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第33回ME2午後4問の類似問題

ME2第40回午後:第22問

ディジタル脳波計について誤っているのはどれか。

1:リモンタージュ機能がある。
2:判読用表示画面は10秒間分のデータを表示できる。
3:商用交流雑音を取り除くために加算平均演算を行う。
4:保存したデータの判読時に遮断周波数を変えて表示することができる。
5:システムリファレンスは雑音の少ない部位を用いる。

国試第11回午後:第76問

音について誤っている組合せはどれか。

1:空気中を伝わる音波 ―――――――――― 横波
2:水中での音の伝搬速度 ―――――-------- 毎秒約1500m
3:周波数領域が16Hz~20kHzの音波 ――--- 可聴音
4:超音波による液体中の空洞化現象 ―――― キャビテーション
5:複数の近接した周波数の音によって生じる現象 ――― うなり

ME2第39回午後:第11問

血液浄化装置の監視項目とセンサの組合せで誤っているのはどれか。

1:濃 度 -- ピエゾ素子
2:漏血検知 -- 光センサ
3:圧 力 -- ひずみゲージ
4:気泡検知 -- 超音波センサ
5:温 度 -- サーミスタ

ME2第37回午前:第51問

超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。

1:発生するミストは感染性を持つことがある。
2:電気メスに比べ周辺組織への熱損傷が少ない。
3:アクティブブレードのみのプローブ先端がある。
4:長時間の使用でブレードが熱くなることがある。
5:凝固組織の周辺が炭化する。

ME2第34回午前:第24問

電磁波について誤っているのはどれか。

1:媒質によって伝搬速度が異なる。
2:振動数が低いほど回折しやすい。
3:波長が短いほど屈折率が小さい。
4:速度は振動数に比例する。
5:2つの異なる媒質界面では反射がおこる。

国試第26回午前:第32問

正しいのはどれか。

a:エックス線検査では人体を透過したエックス線を画像化する。
b:超音波検査では体内から発生する音波をとらえる。
c:PETの検査では体外からγ線を照射する。
d:SPECTの検査では体内からのβ線をとらえる。
e:MRIの検査では人体に磁場を与える。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第60問

JIS T 1453「電気手術器(電気メス)」の規定で誤っているのはどれか。

1:主要搬送波周波数は2450MHzを用いる。
2:定格最大出力はいかなる作動モードでも400Wを超えてはならない。
3:メス先電極からの高周波漏れ電流は150mAを超えてはならない。
4:対極板コードの断線警報表示は赤色である。
5:切開モード作動時の表示光は黄色である。

ME2第39回午後:第42問

心電計の点検について正しいのはどれか。

1:記録器の紙送り速度を30mm/sで確認した。
2:感度を5倍にして校正波形の振幅を確認した。
3:低域遮断周波数が0.05Hz以下であることを確認した。
4:高域遮断周波数が40Hzであることを確認した。
5:標準感度が20mm/1mVであることを確認した。

ME2第28回午前:第48問

水素原子の核磁気共鳴を利用して組織内の水分量の差などを画像化するのはどれか。

1:超音波診断装置
2:X線CT
3:ガンマカメラ
4:MRI
5:PET

ME2第35回午前:第42問

脳波検査について誤っているのはどれか。

1:脳死判定に用いる。
2:熟睡時にはδ波がみられる。
3:睡眠時無呼吸症候群の検査に用いる。
4:リラックスしたときにはθ波が見られる。
5:周波数0.5Hz~60Hzの波形を分析する。

国試第7回午後:第25問

信号処理について誤っているのはどれか。

1:脳波、心電図など時間的に変化する信号を時系列信号という。
2:A‐D変換のときに一定時間間隔でデータを取り込むことを平滑化という。
3:エイリアシングはD-A変換のサンプリング周波数が適切でないときに起きる。
4:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。
5:フーリエ変換は信号のもつ周波数成分の分析に用いられる。

国試第21回午前:第50問

雑音に関して誤っているのはどれか。

1:SN比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。
2:増幅器の最小入力信号レベルは雑音によって規定される。
3:AD変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。
5:白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。

ME2第39回午後:第19問

脳波計について正しいのはどれか。

1:入力インピーダンス:1MΩ
2:内部雑音:10μVpp
3:サンプリング周期:10ms
4:標準感度:10mm/mV
5:時定数:0.3s

ME2第37回午前:第42問

誘発筋電図検査について正しいのはどれか。

1:電気刺激にはパルス幅0.1~0.5msの波形を用いる。
2:アイソレータはミクロショックを防ぐために用いる。
3:運動神経伝導速度の測定には針電極を用いる。
4:筋の機械振動を音で確認するためにスピーカを用いる。
5:検出回路の時定数は1sとする。

国試第11回午後:第27問

誤っているのはどれか。

1:ディジタル変調は通信の多重化に用いられる。
2:ディジタル変調としてPCMが用いられる。
3:PWMにはA/D変換器が必要である。
4:AMはFMより雑音の影響を受けやすい。
5:パリティビットは誤り検出に用いられる。

国試第1回午後:第5問

信号処理について正しいのはどれか。

a:心電図をA/D変換するには、0.1Hzのサンプリング(標本化)周波数で十分である。
b:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。
c:計算機内のデータをペンレコーダに描かせるにはD/A変換が必要である。
d:A/D変換を行うと一般に信号対雑音比(S/N)が向上する。
e:高速フーリエ変換(FFT)を行うと信号対雑音比が向上する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第67問

電気メスについて正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:300kHz~5MHzの高周波を使用する。
b:モノポーラ出力では対極板が必要である。
c:小児の場合は対極板を半分に切って使用する。
d:バイポーラ電極を使用すればモニタ障害が起こらない。
e:対極板接地形では高周波分流が起こりやすい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第22問

図の信号波をパルス幅変調した波形はどれか。

21PM22-0

国試第20回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。
4:移動平均法は筋電図の除去に利用される。
5:導出電極は円板状皿電極が用いられる。

国試第18回午前:第61問

MRIについて誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:静磁場の発生に超伝導滋石が用いられる。
2:共鳴にはRF波を必要とする。
3:水素原子の分布を画像化できる。
4:血流分布を知ることができる。
5:静磁場強度が変化しても共鳴周波数は一定である。