正常範囲内のものはどれか。
a: 動脈血酸素分圧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100mmHg
b: 混合静脈血二酸化炭素(炭酸ガス)分圧・・・・・・・85mmHg
c: 肺胞気酸素分圧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70mmHg
d: 混合静脈血酸素分圧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55mmHg
e: 動脈血二酸化炭素分圧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40mmHg
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
血液ガスについて誤っているのはどれか。
a: 二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b: 肺動脈血酸素分圧の正常値は90mmHgである。
c: 窒素はすべて物理的に溶解している。
d: 酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e: 二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
血液ガスについて誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)
a: 二酸化炭素の大部分はヘモグロビンと結合している。
b: 肺動脈血酸素分圧の基準値は90mmHgである。
c: 窒素はすべて物理的に溶解している。
d: 酸素分圧はポーラログラフ法で測定できる。
e: 二酸化炭素分圧はpHガラス電極法を応用して測定できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正しいのはどれか。
a: 健常人のPaCO2とPETCO2との差は2mmHg以下である。
b: 空気塞栓が発生するとPETCO2は減少する。
c: 経皮的酸素分圧の測定は新生児において有用である。
d: 高気道抵抗例では最高気道内圧とEIP(吸気終末休止)圧との差が拡大する。
e: 拍動がなくてもSPo2は測定できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1: 動脈血酸素分圧を測定する。
2: 測定には超音波を用いる。
3: 採血による校正が必要である。
4: 耳朶で測定できる。
5: 不整脈の鑑別診断ができる。
パルスオキシメータによる酸素飽和度の測定値について正しいのはどれか。
a: 一酸化炭素ヘモグロビンの存在は影響しない。
b: 検査用色素のインジゴカルミンは影響しない。
c: 同じ酸素分圧でもアシドーシスでは高くなる。
d: 同じ酸素分圧でも体温が上昇すると低くなる。
e: 末梢循環不全では信頼度が低下する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1: 溶存酸素量を測定する。
2: 静脈血による吸収の変化を測定する。
3: 酸素化ヘモグロビンは赤外光より赤色光の吸収が大きい。
4: 光の検出にはLEDが用いられる。
5: 測定値に影響する要因として外光侵入がある。
人工心肺による体外循環中の操作について誤っているのはどれか。
a: 平均動脈圧を 60~80 mmHg に維持する。
b: 混合静脈血酸素飽和度を 70 % 以上に維持する。
c: ACT (activatclotting time)を 200~300 秒 に維持する。
d: 復温時の送血温と脱血温の差を 10°C 以上に維持する。
e: プロタミンはヘパリン初期投与量の 3~5 倍 を投与する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e