Loading...

第33回国試午後6問の類似問題

国試第17回午後:第84問

浸透圧に関して正しいのはどれか。

a:0.9%食塩水は血漿と等張である。
b:5%ブドウ糖水溶液は血漿と等張である。
c:単位はmOsm/lである。
d:赤血球を高張液に入れると溶血する。
e:血漿浸透圧への関与は蛋白質が電解質より大きい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第33問

基準値内にあるのはどれか。(血液学)

a:赤血球数 450万/μl
b:白血球数 5000/μl
c:血小板数 90万/μl
d:ヘマトクリット値 20%
e:ヘモグロビン値 15g/dl
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午前:第34問

血小板について正しいのはどれか。

a:巨核球から産生される。
b:有核である。
c:大きさは8~10μmである。
d:寿命は約10日である。
e:血中の数は10~40万/μlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1:体液の約2/3は細胞内にある。
2:血漿タンパク質は毛細血管を通過できる。
3:血漿タンパク質は膠質浸透圧を維持している。
4:体重あたりの水分量は大人より乳幼児のほうが多い。
5:カリウム濃度は細胞外よりも細胞内のほうが高い。

ME2第38回午前:第7問

寿命を終えた赤血球を壊す主な臓器はどれか。

1:腎 臓
2:脾 臓
3:骨 髄
4:心 臓
5:

国試第8回午前:第25問

血球の機能として正しい組合せはどれか。

a:赤血球 ―――――― 酸素の運搬
b:好中球 ―――――― 異物の処理
c:好塩基球 ――――― 急性アレルギー
d:T細胞 ―――――― 体液性免疫反応
e:B細胞 ―――――― 細胞性免疫反応
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第35問

血友病について正しいのはどれか。

a:凝固因子の欠乏によって起こる。
b:高齢者に多い。
c:女性に多発する。
d:血小板減少を示す。
e:関節内の出血を反復する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第35問

正しいのはどれか。

a:腎性貧血は正球性正色素性である。
b:総鉄結合能は血清鉄と不飽和鉄結合能との和である。
c:血清鉄の基準値は10~30μg/dlである。
d:大量に出血すると血清鉄は上昇する。
e:ヘモグロビンには鉄が含まれている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第8問

血液中で最も多い白血球はどれか。

1:単 球
2:好中球
3:好酸球
4:好塩基球
5:リンパ球

国試第31回午前:第21問

血液細胞の構造と機能について正しいのはどれか。

a:多能性造血幹細胞は白血球に分化できない。
b:網赤血球は赤血球造血の指標になる。
c:T細胞は細胞性免疫に関与する。
d:単球はマクロファージに分化する。
e:好酸球は即時型アレルギーを起こす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第9問

血液と体液について誤っているのはどれか。

1:細胞内液で最も多い陽イオンはK+である。
2:血液から血球成分を除いた部分が血漿である。
3:HCO3-は体液の弱アルカリ性を保持する働きがある。
4:1mmol/Lの濃度のCa2+イオンは1mEq/Lに等しい。
5:細胞外液量は細胞内液量の1/2~1/3である。

国試第34回午後:第19問

赤血球の破壊亢進に伴う貧血はどれか。

1:鉄欠乏性貧血
2:腎性貧血
3:溶血性貧血
4:再生不良性貧血
5:巨赤芽球性貧血

国試第38回午前:第83問

血液の粘性に関して正しいのはどれか。

1:ずり(せん断)速度は粘性係数に比例する。
2:ヘマトクリット値が増加すると粘性係数は減少する。
3:血球を除去するとニュートン流体とみなせる。
4:集軸効果ではみかけの粘性が増加する。
5:集軸効果は連銭形成に起因する。

国試第20回午前:第39問

血小板について正しいのはどれか。(血液学)

a:巨核球から産生される。
b:有核である。
c:大きさは8~10μmである。
d:寿命は約10日である。
e:血中の数は10~40万/μlである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第33問

人工心肺による体外循環の血液に及ぼす影響について正しいのはどれか。

a:赤血球の損傷
b:血漿蛋白の変性
c:血漿遊離ヘモグロビン濃度の増加
d:血液粘度の低下
e:ヘマトクリット値の増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第76問

血液の流れについて正しいのはどれか。

a:細動脈では赤血球が中央に集まる。
b:非ニュートン性は血球成分によって引き起こされる。
c:ずり速度が遅くなると粘性率は減少する。
d:血管が細くて流速が小さいときはニュートン流体になる。
e:ヘマトクリット値が下がると粘性率は上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:細胞内液で最も多い陽イオンはK+である。
2:血液から血球成分を取り除いた部分が血漿である。
3:HCO3-は体液の弱アルカリ性を保持する働きがある。
4:1mmol/lの濃度のCa2+イオンは1mEq/lに等しい。
5:細胞外液量は細胞内液量の1/2~1/3である。

国試第7回午後:第43問

人工心肺による体外循環中、血液に現れる影響はどれか。

a:赤血球の損傷
b:ヘマトクリット値の増加
c:異常白血球の出現
d:血漿たんぱくの変性
e:血小板の減少
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第35問

輸血療法について正しいのはどれか。

a:健常成人では出血量600mlまでは輸血しない。
b:Rh陽性患者にRh陰性の赤血球を輸血してもよい。
c:化学療法時の血小板数は通常2万/μl以上を維持する。
d:新鮮凍結血漿輸血の目的は栄養補給である。
e:血清アルブミン濃度は通常4g/dl以上を維持する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第71問

医用人工材料が血液と接触したときにみられない現象はどれか。

1:血小板の粘着
2:第XII因子の活性化
3:補体の活性化
4:材料の破断
5:赤血球の破壊