルモン -- バセドウ病
腎臓の糸球体で濾過された原尿のおよそ何%が再吸収されるか。
1: 99
2: 90
3: 80
4: 70
5: 60
尿細管でほとんど再吸収されない物質はどれか。
1: ブドウ糖
2: 水
3: クレアチニン
4: アミノ酸
5: ナトリウムイオン
タンパク質の分解産物はどれか。
1: 脂肪酸
2: アミノ酸
3: グリセリン
4: グルコース
5: ガラクトース
1: 気管分岐部での左右主気管支の分岐角度は異なる。
2: 気管から終末細気管支までは線毛がある。
3: 左肺は上葉、中葉、下葉に分かれている。
4: 肺静脈には動脈血が流れている。
5: 肺表面活性物質は肺胞上皮細胞から分泌される。
1: 心臓の壁をつくる筋肉は横紋筋である。
2: 心房・心室のうち、最も筋層が厚いのは左心室である。
3: 僧帽弁は左房室弁である。
4: 右冠動脈は主に前壁に分布している。
5: 心臓の重さは成人で約250~300gである。
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