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第36回ME2午後23問の類似問題

国試第27回午後:第4問

生理学的検査でないのはどれか。

1:筋電図検査
2:超音波検査
3:脳波検査
4:病理検査
5:経皮的血液ガス分圧検査

国試第21回午前:第51問

ディジタル処理技術とその目的との組合せで正しいのはどれか。

1:移動平均法 ― CT像の画像におけるエッジ強調
2:加算平均法 ― 誘発電位に混入した不規則雑音の除去
3:微分法 ― 脳波に混入した筋電図の除去
4:FFT法 ― 胸壁面心電位の等電位マッピング
5:スプライン補間法 ― MRIの受信信号の周波数分析

国試第14回午前:第56問

測定値のオーダーとして正しい組合せはどれか。

a:心電図 ―― 0.5~4 mV
b:筋電図 ―― 0.1~5V
c:眼振図 ―― 1~5mV
d:脳磁図 ―― 0.5T
e:脳波 ―― 10~150μV
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第42問

マルチスライスCTで誤っているのはどれか。

1:複数のスライス画像が同時に得られる。
2:Ⅰ列の検出器を持つ。
3:秒単位で広範囲の撮影が可能である。
4:冠動脈の撮影が可能である。
5:三次元画像が得られる。

国試第21回午前:第61問

超音波画像診断について誤っているのはどれか。

a:Bモード画像は反射波の強さを画像化する。
b:経皮的な心臓の検査には35MHzの超音波が使用される。
c:距離分解能は振動子の数に比例している。
d:振動子は送受信兼用である。
e:カラードプラ法では自己相関法が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第23問

急性心筋梗塞でみられない心電図上の所見はどれか。(循環器学)

1:P波の消失
2:異常Q波の出現
3:STの上昇
4:T波の陰転
5:T波の増高

国試第34回午前:第29問

心拍出量の計測ができないのはどれか。

1:熱希釈法
2:色素希釈法
3:脈波伝搬速度法
4:超音波断層法
5:血圧波形解析法

国試第4回午前:第88問

MRIについて正しいのはどれか。

a:直流磁場と交流磁場とを交互に加える。
b:主に酸素原子の核磁気共鳴を利用する。
c:水分量の差によって組織の形態を見ることができる。
d:代謝の情報を得る方法もある。
e:超電導磁石を利用した装置もある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第17問

X線CT装置に用いられるのはどれか。

1:X線フィルム
2:RFアンプ
3:イメージングプレート
4:シンチレータ
5:ラジオアイソトープ

ME2第32回午後:第26問

超音波診断検査の実施方法として誤っているのはどれか。

1:子宮、卵巣を経腹走査で明瞭に描出するためには排尿直後に検査を行う。
2:胆石像の確認は体位変換によって像の位置が変化するか否かを調べる。
3:胆嚢機能検査は脂肪摂取前後の胆嚢の大きさの変化から判定する。
4:運動負荷心エコー法では自転車エルゴメータを用いて仰臥位で行う。
5:造影剤としてマイクロバブルを使用する。

国試第11回午後:第84問

図は電磁波の周波数、波長とエネルギーを示すが、*印の帯域を用いる装置はどれか。

11PM84-0
1:ヘリカルCT
2:レーザメス
3:光学顕微鏡
4:ハイパーサーミア装置
5:MRI

国試第18回午前:第11問

心室の再分極に一致する心電図波形はどれか。(人の構造および機能)

1:P波
2:QRS波
3:ST部分
4:T波
5:U波

国試第3回午後:第40問

人工心肺による体外循環中のモニタリングに通常必要でないのはどれか。

1:動脈圧
2:中心静脈圧
3:房圧
4:筋電図
5:心電図

国試第33回午後:第28問

脳磁図計測について正しいのはどれか。

a:脳磁場検出にはホール素子を用いる。
b:計測には静電シールドルームが必要である。
c:センサの冷却には液体へリウムが必要である。
d:脳磁図の空間分解能は脳波より高い。
e:頭皮に垂直な電流双極子による磁場を検出している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午前:第44問

X線CTについて誤っているのはどれか。

1:人体を透過したX線を検出し断層像を得る。
2:水のCT値は0である。
3:X線の吸収係数が大きい組織ほどCT値は低い。
4:マルチスライスCTでは複数の断層像が得られる。
5:血管の造影にはヨード系造影剤を用いる。

ME2第32回午後:第29問

妊婦に対して最も使用を避けたい検査機器はどれか。

1:超音波診断装置
2:MRI
3:眼底カメラ
4:X線CT
5:サーモグラフ

国試第8回午前:第54問

正しいのはどれか。

a:His束心電図は標準四肢誘導で計測できる。
b:心電計のアース線はできるだけ細いものがよい。
c:心電図のR波の波高は通常100μV以下である。
d:心電図を長時間記録するにはホルタ心電計が適している。
e:心電図の波形の1周期は心臓の1回の拍動に対応している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第62問

正しいのはどれか。

a:ガンマカメラはHe原子核を検出する。
b:ガンマカメラのコリメータは放射線透過度の高い物質で作られる。
c:ヘリカルCTでは患者をらせん状に走査する。
d:ヘリカルCTは肺癌の早期発見に有用である。
e:エックス線CTは脳の各部位の機能を計測するのに適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第45問

植込み型心臓ペースメーカの動作に影響する可能性があるのはどれか。

a:無線LAN
b:医用テレメータ
c:電気メス
d:エックス線CT
e:MRI
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第55問

誤っているのはどれか。

1:脳磁図は脳の神経細胞の電気的活動を示す。
2:脳波計は100dB以上の増幅度が必要である。
3:誘発脳波は外界からの刺激に対して脳波中に現れる反応である。
4:脳波計の低域遮断の時定数は通常3秒以上である。
5:脳磁図はSQID磁束計で測定する。