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第33回ME2午後7問の類似問題

国試第20回午後:第55問

呼吸補助ができるのはどれか。(体外循環装置)

a:IABP
b:V-Aバイパス
c:PCPS
d:ECMO
e:補助人工心臓
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第43問

人工心肺装置の血液に及ぼす影響について正しいのはどれか。

a:ローラポンプによりチューブが完全に圧閉される場合は血球が破壊される。
b:ACTが400~600秒の場合、血液の抗凝固性が維持される。
c:血液温の低下で血液粘度は低下する。
d:径が太い送血カニューレでは血液成分に対する損傷が大きい。
e:熱交換器での血液と加温水の温度差が10°C以上では血球が破壊されやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第52問

人工心肺による体外循環中に溶血の原因とならないのはどれか。

1:過度の吸引
2:送血カニューレにおけるジェットの形成
3:熱交換器における加熱のしすぎ
4:使用血液の血液型不適合
5:リンゲル液による過剰の血液希釈

ME2第34回午後:第12問

人工心肺でコントロールできないのはどれか。

1:体外循環血流量
2:患者の循環血液量
3:血液温度
4:呼吸数
5:動脈血酸素分圧

国試第9回午後:第51問

人工肺について誤っている組合せはどれか。

1:ポリプロピレン膜 ――――--― 疎水性
2:シリコーン膜 ―――――――- 親水性
3:気泡型人工肺 ――――――― 除泡
4:多孔質膜 ――――――――― 血液漏出
5:固形型膜 ――――――――― ガス拡散

国試第34回午前:第73問

ECMO について正しいのはどれか。

a:動脈-静脈 ECMO 方式が主流である。
b:心機能の低下が高度の場合には静脈-静脈バイパスを採用する。
c:静脈-動脈 ECMO では高流量になるほど左心室の後負荷は減少する。
d:静脈-静脈 ECMO では送血と脱血の間の再循環が生じうる。
e:PCPS と静脈-動脈 ECMO は同じ回路構成である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第70問

人工心肺において、成人の至適灌流量[mL/分/kg]はどれか。

1: 10? 20
2: 30? 40
3: 60? 80
4:120?140
5:160?200

国試第17回午後:第47問

遠心ポンプについて正しいのはどれか。

a:末梢血管抵抗の変動によって流量が変化する。
b:流量を回転数から算出できる。
c:ローラポンプより溶血しやすい。
d:空気を体内に送り込む危険性がローラポンプより少ない。
e:脱血の際に過度の陰圧を生じない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第74問

送血回路からの気泡の送り込み原因でないのはどれか。

1:貯血槽の貯血レベル低下
2:膜型人工肺ガス側圧力の上昇
3:動脈フィルタ内の気泡抜き不良
4:膜型人工肺へのガス供給停止
5:送血ポンプ流入部の採血ポート開放

国試第12回午後:第55問

PCPS(percutaneous cardiopulmonary support)について正しいのはどれか。

a:膜型肺が含まれる。
b:ベッドサイドで施行できない。
c:動脈から脱血して静脈へ送血する。
d:全身麻酔を必要としない。
e:開鎖回路で行える。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第26問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:体外式は体外から刺激回数、出力、感度を調整する。
2:体外式は一時的な心拍数低下症例に使用される。
3:体外式の操作パネルは調整後にカバーをする。
4:植込み型は皮下組織に埋没させて留置する。
5:刺激電極は左心房内に留置する。

国試第30回午前:第68問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

1:均質膜では血液は酸素ガスと直接接触することはない。
2:気泡型人工肺よりもタンパク変性が生じやすい。
3:均質膜は多数の微細な孔の開いている構造からなる。
4:膜の形態はフィルム型とシート型とに大別される。
5:均質膜では長時間使用すると血漿漏出が起こる。

国試第31回午後:第69問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

a:中空糸膜が主に使用される。
b:多孔質膜が均質膜より多く使用される。
c:外部潅流型が内部潅流型より多く使用される。
d:親水性の膜が主に使用される。
e:ポリエチレン製の膜が主に使用される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第1問

医師の指示の下に臨床工学技士が行うことができるのはどれか。

a:人工呼吸回路の気管カニューレからの除去
b:気管内挿管
c:大動脈内バルーンポンプ・カテーテルの血管への挿入
d:血液浄化装置の穿刺針のシャントヘの接続
e:導出電極の皮膚ヘの装着
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第39問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:従圧式では肺胸郭コンプライアンスが変化しても換気量の変化が少ない。
b:従量式では回路漏れがあっても換気量の変化が少ない。
c:成人には従量式の方が多く使用される。
d:従量式は換気量直接設定方式と吸気流量・吸気時間設定方式がある。
e:長期人工呼吸には従圧式の方が適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第52問

人工心肺による低体温灌流について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

a:血液凝固能が低下する。
b:ヘモグロビンの酸素解離曲線が左方ヘ移動する。
c:組織の酸素需要量が増加する。
d:血液粘度が低下する。
e:血液希釈が必要となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第69問

膜型人工肺について正しいのはどれか。

1:シリコーンの気体透過係数はポリプロピレンより大きい。
2:シリコーンを用いた多孔質膜が用いられている。
3:親水性の膜が用いられている。
4:内部灌流型が多数を占める。
5:ウェットラングは微小孔からの血漿漏出により生じる。

国試第24回午前:第74問

人工心肺中に脱血回路の酸素飽和良が低下した。(生体機能代行装置学)原因として考えられないのはどれか。

1:送血流量の不足
2:過度の血液希釈
3:体温の低下
4:生体肺の機能不全
5:吹送ガス酸素濃度の低下

国試第17回午後:第50問

人工心肺による体外循環中に溶血の原因とならないのはどれか。

1:過度の吸引
2:送血カニューレにおけるジェットの形成
3:熱交換器における加熱のしすぎ
4:使用血液の血液型不適合
5:等張電解質溶液による過剰の血液希釈

国試第6回午前:第72問

高圧蒸気滅菌法を用いることができるのはどれか。

1:大動脈バルーンカテーテル
2:ペースメーカ
3:膜型人工肺
4:鋼製持針器
5:体外循環回路