第34回ME2午後48問の類似問題

ME2第38回午前:第22問

フルスケール1mA、内部抵抗4.9Ωの電流計を使って50mAまでの電流を測定できるようにしたい。正しいのはどれか。

1: 1.00Ωの抵抗を電流計に直列に接続する。

2: 0.49Ωの抵抗を電流計に並列に接続する。

3: 0.10Ωの抵抗を電流計に直列に接続する。

4: 1.00Ωの抵抗を電流計に並列に接続する。

5: 0.10Ωの抵抗を電流計に並列に接続する。

ME2第38回午前:第24問

図の回路が共振状態にあるとき、抵抗器に流れる電流は何Aか。ただし、R=200Ω、L=1.6mH、C=100μF、E=100V(実効値)とする。

img21532-24-0

1: 0.5

2: 1.0

3: 1.5

4: 2.0

5: 5.0

国試第2回午前:第74問

抵抗Rに流れる電流IとRの両端の電位差Vを測定し、R=V/IによってRの値を求めたい。電流計と電圧計の最大許容誤差がそれぞれ5%および2%であった。求めるRの最大誤差はどの程度か。

1: 0.02

2: 0.04

3: 0.05

4: 0.07

5: 0.1

ME2第38回午後:第33問

心電計を点検した。正常でないのはどれか。

1: 入力インピーダンス(電極間):10MΩ

2: 周波数特性:0.05~150Hz(-3dB)

3: 標準紙送り速さ:25mm/s

4: 最小検知電圧:50μVpp(50μVp-v)

5: 入力換算雑音:30μVpp(30μVp-v)

国試第25回午後:第41問

医療機器の電気的安全測定について正しいのはどれか。

1: アナログテスタを用いた導通試験で表示される値が接地線抵抗 値となる。

2: クランプメータによる消費電流の測定は電源導線を2本挟んで測 定する。

3: 漏れ電流測定に用いる電圧計の精度は10%以内である。

4: 等電位接地設備の接地端子と測定点との間の電圧はmV以下である。

5: CF形装着部の患者漏れ電流Iでは、各患者リードを1点に接続した状態で測定する。

国試第23回午前:第34問

電気メスについて正しいのはどれか。

a: 対極板の面積は5cm2程度である。

b: 血行のよい部位には対極板を装着しない。

c: 対極板回路抵抗の増加は熱傷の原因である。

d: 高周波漏れ電流は150mA以下に規制されている。

e: 放電時に発生する低周波電流は電撃の原因となる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第44問

電気メスの出力測定を行うため、負荷として500Ωの無誘導抵抗器と熱電形高周波電流計を直列に接続した。高周波電流計の指示値が500mAであった。出力は何Wか。

1: 75

2: 100

3: 125

4: 150

5: 250

国試第2回午後:第76問

B形装着部を有する心電計の正常状態における接地洩れ電流を、高感度交流電圧計と人体の電気的等価インピーダンスを模擬した回路により測定した。 洩れ電流が許容範囲内であるときの電圧計の読みは何mV以下か。

1: 10mV

2: 50mV

3: 100mV

4: 500mV

5: 1000mV

国試第27回午後:第48問

図の回路で、コンデンサC1にかかる電圧[V]はどれか。ただし、C1=2μF、C2=C3=1.5μFである。

27PM48-0

1: 2

2: 3

3: 4

4: 6

5: 8

ME2第28回午前:第25問

内部抵抗100kΩの直流電圧計の測定範囲を10倍にしたい。正しいのはどれか。

1: 1MΩの抵抗を電圧計に並列接続する。

2: 990kΩの抵抗を電圧計に直列接続する。

3: 1.1MΩの抵抗を電圧計に並列接続する。

4: 900kΩの抵抗を電圧計に直列接続する。

5: 100kΩの抵抗を電圧計に並列接続する。

ME2第30回午後:第13問

交通電源式の除細動器について誤っているのはどれか。

1: 通電電流のパルス幅は数msである。

2: 試験には50Ωの負荷抵抗を用いる。

3: 最大出力電圧は数kVである。

4: 充電回路にダイオードが挿入されている。

5: 出力波形はバースト波である。

国試第35回午後:第34問

電気メスについて正しいのはどれか。 

a: 対極板の接触面積は10cm前後である。 

b: ゲルパッド型は静電結合である。 

c: 導電結合型対極板は、静電結合型よりも接触インピーダンスが高い。 

d: 高周波漏れ電流の測定には200Ωの無誘導抵抗を使用する。 

e: アクティブ電極と生体接触部のインピーダンスは400Ω前後である。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第51問

計測器の特性について誤っている組合せはどれか。(生体計測装置学)

1: 周波数特性 フィルタ

2: 入力インピーダンス 最大出力電圧

3: 感度 入出力比

4: 分解能 量子化誤差

5: 確 度 誤差限界

ME2第40回午後:第51問

電撃閾値の周波数特性について正しいのはどれか。

1: 直流で閾値は最小である。

2: 商用交流付近で閾値は最大である。

3: 1kHz以上で閾値は周波数に比例して高くなる。

4: 体表から100Hz、10mAの電流で心室細動を誘発する。

5: 10kHzで感知できる電流の最小値は200mA程度である。

国試第6回午後:第73問

電撃に対する人体の反応に対して誤っているのはどれか。

1: 電流の流出入部によって異なる。

2: 最小感知電流の10倍の電流で行動の自由を失う。

3: 50kHz付近で最も感じやすい。

4: 1mAの商用交流が体表に流れるとビリビリ感じる。

5: 感じられない電流により心室細動が誘発される。

国試第35回午後:第53問

図の回路について誤っているのはどれか。 

35153

1: RiとRfが等しいとき、増幅度の絶対値は1である。 

2: R;に流れる電流とRに流れる電流の大きさは等しい。 

3: VとVの極性は反対である。 

4: p点の電位はOVである。 

5: 入力インピーダンスは無限大である。 

ME2第37回午後:第50問

定格10AのME機器の保護接地線抵抗をJIS T 0601-1に基づいて測定するとき、誤っているのはどれか。 ただし、ME機器の電源コードは着脱可能であるとする。

1: 無負荷時の電圧が6Vを超えない電流源を用いる。

2: 測定には交流電流を用いる。

3: 測定時に流す電流は15Aとする。

4: 測定持には電流を5~10秒間流す。

5: 100mΩ以下であることを確認する。

国試第24回午前:第28問

ディジタル脳波計として適切でないのはどれか。(生体計測装置学)

1: モンタージュ処理は電極接続器で行う。

2: 各チャネルの入力インピーダンスは5MΩ以上である。

3: 必要な周波数帯域は0.5~100Hzである。

4: 標準感度は50μV/5mmである。

5: 時定数は0.3秒である。

国試第14回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

14PM10-0

a: 低域通過特性を示す。

b: 微分回路に用いられることがある。

c: 時定数は10msである。

d: 出力波形の位相は入力波形より進む。

e: 遮断周波数は約50Hzである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第50問

図の回路について正しいのはどれか。

25PM50-0

a: 低域通過特性を示す。

b: 微分回路に用いられる。

c: 時定数は10msである。

d: 出力波形の位相は入力波形より進む。

e: 遮断周波数は約50Hzである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e