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第33回ME2午後4問の類似問題

国試第17回午前:第58問

超音波ドプラ血液計について正しいのはどれか。

a:連続波ドプラ法は距離分解能を有する。
b:パルスドプラ法は測定可能な速度に上限がある。
c:パルスドプラ法はサンプルボリューム内の速度成分を測定できる。
d:カラードプラ法は血流速度の2次元分布を測定できる。
e:カラードプラ法はエイリアシングが発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第79問

透析用患者監視装置で誤っている組合せはどれか。

1:漏血検知器 ――――― 透過光
2:気泡検知器 ――――― 超音波
3:濃度計 ――――――― 浸透圧
4:温度計 ――――――― サーミスタ
5:圧力計 ――――――― ストレインゲージ

国試第37回午前:第28問

トランジットタイム型超音波血流計で誤っているのはどれか。

1:血流に対して順方向および逆方向の超音波を照射する。
2:流路全体は十分広い超音波音場に置かれる。
3:赤血球で散乱された超音波を測定する。
4:血流が速いほど伝播時間差は大きい。
5:体外循環回路の流量計測に用いる。

国試第3回午前:第86問

画像診断のうちコンピュータが必須でないのはどれか。

1:ディジタルラジオグラフィ
2:陽電子断層法
3:単光子断層法
4:エックス線CT
5:超音波断層法

国試第7回午後:第12問

正しいのはどれか。

a:差動増幅器では逆相で入った信号成分は打ち消されて出力に現れない。
b:演算増幅器に正帰環をかけると一般に安定となる。
c:演算増幅器は通常、負帰環をかけて使用される。
d:演算増幅器に負帰環をかけると、ひずみが減少する。
e:生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの高い回路が多く用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:臨床上利用される周波数は0.5~100Hzである。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:時定数は0.3sである。
4:周波数が8~14Hzの脳波をα波と呼ぶ。
5:β波はリラックスしているときの脳波である。

ME2第28回午後:第24問

植込み型ペースメーカに機能障害を与えないのはどれか。

1:MRI
2:電気メス
3:電子商品監視機器(盗難防止ゲート)
4:超音波診断装置
5:X線CT

国試第37回午前:第34問

輸液ポンプ使用時の異常検出に超音波を利用しているのはどれか。

1:回路閉塞
2:滴下異常
3:気泡混入
4:ドア開放
5:フリーフロー発生

ME2第36回午後:第13問

脳波測定と関係ないのはどれか。

1:10/20電極配置法
2:皿電極
3:差動増幅器
4:フラッシュ刺激
5:ゴールドバーガー誘導

国試第13回午後:第25問

通信について正しいのはどれか。

a:送信側で伝送路に適した搬送波に情報をのせる操作を変調という。
b:一般に周波数変調(FM)は振幅変調(AM)より雑音の影響を受けやすい。
c:パルス符号変調(PCM)は正弦波を搬送波とする変調である。
d:パリティチェックは誤り検出方法の一つである。
e:多重伝送では同時に多数の信号を伝送する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第5問

電磁波について正しいのはどれか。(電気工学)

a:波長と周波数は比例する。
b:真空中の伝搬速度は光速である。
c:赤色光は緑色光より波長が長い。
d:赤外線は不可視である。
e:エックス線は回折しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第77問

生体が発する情報の信号振幅として誤っているのはどれか。

a:脳 波:0.05~0.1mV
b:眼振図:0.1~0.5mV
c:筋電図:1~5mV
d:心電図:10~20mV
e:心磁図:0.05~0.5T
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第21問

信号を伝送するときの変調方式について誤っているのはどれか。

1:耐雑音特性が強く要求されるときにはPCM(パルス符号変調)が使われる。
2:FMはAMより耐雑音特性は悪いが周波数帯域を広く使わなくて済む利点がある。
3:PWM(パルス幅変調)は振幅の変化を生じさせる雑音に強い性質がある。
4:パルス変調においては信号のサンプリングに関する標本化定理を満足しなければならない。
5:FM‐FMあるいはPWM‐FMなどの多重変調方式も用いられる。

国試第9回午後:第20問

通信を行うときの変復調方式について正しいのはどれか。

a:AM変調は信号波によって搬送波の振幅を変化させる。
b:PM変調は信号波によって搬送波の位相を変化させる。
c:AM波の復調には位相同期ループ(PLL)が適する。
d:FM波の後調にはロックイン・アンプが適する。
e:直線検波は二乗検波よりも出力波形のひずみが少ない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第12問

体外衝撃波砕石装置(ESWL)について誤っているのはどれか。

1:衝撃波は音波の一種である。
2:砕石は電気インピーダンスの違いを利用する。
3:衝撃波の発生には電磁振動板方式がある。
4:衝撃波は水中で発生させる。
5:超音波方式では圧電素子を球面状に配置する。

ME2第34回午後:第24問

脳波の高感度記録(5倍感度)の雑音対策として不適切なのはどれか。

1:電極コードは1本ずつ離して配置する。
2:電極ボックスは患者の頭の近くに置く。
3:周囲の医療機器はベッドからなるべく離して配置する。
4:脳波計と同一の電源回線に大電力機器を接続しない。
5:記録中に患者周囲での人の動きがないようにする。

国試第18回午後:第76問

波について正しいのはどれか。(医用機械工学)

a:可視光は縦波である。
b:エツクス線は縦波である。
c:音波は縦波である。
d:ガンマ線は横波である。
e:電磁波は横波である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午前:第51問

超音波トランジットタイム血流計測について正しいのはどれか。

1:非観血的に測定する。
2:経食道下で測定する。
3:ドプラ効果を利用する。
4:2個の振動子を用いて測定する。
5:血流速の変化による音響インピーダンスの変化を利用する。

ME2第34回午後:第18問

手動式除細動器について正しいのはどれか。

1:出力波形は連続正弦波である。
2:最高出力電圧のピーク値は360V程度である。
3:電源投入時にR波同期はOFFとなる。
4:通電時には患者を接地する。
5:通電時間は0.5秒間である。