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第4回国試午前80問の類似問題

ME2第28回午後:第14問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:搬送周波数は400MHz帯を使用している。
2:使用できるバンドの合計帯域幅は6MHzである。
3:チャネル帯域幅は12.5kHzである。
4:電極リードをアンテナとして使用している。
5:同じチャネルの他社製品の送信電波を正常に受信できる。

国試第8回午前:第56問

生体用増幅器の特性として重要でないのはどれか。

1:入カインピーダンス
2:低域遮断周波数
3:共振周波数
4:同相弁別比
5:入力換算雑音

国試第2回午後:第8問

信号処理について正しいのはどれか。

a:最高200Hzの周波数成分を含むアナログ信号をA/D変換するときのサンプリング(標本化)周波数は400Hz以上でなければならない。
b:加算平均法は信号の周波数成分(スペクトル)を求めるのに有効である。
c:高速フーリエ変換(FFT)は雑音中の信号の波形を再現するのに有効である。
d:繰り返しのある信号をN回加算平均すると信号対雑音比(S/N)は1/√N倍に低下する。
e:計算機内のデータベースをペンレコーダに連続量として描かせるにはD/A変換が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第7問

サンプリング(標本化)周波数が50kHzのA/D変換器がある。これを用いてA/D変換できる信号周波数帯域として正しいのはどれか。

1:25kHz以下
2:50kHz以下
3:50kHz以上
4:100kHz以下
5:100kHz以上

ME2第37回午前:第10問

誤っているのはどれか。

1:可聴周波数範囲は20Hz~20kHzである。
2:側頭葉に一次聴覚野が存在する。
3:小脳は平衡覚にも関与する。
4:音は耳小骨を介して鼓膜に伝わる。
5:内耳の異常により眼振が誘発されることがある。

国試第8回午後:第19問

1kHzの正弦波を用いて1MHzの正弦波を振幅変調したとき、サイドバンド(側波体)の周波数として正しいのはどれか。

a:900kHz
b:999kHz
c:1001kHz
d:1010kHz
e:1100kHz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第80問

正しいのはどれか。

a:1cm2の細胞膜の抵抗は0.5~10kΩである。
b:細胞内液、外液の抵抗率は20~300kΩ・cmである。
c:体表筋電図の振幅は1~3Vである。
d:頭皮脳波の振幅は1~300μVである。
e:体表心電図の振幅は1~3mVである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第34問

電気メスで正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a:数10~数100MHzの高周波電流が用いられる。
b:標準的な負荷抵抗は5~50kΩである。
c:切開にはバースト波が用いられる。
d:対極板は高周波インピーダンスの低いものが望ましい。
e:高周波漏れ電流は150 mA 以内である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第51問

計測器の特性について誤っている組合せはどれか。(生体計測装置学)

1:周波数特性 フィルタ
2:入力インピーダンス 最大出力電圧
3:感度 入出力比
4:分解能 量子化誤差
5:確 度 誤差限界

国試第15回午前:第50問

雑音に関して誤っているのはどれか。

1:熱雑音は電子など荷電粒子の不規則振動に起因する。
2:ダイナミックレンジを決定する最小信号レベルは雑音によって規定される。
3:A/D変換に伴って発生する雑音を量子化雑音という。
4:白色雑音の電力は計測の周波数帯域幅に比例する。
5:S/N比を改善するために計測の周波数帯域幅を広くする。

国試第18回午前:第50問

信号と雑音について正しいものはどれか。 (生体計測装置学)

a:信号対雑音比(dB)を振幅で表すと20log10(S/N)である。
b:熱雑音は外来雑音である。
c:非周期信号はフーリエ級数で表すことができる。
d:1/f雑音は高周波で大きい。
e:正弦波信号の山と谷との差をpeak-to-peak値という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第3問

図の上段は繰り返し光刺激(図中矢印)を加えたとき後頭部から得られた脳波、下段は光刺激に同期して225回加算平均処理をして得られた視覚誘発電位を示す。加算平均処理によって視覚誘発電位以外の雑音は何分の1に改善されたか。

img11207-3-0
1:10
2:15
3:100
4:225
5:450

国試第4回午後:第22問

医用差動増幅器の性能を評価するための事項として適切でないのはどれか。

1:CMRR(同相除去比)
2:周波数特性
3:入力インピーダンス
4:入力換算雑音
5:サンプリング周波数

国試第17回午後:第26問

信号処理について正しいのはどれか。

a:50Hzの雑音を除去するには遮断周波数25Hzの高域(通過)フィルタを用いる。
b:角周波数ωと周波数fとの間の関係はf=2πωで表される。
c:不規則雑音に埋もれた信号を1000回加算平均すると雑音成分はもとの1/√1000になる。
d:時系列信号の周波数成分を知るにはフーリエ変換が有効である。
e:時系列信号のAD変換では標本化の前に量子化を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第61問

超音波ドップラー血流計について正しいのはどれか。

a:血流方向がプローブに向かっているとき、受信周波数は発信周波数より低くなる。
b:超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドップラーシフトは観測されない。
c:周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d:パルス繰り返し周波数は10MHz以上である。
e:最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第45問

ディジタル脳波計を用いた双極導出記録に交流雑音が混入した。原因として考えられないのはどれか。

1:中性点電極(ボディアース電極)リードの断線
2:システムリファレンス電極リードの断線
3:電極リードのシールド線の断線
4:同相弁別比の低下
5:耳垂電極リードの断線

国試第23回午後:第26問

脳波記録中に発汗による雑音除去のため時定数を0.03秒にした。歪みを受ける波形はどれか。

a:δ波
b:θ波
c:α波
d:β波
e:γ波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第37問

筋電計について誤っているのはどれか。

1:筋電図の振幅は数百mV程度である。
2:導出する針電極の針には白金線が入っている。
3:神経伝導速度は近位と遠位の2点の誘発電位波形から得る。
4:電気刺激はアイソレーションして出力する。
5:電気刺激の最大出力電圧は約300Vである。

国試第27回午前:第34問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:2.45 GHz の周波数が使用される。
b:対極板は不要である。
c:出力エネルギーは組織の水分に吸収される。
d:組織の比誘電率が大きいほど波長が長くなる。
e:組織の凝固範囲は電極の形状で変化しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第52問

図の回路で遮断周波数$[Hz]$に最も近いのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。

4z9s97JXdS
1:160
2:320
3:1000
4:1600
5:3200