コンピュータの医療応用について正しいのはどれか。
a: ICカードや光カードが健康のために利用されている。
b: 判別分析法は種々の検査データを多変量解析し正常と異常とを区別する方法である。
c: 2枚の画像の差分をとり鮮明化する方法をサブトラクション法という。
d: 各種の画像をディジタル化して管理するシステムをパッケージという。
e: 病院管理業務情報は病歴情報と臨床検査情報とで構成される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
医療におけるシステム安全について正しいのはどれか。
a: 多数の機器からなる医療システムでは、一つの機器の故障はシステム全体の故障につながらない。
b: システム安全の対策として操作者の教育も含まれる。
c: 事故情報の分析には故障モード効果分析が用いられる。
d: 異常状態の発生を予知する安全対策をフェールセイフという。
e: コンピュータシステムを含まない機器ではシステム安全を考慮しなくてもよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
医療におけるシステム安全について正しいのはどれか。
a: 多数の機器から成る医療システムでは、1つの機器の故障はシステム全体の故障につながらない。
b: システム安全の対策として操作者の教育も含まれる。
c: 事故情報の分析には故障モード効果分析が用いられる。
d: 異常状態の発生を予知する安全対策をフェイルセーフという。
e: コンピュータシステムを含まない機器ではシステム安全を考慮しなくてよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
病院管理情報でないのはどれか。
1: 薬剤管理情報
2: 病歴情報
3: 血液管理情報
4: 患者登録情報
5: 医事会計情報
個人情報保護について誤っているのはどれか。
1: 患者の住所は保護の対象となる。
2: 院内で患者の治療のためにスタッフ間で情報共有する場合は対象外である。
3: 五十音順に並べられた患音名の一覧表は保護の対象となる。
4: コンピュータで検索可能な状態にされた患者名データは保護の対象となる。
5: 死亡した患者名の一覧表は保護の対象となる。
誤っているのはどれか。
1: 患者に関する必要事項は記録に残さなければならない。
2: 医療従事者は業務上知った患者のプライバシーを他人に漏らしてはならない。
3: 病院は営利を目的として設立される。
4: 患者と医療従事者とは対等の立場である。
5: 臨床工学技士が定められた業務を行うに当たっては「医師の具体的な指示」を受けなければならない。
臨床工学技士による医用機器管理業務で適切でないのはどれか。
1: 電気メスの購入に当たって性能に関する医師の要望をメーカに伝えた。
2: 新規購入機器の操作法を手術室で指導した。
3: 心電図モニタの患者リード線が断線したので修理した。
4: 脳波検査室で脳波計を使用中に接地漏れ電流を測定した。
5: 患者から摘出した植込み式ペースメーカの出力電圧を測定した。