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第4回国試午前80問の類似問題

ME2第33回午前:第39問

生体電気信号を500μs間隔でサンプルした。復元できる周波数の理論的上限は何Hz未満か。

1:100
2:200
3:500
4:1000
5:2000

国試第32回午前:第35問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:500MHzの高周波が用いられる。
2:出力電力と必要な対極板面積は反比例する。
3:純切開にはバースト波が用いられる。
4:出力回路にはコンデンサが直列に挿入される。
5:高周波接地は対極板側回路を抵抗により接地する。

ME2第30回午前:第44問

画像診断用超音波装置について正しいのはどれか。

1:音響レンズにはガラスが使用される。
2:距離分解能はパルス幅が短いほど向上する。
3:方位分解能は振動子の口径が小さいほど向上する。
4:リニア電子スキャンプローブの振動子には水晶が用いられている。
5:周波数が高いと到達深度が深くなる。

ME2第32回午前:第56問

生体情報を測定するのに生体外からエネルギーを加える必要があるのはどれか。

1:脳波計
2:筋電計
3:光トポグラフ
4:脳磁図計
5:眼振図計

国試第38回午後:第48問

電磁波について正しいのはどれか。

a:縦波である。
b:質量を有する。
c:波長が短いほどエネルギーは大きい。
d:伝播速度は真空中で一定である。
e:マイクロ波は赤外線よりも周波数が高い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午後:第27問

同相入力雑音電圧が 100mVの環境下で 1mVの心電図を入力したとき、同相雑音出力は1mV、心電図信号出力は100mVになった。同相除去比(CMRR) [dB] はどれか。

1:20
2:40
3:60
4:80
5:100

国試第20回午後:第17問

基本周波数が異なる波形はどれか。(電子工学)

20PM17-0

国試第27回午後:第47問

電磁波について正しいのはどれか。

a:波長は周波数に比例する。
b:水中での伝搬速度は光速である。
c:エックス線は回折しない。
d:緑色光は青色光よりも波長が長い。
e:周波数が高いほど直進性が強い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第44問

生体情報モニタの心電図に基線の動揺が見られた。原因として考えられるのはどれか。

1:低域遮断周波数を高く設定していた。
2:CMRRの高い増幅器を使用していた。
3:銀-塩化銀電極を使用していた。
4:医療スタッフの往来で静電気の影響を受けた。
5:ハムフィルタを使用していた。

国試第10回午前:第51問

電圧増幅器の入力インピーダンスについて正しいのはどれか。

a:入力信号の周波数に依存する。
b:センサのもつインピーダンスに対して充分低い必要がある。
c:出力電圧と入力電圧との比である。
d:単位にはデシベルを用いる。
e:入力電圧と入力電流の波形からその位相特性がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第35問

電圧利得60dBの差動増幅器に0.5Vの同相電圧を加えたところ50mVの出力が得られた。同相弁別比は何dBか。

1:10
2:20
3:40
4:60
5:80

国試第7回午後:第25問

信号処理について誤っているのはどれか。

1:脳波、心電図など時間的に変化する信号を時系列信号という。
2:A‐D変換のときに一定時間間隔でデータを取り込むことを平滑化という。
3:エイリアシングはD-A変換のサンプリング周波数が適切でないときに起きる。
4:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号を検出するには加算平均法が有効である。
5:フーリエ変換は信号のもつ周波数成分の分析に用いられる。

ME2第32回午後:第41問

図の回路でフローティング形の電気メスの対極板端子からの高周波漏れ電流を測定した。電気メスの設定は切開で最大出力であった。オシロスコープで観測された波形は、ほぼ正弦波であった。観測波形のVppはおよいくら以下でなければならないか。

img11211-41-0
1:150mV
2:210mV
3:15V
4:30V
5:85V

国試第21回午後:第19問

振幅変調において搬送波の周波数を900kHzとしたとき、被変調波の側波帯周波数が895kHzと905kHzであった。信号波の周波数はどれか。

1:5kHz
2:10kHz
3:895kHz
4:905kHz
5:1800kHz

ME2第35回午前:第34問

電圧増幅度60dBの増幅器に実効値100μVの信号を入力したとき、出力におけるSN比が40dBとなった。出力における雑音成分の実効値はいくらか。

1:10μV
2:100μV
3:1mV
4:10mV
5:100mV

国試第12回午前:第78問

最小感知電流と周波数との関係について誤っているのはどれか。

1:成人男性の商用交流周波数近傍における閾値は約1mAである。
2:小児の閾値は成人男性に比べて低い。
3:1kHzを超えると閾値は周波数に伴って高くなる。
4:商用交流周波数の近傍で閾値が最も低い。
5:500Hz近傍で閾値は極大値を示す。

国試第14回午前:第77問

最小感知電流と周波数との関係について誤っているのはどれか。

1:成人男性の商用交流周波数近傍における閾値は約1mAである。
2:小児の閾値は成人男性に比べて低い。
3:1kHzを超えると閾値は周波数に伴って高くなる。
4:商用交流周波数の近傍で閾値が最も低い。
5:500Hz近傍で閾値は極大値を示す。

国試第13回午後:第26問

100回の加算平均を行うと、不規則雑音に埋もれた周期的な信号の信号対雑音比(S/N)はもとの何倍になるか。

1:0.01
2:0.1
3:10
4:50
5:100

国試第26回午前:第31問

トランジットタイム型超音波血流計の特徴で誤っているのはどれか。

a:計測前にゼロ点補正が必要である。
b:複数チャネルの同時計測が可能である。
c:ポリ塩化ビニル製体外循環回路で計測できる。
d:外径 1mm 程度の動脈で計測できる。
e:電磁血液計よりも電磁的干渉を受けやすい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第54問

差動増幅器の入力端子間に1.0mVを入力したとき、2.0Vの出力が得られた。この入力端子を短絡し、入力端子とアースとの間に1.0Vを入力したとき、100mVの出力が得られた。この差動増幅器の同相除去比(CMRR)[dB]はどれか。ただし、log102を0.3とする。(医用電気電子工学)

1:33
2:46
3:63
4:66
5:86