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第6回国試午前57問の類似問題

ME2第34回午前:第41問

超音波診断装置において、探触子で発生した超音波が体内の深さ3cmの場所にある境界面で反射して再び探触子に戻ってくるまでの時間に最も近いのはどれか。

1:1×10^-4s
2:2×10^-4s
3:2×10^-5s
4:4×10^-5s
5:4×10^-6s

国試第14回午後:第80問

図において生体組織の比誘電率の周波数特性はどれか。

14PM80-0

国試第29回午前:第31問

超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。

a:血流がプローブに向かっているとき、受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b:超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドプラシフトは観測されない。
c:周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2 倍以上とする。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第34問

生体組織における2450MHzのマイクロ波のおよその波長[cm]はどれか。ただし、光速を3.0×10^8 m/s、生体組織の比誘電率を36とする。

1:0
2:1.5
3:2
4:3
5:6

国試第23回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が10mW以下であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に対する電磁障害は患者測定電流の増加である。
e:電気メスの影響を抑えるために心臓ベースメーカを固定レートとする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第84問

図は一定周波数の音波の波形を表している。縦軸として妥当なのはどれか。

33-PM-84
1:音 圧
2:周 期
3:音 速
4:音 色
5:エネルギー

国試第30回午前:第44問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500 kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が規定値以内であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に電磁障害が起きると患者測定電流が増加する。
e:電気メス使用時は心臓ペースメーカを固定レートにする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第28問

トランジットタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。

a:伝搬時間を利用する。
b:複数チャネルの同時計測が可能である。
c:ゼロ点補正が必要である。
d:体表面からの測定が可能である。
e:一つの超音波振動子で計測できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第64問

骨組織中の超音波の伝搬速度(m/s)はどれか。

1:0.34
2:3.4
3:34
4:340
5:3400

ME2第33回午後:第4問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:超音波プローブの振動子は超音波の送受信を交互に行う。
2:連続波ドプラ法によって弁狭窄前後の圧較差が算出できる。
3:Bモードの輝度変調は反射強度が強いほど明るく表示される。
4:Mモード表示はプローブを動かさずに送受信を行う。
5:画像のフレームレートを高くするには走査線数を増す必要がある。

ME2第28回午後:第20問

超音波ドプラ血流計について誤っているのはどれか。

1:血流の速度が計測できる。
2:非侵襲的に計測ができる。
3:ビームと直交する血流は計測されない。
4:25kHz程度の超音波を用いる。
5:血球からの音響反射を利用する。

国試第1回午前:第69問

生体の力学的特性について誤っているのはどれか。

1:大動脈内の流れは常に層流である。
2:生体組織は粘性と弾性をあわせもつ。
3:血管壁や筋肉の力学的特性には異方性がある。
4:生体組織の伸びの弾性はヤング率で表される。
5:生体内の音響振動としては横波より縦波の方が重要である。

国試第31回午後:第35問

超音波吸引手術器で正しいのはどれか。

a:振動子は5MHzで振動する。
b:対極板が必要である。
c:電気メスより止血機能に優れる。
d:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
e:白内障手術に用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第86問

周波数が1 MHz 程度の超音波を照射したとき、吸収係数が最も大きい組織はどれか。

1:脂 肪
2:筋 肉
3:
4:
5:血 液

国試第36回午後:第47問

正しいのはどれか。 

a:同軸ケーブルの特性インピーダンスは、ケーブルの長さに関係しない。 
b:導線周りの磁束が変化すると、電界が導線に誘導される。 
c:2.45GHzの電磁波の波長はおよそ12cmである。 
d:電磁波の速さは真空の誘電率と透磁率の乗算に比例する。 
e:直流電流に比例した電力の電磁波が発生する。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第21問

周波数変調について正しいのはどれか。

a:搬送波の振幅が変化する。
b:振幅変調に比べ伝送路を占有する周波数帯域が狭い。
c:情報を符号によって表す。
d:振幅変調に比べ雑音に強い。
e:医療用テレメータに使われている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第55問

振幅変調(AM)において変調波が1~2kHzの周波数帯域を持つ信号で搬送波の周波数が1,000kHzであるとき、被変調波の側波について正しいのはどれか。

a:上側波帯の最高周波数は1,002kHzである。
b:上側波帯の最低周波数は1,000kHzである。
c:下側波帯の最高周波数は998kHzである。
d:下側波帯の帯域幅は 2 kHz である。
e:上・下側波帯の周波数スペクトルは対称である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第46問

通信周波数 1.5 GHz帯の携帯電話が出す電磁波の波長 [cm] に最も近いのはどれか。ただし、光速を 3.0×10^8 m/sとする。

1:1
2:2
3:5
4:10
5:20

国試第29回午後:第27問

脳波計について正しいのはどれか。

a:必要な周波数帯域は5.0?60Hzである。
b:低域遮断周波数を規定する時定数は0.03秒である。
c:雑音レベルは3.0μVp-p 以下である。
d:A/D変換時のサンプリング周波数は200 Hz以上である。
e:最大感度は10μV/mm である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第83問

生体の電気的特性で誤っているのはどれか。

1:低周波では誘電率が非常に大きい。
2:電気定数が周波数に依存して変化することを周波数分散という。
3:α分散は約20GHzで観察される。
4:β分散は構造分散ともよばれる。
5:γ分散は水分子の誘電分散によって生じる。