免疫の仕組みについて正しいのはどれか。
a: 自然免疫の主体はリンパ球である。
b: 好中球は抗原を取り込み、情報を提示する。
c: T 細胞は細胞表面上の T 細胞レセプタで抗原を認識する。
d: B 細胞は免疫グロブリンの産生に関与する。
e: 一次免疫応答では IgA の産生が主体である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
貪食作用が著しい細胞はどれか。
1: 巨核球
2: 赤血球
3: 好酸球
4: リンパ球
5: マクロファージ
誤っているのはどれか。
1: 単球は貪食能をもつ。
2: 赤血球の寿命は約 120 日である。
3: 第Ⅶ凝固因子は外因系凝固に関与する。
4: 血漿タンパク質で最も多いのはアルブミンである。
5: 全血液に対する血漿の容積比をヘマトクリットという。
医用材料に対する生体反応と関連する物質との組合せで誤っているのはどれか。
1: カプセル化 ------ コラーゲン
2: 補体活性化 ------ アナフィラトキシン
3: 石灰化 ---------- リン酸カルシウム
4: 血栓形成 -------- エラスチン
5: 炎 症 ---------- ヒスタミン
細胞性免疫を担当する細胞はどれか。
1: Tリンパ球
2: Bリンパ球
3: 大食細胞
4: 好中球
5: 好酸球
免疫担当細胞について誤っているのはどれか。(免疫学)
a: 細胞性免疫はマクロファージを介する。
b: 好中球は液性免疫を担当する。
c: T細胞は抗体産生を担当する。
d: B細胞は細胞性免疫を担当する。
e: 単球は抗原提示を担当する。
ホルモンの働きで誤っているのはどれか。
1: グルカゴンは血糖値を下げる。
2: 甲状腺ホルモンは全身臓器の物質代謝を亢進する。
3: テストステロンは男性の二次性徴を促進する。
4: プロゲステロンは排卵を抑制する。
5: オキシトシンは子宮筋の収縮を促進する。
血液細胞の構造と機能について正しいのはどれか。
a: 多能性造血幹細胞は白血球に分化できない。
b: 網赤血球は赤血球造血の指標になる。
c: T細胞は細胞性免疫に関与する。
d: 単球はマクロファージに分化する。
e: 好酸球は即時型アレルギーを起こす。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
白血球でないのはどれか。
1: 好中球
2: 好酸球
3: リンパ球
4: 単 球
5: 巨核球
1: マクロファージは貪食能をもつ。
2: 赤血球の寿命は約120日である。
3: 第7凝固因子は外因系凝固に関与する。
1: ワーファリンには抗凝固作用がある。
2: アセチルサリチル酸(アスピリン)には血小板凝集促進作用がある。
3: ウロキナーゼにはフィブリン溶解作用がある。
4: ビタミンKは肝における凝固因子の産生に必要である。
5: トロンビン末には止血作用がある。
人工心肺装置を用いた体外循環が血液に及ぼす影響について正しいのはどれか。(体外循環装置)
a: 血小板は変化しない。
b: リンパ球は減少する。
c: 凝固系が活性化される。
d: 血漿遊離ヘモグロビン濃度が増加する。
e: ヘマトクリット値が上昇する。
人工心肺による体外循環中にみられる血液性状の変化について正しいのはどれか。
a: 血球の損傷が起こる。
b: 血液とガスなどとの接触によって血漿蛋白の変性が起こる。
c: 白血球数が増加する。
d: 血小板が増加する。
e: 血漿遊離ヘモグロビン濃度が増加する。
人工心肺使用中の生体側に起こる変化はどれか。
a: 血漿遊離ヘモグロビン濃度の低下
b: 血小板数の増加
c: リンパ球数の増加
d: 補体の活性化
e: 血糖値の増加
赤血球について誤っているのはどれか。
1: 二酸化炭素を運搬する。
2: 酸素を運搬する。
3: 直径は約8μmである。
4: 寿命は約120日である。
5: 好気性代謝を行う。
生体反応で正しい組合せはどれか。
a: 石灰化 リン酸カルシウムの沈着
b: 血栓形成 トロンビンの活性阻害
c: アナフィラキシー T 細胞の活性化
d: 血液凝固 コラーゲンの分解
e: 炎 症 マクロファージの浸潤
ホルモンと疾病の組合せで誤っているのはどれか。
1: アルドステロン -- 高血圧症
2: バソプレシン -- 乳汁漏出症
3: グルココルチコイド -- クッシング症候群
4: インスリン -- 糖尿病
5: 甲状腺ホルモン -- バセドウ病
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)について誤っているのはどれか。
a: 血栓症を起こす。
b: アルガトロバンを使用する。
c: 血小板第4因子が関与する。
d: 血小板輸血を行う。
e: ヘパリンコーティング回路を使用する。
1: 原尿は糸球体で濾過されて生成される。
2: 尿細管で再吸収と分泌が行われる。
3: アルドステロンは水分とNaClを再吸収する。
4: バソプレシンの作用で水分が再吸収される。
5: 糖は糸球体で濾過されない。
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