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第32回ME2午前53問の類似問題

国試第28回午前:第19問

血漿交換療法が適応となる疾患・病態でないのはどれか。

1:劇症肝炎
2:逆流性食道炎
3:全身性エリテマトーデス
4:家族性高コレステロール血症
5:ギラン・バレー症候群

国試第4回午後:第28問

人工心肺の使用中に人工肺の交換が必要な場合はどれか。

a:血圧の低下
b:酸素化能の低下
c:膜型肺における血液の漏出
d:血液の濃縮
e:脱血の不良
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第88問

人工心肺による体外循環中に起こりうる生体反応はどれか。

a:溶血
b:カプセル化
c:がん化
d:石灰化
e:補体活性化
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第75問

血液透析によって補助される腎臓の機能として正しいのはどれか。

a:酸の排泄
b:過剰な体液の除去
c:アミノ酸の再吸収
d:貧血の改善
e:ビタミンDの活性化
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午前:第56問

人工心肺の構成要素とその目的で誤っているのはどれか。

1:動脈フィルタ -- 気泡の除去
2:熱交換器 -- 血液温度の調節
3:血液濃縮器 -- 余剰水分の排出
4:遠心ポンプ -- 血液成分の分離
5:貯血槽 -- 循環血液量の調節

国試第4回午前:第33問

正しいのはどれか。

1:正常では糸球体濾液の組成は血漿の組成に等しい。
2:遠位尿細管の作用は管腔への物質の分泌のみである。
3:腎動脈狭窄が起きるとレニン・アンギオテンシン系が抑制される。
4:浮腫のみられる疾病の一つにネフローゼ症候群がある。
5:血液透析法における外シャントとは表在性静脈間のバイパスのことである。

国試第6回午後:第31問

人工心肺による体外循環の終了時に血液凝固能を正常化するのに用いるのはどれか。

1:ヘパリン
2:マニトール
3:塩化カルシウム
4:重炭酸ナトリウム
5:硫酸プロタミン

ME2第33回午後:第9問

PCPSの構成要素でないのはどれか。

1:遠心ポンプ
2:貯血槽
3:膜型人工肺
4:動静脈カニューレ
5:回路チューブ

国試第28回午前:第76問

血球成分除去療法の適応で正しいのはどれか。

1:エンドトキシン血症
2:透析アミロイド症
3:閉塞性動脈硬化症
4:重症筋無力症
5:潰瘍性大腸炎

国試第14回午後:第64問

低体温での体外循環について正しいのはどれか。

a:酸素消費量の減少
b:血液粘度の低下
c:ヘモグロビン酸素解離曲線の右方移動
d:血液凝固能の低下
e:体外循環の安全域の拡大
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第72問

人工心肺を用いた体外循環の離脱において正しいのはどれか。

a:混合静脈血酸素飽和度が60%以上である。
b:左房圧が15mmHg以下である。
c:中心静脈圧が15mmHg以上である。
d:脱血カニューレより先に送血カニューレを抜く。
e:ベンティングは継続する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第69問

人工心肺を用いた体外循環中の臓器循環について正しいのはどれか。

1:骨格筋の血流量は増加する。
2:腹部臓器の血流量は増加する。
3:急性腎不全の発症は体外循環時間に依存しない。
4:脳血流量はautoregulationにより維持される。
5:腎臓のautoregulationが保たれる灌流圧の下限界値は30mmHgである。

国試第33回午前:第88問

浸透圧による物質移動はどれか。

1:血液から肺胞への二酸化炭素の移動
2:毛細血管から細胞間質への酸素の移動
3:組織から静脈毛細血管への間質液の移動
4:細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動
5:尿細管におけるグルコースの再吸収

国試第24回午後:第45問

臨床工学技士法で定義される生命維持管理装置に含まれないのはどれか。 (医用機器安全管理学)

1:血液吸着装置
2:結石破砕装置
3:高気圧酸素治療装置
4:人工呼吸器
5:除細動器

国試第15回午前:第42問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。

a:体外式心マッサージ
b:気管挿管
c:輪液路の確保
d:口-口人工呼吸
e:気道内異物の除去
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第68問

血液浄化法の安全管理で誤っているのはどれか。

1:反復研修は必要である。
2:透析用原水にRO水を用いることが望ましい。
3:透析液ラインの洗浄にはグルタールアルデヒドを用いる。
4:C型肝炎患者には陽性であることを知らせる。
5:HIV感染のスクリーニングを行っておく。

国試第5回午後:第49問

誤っているものはどれか。

1:血液透析に用いられている物理的原理は拡散と限界濾過である。
2:拡散移動の推進力は半透膜を介する溶液の濃度差である。
3:拡散現象では溶媒だけが移動する。
4:濾過の推進力は膜間にかかる圧力差である。
5:半透膜による濾過を限界濾過と呼んでいる。

国試第25回午後:第72問

完全体外循環中の灌流条件で適切でないのはどれか。

1:ヘモグロビン値:5g/dL
2:平均大動脈圧:70mmHg
3:中心静脈圧:3cmH2O
4:混合静脈血酸素飽和度:80%
5:全血活性化凝固時間:450秒

国試第37回午前:第45問

臨床工学技士が行うことができる業務はどれか。

a:血管へ直接穿刺しての採血
b:人工呼吸器装着を目的とした気管挿管
c:診断のための検査を目的とした補助行為
d:動脈留置カテーテルからの採血
e:人工呼吸器使用時の吸引による喀痰の除去
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第46問

正しいのはどれか。

a:腹膜潅流における単位時間当たりの尿素の除水量は増加する。
b:CAPDで液の貯留時間を延長すると単位時間あたりの除水量は増加する。
c:CAVHは長時間にわたって行われるため心臓の負担が大きい。
d:CAPDでは不均衡症状は起こりにくい。
e:二重濾過液將交換法はアルブミン回収を目的として改良された血液交換法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e