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第33回ME2午前3問の類似問題

国試第26回午後:第12問

胸部大動脈瘤の周囲臓器への圧排症状でないのはどれか。

1:喘 鳴
2:嚥下困難
3:嗄 声
4:横隔膜挙上
5:下肢浮腫

国試第34回午後:第79問

血液透析施行中、静脈圧上限警報が鳴った。原因として考えられないのはどれか。

a:脱血不良
b:ダイアライザ内の血液凝固
c:静脈側ドリップチャンバ内の血液凝固
d:静脈側回路の折れ曲がり
e:静脈側穿刺針の穿刺不良
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第47問

慢性透析患者の血圧上昇の原因として正しいのはどれか。

a:血管内水分量の過剰
b:レニン分泌の過剰
c:BUNの上昇
d:血中リン値の上昇
e:ヘマトクリット値の低下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第13問

進行性病変はどれか。

a:心肥大
b:心萎縮
c:脂肪肝
d:肺水腫
e:子宮内膜増殖
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第22問

心係数の算出に必要でないのはどれか。

1:一回心拍出量
2:心拍数
3:身 長
4:体 重
5:血 圧

ME2第31回午前:第14問

狭心症について誤っているのはどれか。

1:心臓が縮小する疾患である。
2:冠状動脈に原因がある。
3:発作時にはニトログリセリンが有効である。
4:安静時に発症することがある。
5:喫煙はリスクファクタである。

ME2第28回午前:第15問

虚血性心疾患の危険因子にあげられないのはどれか。

1:低血圧
2:糖尿病
3:高脂血症
4:肥 満
5:喫 煙

国試第11回午後:第55問

IABPについて正しいのはどれか。

a:心臓の収縮期に冠状動脈血流量を増加させる。
b:心臓の収縮期の負荷を軽減させる。
c:心筋酸素消費量の減少に有効である。
d:動脈圧波形をトリガ信号に利用できる。
e:液体圧で駆動される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第83問

正しいのはどれか。

a:血管壁中のエラスチンの割合は脈波伝搬速度と正の相関を示す。
b:細い血管では血球が血管壁部に集まる。
c:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
d:ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘性が増加する。
e:血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

ME2第33回午後:第26問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:体外式は体外から刺激回数、出力、感度を調整する。
2:体外式は一時的な心拍数低下症例に使用される。
3:体外式の操作パネルは調整後にカバーをする。
4:植込み型は皮下組織に埋没させて留置する。
5:刺激電極は左心房内に留置する。

国試第6回午前:第16問

正しいのはどれか。

a:心筋梗塞は冠動脈の閉塞によって起こる。
b:肝硬変のときに起こる大量の吐血は食道静脈瘤の破裂による。
c:脳には側副循環路は存在しない。
d:心肥大は心臓を構成する細胞数の増加により起こる。
e:すべての組織は欠損すると再生する能力をもっている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第47問

心臓カテーテル室で行う検査でないのはどれか。

1:心音の測定
2:心拍出量の測定
3:酸素飽和度の測定
4:電気生理学的検査
5:心腔・血管の造影

国試第30回午後:第36問

冠状動脈のカテーテルインターベンション治療(PCI) について正しいのはどれか。

a:開胸して実施する。
b:X 線透視下に実施する。
c:狭窄部拡張中は冠血流が減少する。
d:バルーン拡張圧は50 気圧前後である。
e:ステント留置後の再狭窄はない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午前:第35問

心・血管のインターベンション(PCI)治療について誤っているのはどれか。

a:PCI治療前には冠動脈CT検査が有用である。
b:冠動脈再狭窄率は金属ステントよりも薬剤溶出ステントの方が高い。
c:PCI治療中には経胸壁心臓超音波診断装置が必要である。
d:ロータブレータでは一時的な冠動脈血液の減少が起こる。
e:高リスク例ではIABPが必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第21問

全身麻酔の要素でないのはどれか。

1:鎮 静
2:鎮 痛
3:筋弛緩
4:消化管機能の抑制
5:有害反射の抑制

国試第14回午前:第28問

人工血管が使用される疾患はどれか。

1:心房中隔欠損症
2:心室中隔欠損症
3:下肢静脈瘤
4:憎帽弁狭窄症
5:大動脈瘤

ME2第29回午前:第41問

観血式血圧計で動脈圧を測定中にカテーテル内の凝血で圧波形がなまることがある。この現象は、次のどの回路の応答に似ているか。

1:低域通過フィルタ
2:高域通過フィルタ
3:バッファ回路
4:微分回路
5:共振回路

ME2第33回午後:第38問

熱希釈式心拍出量測定について誤っているのはどれか。

1:カテーテル先端を肺動脈に留置する。
2:右心房の位置にあるカテーテル側孔から注入液を注入する。
3:注入液には約0℃の5%ブドウ糖液を使用する。
4:注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。
5:注入液量を変えるときはカテーテル係数を変更する。

ME2第38回午前:第12問

ホルモンとその作用の組合せで誤っているのはどれか。

1:プロラクチン -- 乳汁分泌
2:バソプレッシン -- 尿量増加
3:インスリン -- 血糖低下
4:パラトルモン -- 血中カルシウム濃度上昇
5:アドレナリン -- 心筋収縮力増大