聴覚に関係しないのはどれか。
1: 鼓 膜
2: 蝸 牛
3: 有毛細胞
4: 半規管
5: 耳小骨
脈拍の触診に適さない動脈はどれか。
1: 総頸動脈
2: 鎖骨下動脈
3: 橈骨動脈
4: 大腿動脈
5: 足背動脈
椎骨(脊柱を構成する骨)の数について誤っているのはどれか。
1: 頸 椎 -- 8
2: 胸 椎 -- 12
3: 腰 椎 -- 5
4: 仙 椎 -- 5
5: 尾 椎 -- 3~5
大動脈弁閉鎖不全症の逆流を確認したい。造影剤カテーテルの先端留置位置で正しいのはどれか。
1: 右心房
2: 右心室
3: 左心室
4: 大動脈弓
5: 大動脈基部
肝臓について誤っているのはどれか。
1: 腹腔右上部の横隔膜直下に位置する。
2: 重量はおよそ1.2~1.5kgである。
3: 流入血管は門脈だけである。
4: 肝血流量は心拍出量の約25%である。
5: 肝鎌状間膜(肝円索)で解剖学的に右葉と左葉に分かれる。
肩甲骨と関節をつくる骨はどれか。
1: 鎖 骨
2: 胸 骨
3: 肋 骨
4: 胸 椎
5: 頸 椎
ホルモンとその作用の組合せで誤っているのはどれか。
1: プロラクチン -- 乳汁分泌
2: バソプレッシン -- 尿量増加
3: インスリン -- 血糖低下
4: パラトルモン -- 血中カルシウム濃度上昇
5: アドレナリン -- 心筋収縮力増大
腎臓について誤っているのはどれか。
1: 体液の浸透圧を調節する。
2: ビタミンDを活性化させる。
3: 糸球体で濾過が行われる。
4: 原尿の約60%は尿細管で再吸収される。
5: 原尿の再吸収には抗利尿ホルモンが関係する。
抗体を産生するのはどれか。
1: 赤血球
2: 好中球
3: T細胞
4: B細胞
5: 血小板
体液について正しいのはどれか。
1: 成人男性の水分量は体重の約60%である。
2: 体重あたりの水分量は成人のほうが乳幼児よりも多い。
3: 体液の約30%は細胞内にある。
4: Na+の濃度は細胞内のほうが細胞外よりも高い。
5: 血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。
交感神経の興奮で神経末端から分泌されるのはどれか。
1: グルタミン酸
2: ノルアドレナリン
3: エンドルフィン
4: ニコチン
5: セロトニン
血液のレイノルズ数が最も大きいのはどれか。
1: 大腿動脈
2: 上行大動脈
3: 腹部大動脈
4: 細静脈
5: 下大静脈
成人と比べたときの小児の特徴で誤っているのはどれか。
1: 心拍数が多い。
2: 体表面積における下肢の占める割合が大きい。
3: 血中IgG濃度が低い。
4: 体重あたりの酸素消費量が多い。
5: 肺のコンプライアンスが大きい。
血中カルシウム濃度を上昇させるホルモンの分泌器官はどれか。
1: 副 腎
2: 副甲状腺(上皮小体)
3: 甲状腺
4: 下垂体後葉
5: 松果体
エネルギー代謝について正しいのはどれか。
1: アミノ酸はグリコーゲンとして体内貯蔵される。
2: グリコーゲンは体内貯蔵エネルギーの大部分を占める。
3: グリコーゲンは主に脂肪組織で体内貯蔵される。
4: 糖は脂質に変換して体内貯蔵できる。
5: タンパク質はエネルギーとして体内利用できない。
誤っているのはどれか。
1: 有髄線維の神経伝導速度は無髄線維よりも遅い。
2: 筋紡錘は筋の伸長を感知する。
3: 皮膚受容器の密度は部位によって異なる。
4: 痛覚は神経自由終末で受容される。
5: 体性感覚は頭頂葉に投射される。
顔面の皮膚の感覚をつかさどる神経はどれか。
1: 顔面神経
2: 三叉神経
3: 迷走神経
4: 副神経
5: 大後頭神経
ニューロンの膜電位について誤っているのはどれか。
1: 静止膜電位は約-80mVである。
2: 活動電位の発生は「全か無かの法則」に従う。
3: 活動電位は膜のナトリウムイオン透過性が上昇することによって生じる。
4: 静止時の細胞内のナトリウム濃度は細胞外より高い。
5: 細胞内のナトリウム濃度は能動輸送によって保たれている。
骨について誤っているのはどれか。
1: 骨の伸長は骨端軟骨部で起こる。
2: ほとんどの骨は軟骨内骨化でつくられる。
3: 骨芽細抱は骨吸収を行う。
4: 骨にはコラーゲンが含まれる。
5: 更年期以降には骨吸収が増加する。
肝臓について正しいのはどれか。
1: 腹腔左上部に位置している。
2: 重量は200g程度である。
3: 胆汁を生成している。
4: 再生能力が弱い。
5: 尿素をアンモニアへ変換している。
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