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第33回ME2午後7問の類似問題

国試第1回午前:第16問

たとえ医師の指示があっても、臨床工学技士が行ってはならない業務はどれか。

a:気管内挿管
b:血液浄化装置の穿刺針のシャントへの接続
c:導出電極の皮膚への接続
d:人工呼吸用マスクの患者への接続
e:人工心肺装置用カニューレの血管への接続
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第40問

人工心肺による体外循環中のモニタリングに通常必要でないのはどれか。

1:動脈圧
2:中心静脈圧
3:房圧
4:筋電図
5:心電図

国試第36回午後:第72問

V-AECMO(PCPS)について正しいのはどれか。 

a:抗凝固療法にはヘパリンを使用する。 
b:左心室前負荷を増加させる。 
c:ウェットラングとはガス交換膜からの血漿リーク発生である。 
d:IABPとの併用は禁忌である。 
e:高度大動脈弁閉鎖不全を有する患者への使用は禁忌である。  
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第60問

IABPについて正しいのはどれか。

1:バルーンは心臓の収縮期に膨らませる。
2:心臓の後負荷を減らすことができる。
3:補助人工心臓との併用は禁忌である。
4:バルーンは上行大動脈に留置して使用する。
5:冠状動脈の血流はパルーン収縮時に増加する。

国試第8回午後:第83問

医用材料について正しい組合せはどれか。

a:シリコーンゴムホローファイバ ――――----- 血漿分離
b:マイクロポーラスポリプロピレン ――――--- 人工心臓
c:延仲ポリ四フッ化エチレン(ePTFE) ――-- 人工血管
d:ポリメタクリル酸メチル(PMMA) --------― コンタクトレンズ
e:再生セルロースホローファイバ ――――--- 血液透析
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第42問

機械的人工呼吸法について正しいのはどれか。

a:IPPV : しばしばエアロゾール療法と併用される。
b:CPAP : 自発呼吸の全サイクルに陽圧を負荷する。
c:CPPV : 機械的換気からの離脱過程で多用される。
d:IMV : 高度の酸素化障害の場合に応用される。
e:HFV : 通常の機械的換気より低圧で換気できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午前:第16問

臨床工学技士が行ってはならない業務はどれか。

1:人工心肺の血液量の調節
2:人工呼吸用マスクの患者への接続
3:気管内チューブの挿管
4:モニタ用心電計電極の患者への装着
5:血液浄化装置の穿刺針の内シャントへの接続

国試第2回午後:第28問

人工呼吸器の選択について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:重い肺疾患がある患者では従量式がよい。
3:新生児では新生児専用の人工呼吸器を用いるのがよい。
4:COLD患者では広い換気条件調節機能が要求される。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

国試第20回午後:第54問

PCPSついて正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:閉鎖回路で構成する。
b:血流低下を補助する効果がある。
c:V-Aバイパスを確立する。
d:抗凝固処理は必要としない。
e:左心機能を補助することが主目的である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第69問

人工心肺時の血液希釈について誤っているのはどれか。

1:血液粘性が低下する。
2:膠質浸透圧が低下する。
3:酸素運搬能が増加する。
4:溶血が軽減する。
5:酸素解離曲線が左方移動する。

国試第14回午後:第57問

体外循環用ローラポンプについて誤っているのほどれか。

a:圧閉度を完全圧閉にして用いる。
b:圧閉度試験では2mの水位に対する漏れ流量を計測する。
c:不完全圧閉は逆流の原因となる。
d:心臓手術のためには2台以上のポンプが必要である。
e:拍動流ポンプとして使用することも可能である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第35問

拍動型ポンプについて正しいのはどれか。

a:装置を小型にすることができる。
b:臓器・組織の血液循環がよい。
c:無拍動に比べて太いカニューレを必要とする。
d:長時間の体外循環に適している。
e:流れが層流なので溶血が少ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第7問

臨床工学技士の業務で正しいのはどれか。(関係法規)

1:乳酸リンゲル液を用いた静静脈確保のための穿刺を行う。
2:酸素療法の際、自ら判断して酸素の投与量を設定する。
3:医師の指示を受けて人工呼吸装置の操作を行う。
4:看護師に血液透析回路への補液を指示する。
5:医師の指示を受けてIABPのカテーテルを挿入する。

国試第26回午後:第70問

人工心肺による体外循環について正しいのはどれか。

1:血液希釈によって溶血量は増加する。
2:血液希釈によって膠質浸透圧は増加する。
3:血液希釈によって血液粘稠度は増加する。
4:低体温によって血液粘稠度は低下する。
5:低体温によって組織への酸素の移行は低下する。

国試第12回午後:第53問

IABPについて正しいのはどれか。

a:バルーンは空気で膨らます。
b:心臓の収縮期に収縮させる。
c:心臓の拡張期に冠動脈血流量を増加させる。
d:他の補助循環と併用されることはない。
e:流量補助を目的とする補助循環である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第39問

人工心肺による体外循環中に溶血の原因とならないのはどれか。

1:過度の吸引
2:送血カニューレにおけるjetの形成
3:熱交換器における加熱のし過ぎ
4:使用血液の血液型不適合
5:リンゲル液による過剰の血液希釈

国試第23回午前:第71問

人工心肺使用中の生体側に起こる変化はどれか。

a:血漿遊離ヘモグロビン濃度の低下
b:血小板数の増加
c:リンパ球数の増加
d:補体の活性化
e:血糖値の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第34問

人工心肺による完全体外循環中の混合静脈血酸素飽和度に影響を与えないのはどれか。

1:送血流量
2:吹送ガスの酸素濃度
3:体 温
4:ヘモグロビン濃度
5:麻酔器の換気量

国試第16回午後:第56問

人工心肺用ローラポンプチューブの圧閉度調整について誤っているのはどれか。

1:落差1mで調整する。
2:滴下速度は毎分30~50滴とする。
3:過度の圧閉は溶血を増大する。
4:不十分な圧閉は逆流を発生する。
5:不十分な圧閉は溶血を増大する。

国試第27回午前:第21問

ICUに常備しなくてもよい機器はどれか。

1:心電計
2:人工呼吸器
3:脳波計
4:除細動器
5:心臓ペースメーカ