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国-13-PM-54
人工心肺について正しいのはどれか。
a. 希釈体外循環は腎不全防止に効果がある。
b. 希釈体外循環の希釈率は10~20%が妥当である。
c. 加温時には脱血温と熱交換器内血液温との差を20~25°Cに保つ。
d. 体外循環中はアシドーシスに傾く。
e. $ \mathrm{S}{\overline{v}}_{O_2} $(混合静脈血酸素飽和度)70%を目標に灌流量を設定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:3
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/原理と構成
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国-24-PM-70
人工心肺中の操作で誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)
1. PaCO2は吹送ガス流量の増減で調整できる。
2. ACTを400秒以上に維持する。
3. 復温は送脱血温の温度較差を10°C以内にする。
4. 大動脈遮断解除時は一時的に送血量を増加させる。
5. 離脱開始時は最初に脱血量を減少させる。
正答:4
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-2-PM-41
人工心肺の操作中の条件として適切でないのはどれか。
1. 血液のヘマトクリット:23%
2. 平均動脈圧:75mmHg
3. 送血潅流量:1.5L/(min・m2)
4. ACT(activated clotting time):500秒
5. 静脈血酸素飽和度:65%
正答:3
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-29-PM-72
成人の人工心肺操作条件で適切でないのはどれか。
1. ヘマトクリット値:25%
2. 混合静脈血酸素飽和度:75%
3. 送血流量:2.4 L/min/m2
4. 平均動脈圧:70 mmHg
5. 中心静脈圧:20mmHg
正答:5
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-24-AM-72
成人の人工心肺操作条件で適切でないのはどれか。(生体機能代行装置学)
1. ヘマトクリット値 : 25%
2. 混合静脈血酸素飽和度 : 75%
3. 送血流量 : 2.4L/min/m2
4. 平均動脈圧 : 70mmHg
5. 中心静脈圧 : 20mmHg
正答:5
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-20-PM-52
人工心肺の適正灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)
1. 需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
2. 体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べて多い。
3. 常温体外循環では低体温体外循環と比べて灌流量を低く設定する。
4. 平均大動脈圧を60~80mmHgに維持する。
5. 混合静脈血酸素飽和度70%を目標に灌流量を調節する。
正答:2
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-33-AM-72
混合静脈血酸素飽和度(SVO2)について正しいのはどれか。
a. パルスオキシメータで測定できる。
b. 過度の血液希釈によって低下する。
c. 人工心肺中の血液加温時には低下する。
d. 50 % では嫌気性代謝が進行する。
e. 80 % は低心拍出量状態を意味する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:4
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国-2-PM-37
人工心肺による体外循環中の血液凝固時間はACT(activated clotting time)で何秒位に維持するのが適切か。
1. 100~150秒
2. 200~300秒
3. 400~600秒
4. 800~1000秒
5. 1000~1200秒
正答:3
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-28-PM-73
人工心肺による体外循環中の操作で正しいのはどれか。
1. PaCO2 を下げるには人工肺に送入するガスの酸素濃度を高める。
2. 速やかな加温のためには送血温を 4まで上昇させる。
3. 脱血不良時には まで落差を大きくする。
4. チアノーゼ性心疾患の手術時には脱血量よりも送血量を少なくする。
5. 人工心肺離脱開始時には最初に送血量を減少させる。
正答:0
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-25-AM-69
人工心肺による体外循環で誤っているのはどれか。
1. 血糖値が低下する。
2. 血小板数が減少する。
3. 体温の低下によって至適灌流量は低下する。
4. 体温の低下によって混合静脈血酸素飽和度は増加する。
5. アルファスタット法による管理では脳血流は減少する。
正答:1
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-22-AM-71
成人の人工心肺の操作条件で適切でないのはどれか。
a. 送血量:2.4l/(min・m2)
b. 平均動脈圧:70mmHg
c. 静脈血酸素飽和度:70%
d. ACT:250秒
e. ヘモグロビン: 6.0g/dl
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:5
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-27-AM-72
人工心肺の適正濯流について誤っているものはどれか。
a. 平均動脈圧を60~80mmHgに維持する。
b. 側副血行路の多い右左短絡疾患では濯流量を少なめにする。
c. 低体温体外循環では常温体外循環よりも潅流量を多くする。
d. 混合静脈血酸素飽和度(SvO2)70%以上を目標に潅流量を調節する。
e. 体重あたりの濯流量は成人に比べて小児の方が多い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:3
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-27-AM-71
人工心肺による体外循環中の変化について正しいのはどれか。
1. 血糖値は低下する。
2. 血中カリウム値は上昇する。
3. 血中レニン活性は低下する。
4. 血中アドレナリン値は上昇する。
5. 血中インターロイキン-6値は低下する。
正答:4
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-12-PM-49
体外循環について正しいのはどれか。
a. 希釈体外循環の希釈率は20~30%が普通である。
b. 純酸素に二酸化炭素を5%加えることがある。
c. 活性化凝固時間(ACT)は100~200秒に保つ。
d. プロタミンの過剰投与によって血液凝固時間は正常より短縮する。
e. プロタミン投与量は初期ヘパリン投与量の1.5倍を目安とする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:2
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-26-AM-72
成人の中等度低体温での人工心肺操作条件で適切でないのはどれか。
a. 平均動脈圧 -------------------- 70mmHg
b. 送血流量 ---------------------- 120mL/min/kg
c. 中心静脈圧 -------------------- 20 mmHg
d. ヘモグロビン ------------------- 6.0g/dL
e. 混合静脈血酸素飽和度 ---------- 75%
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:4
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-27-PM-70
人工心肺による体外循環中の混合静脈血酸素飽和度(Svo2)について誤っているのはどれか。
1. 肺動脈カテーテルで測定できる。
2. 過度の血液希釈によって低下する。
3. 50%は酸素供給不足を意味する。
4. 80%は低心拍出量状態を意味する。
5. 人工心肺中の冷却時には上昇する。
正答:4
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-8-PM-43
人工心肺装置の血液に及ぼす影響について正しいのはどれか。
a. ローラポンプによりチューブが完全に圧閉される場合は血球が破壊される。
b. ACTが400~600秒の場合、血液の抗凝固性が維持される。
c. 血液温の低下で血液粘度は低下する。
d. 径が太い送血カニューレでは血液成分に対する損傷が大きい。
e. 熱交換器での血液と加温水の温度差が10°C以上では血球が破壊されやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
正答:2
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-26-PM-72
混合静脈血酸素飽和度について誤っているのはどれか。
1. 肺動脈カテーテルで測定できる。
2. 生体の酸素消費の状態によって変化する。
3. 50%では嫌気性代謝が亢進する。
4. 80%は低心拍出量状態を意味する。
5. 人工心肺中の加温時には低下する。
正答:4
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環技術
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国-24-AM-71
人工心肺による体外循環で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)
a. 体温が低下するほど至適灌流量は増加する。
b. 血中インスリン濃度は上昇する。
c. 血液希釈によって酸素解離曲線は右方に偏位する。
d. 血中遊離ヘモグロビンが増加する。
e. 体温の低下によって血液粘ちょう度は上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
正答:5
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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国-18-PM-51
人工心肺による体外循環の至適灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)
1. 体表面積を基準に求める。
2. 血液を希釈した場合、増加させる。
3. 体温が低下した場合減少させる。
4. 混合静脈血の酸素飽和度によって調節する。
5. 体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べ多い。
正答:5
分類:生体機能代行装置学/体外循環装置/体外循環の病態生理
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