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第4回国試午前80問の類似問題

国試第1回午前:第70問

生体組織の超音波減衰定数のおおよその周波数特性について正しいのはどれか。

1:周波数に比例する。
2:周波数の2乗に比例する。
3:周波数の平方根に比例する。
4:周波数に反比例する。
5:周波数の2乗に反比例する。

国試第9回午前:第55問

体表面電極を用いた生体電気計測について正しいのはどれか。

a:不分極電極にはぺーストは不要である。
b:皮膚は乾燥するとインピーダンスが小さくなる。
c:四肢誘導心電図の振幅は1mVを超えることがある。
d:電極の静止電位は100mVを超えることがある。
e:同相雑音を減らすには差動増幅器を用いるのが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第27問

A/D変換について正しいのはどれか。

a:アナログ信号の下限周波数を遮断周波数とする高域フィルタを用いる。
b:サンプリング周波数を除去する帯域除去フィルタを用いる。
c:信号周波数をサンプリング周波数の1/2以下に制限する低域フィルタを用いる。
d:A/D変換器の分解能はビット数と最大許容入力電圧とで決まる。
e:無信号時の雑音を除去する不感帯を設ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午前:第46問

入力換算雑音5μV、利得40dBの増幅器の出力雑音は何mVか。

1:0.2
2:0.5
3:10
4:100
5:200

国試第24回午後:第55問

振幅変調において100kHzの搬送波周波数によって 信号v(t)=500sin(2000πt)を変調するとき、被変調波の上・下側波の周波数[kHz]はどれか。 ただし、時間の単位は秒とし、過変調は生じないものとする。(医用電気電子工学)

1:120と80
2:110と90
3:105と95
4:102と98
5:101と99

国試第30回午前:第28問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

a:送信機のアンテナが長いほど送信効率がよい。
b:使用する専用周波数帯は各メーカ共通である。
c:混信対策としてゾーン配置が用いられる。
d:受信感度不足にはブースタが用いられる。
e:空中線電力は15mW 以下である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:電磁波の生体内での吸収は導電率できまる。
b:可視光線の吸収スペクトラムは血液の酸素飽和度では変化しない。
c:エックス線の減衰は原子の密度できまり、原子の種類には影響されない。
d:RIを用いた生体の計測では、臓器の形はわからない。
e:超音波エコーによって密度および硬さの異なる組織の境界面がわかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第50問

差動増幅器の性能を評価する事項でないのはどれか。

1:同相除去比(CMRR)
2:周波数特性
3:入カ換算雑音
4:入カインピーダンス
5:電極インピーダンス

ME2第34回午前:第45問

入力換算雑音5μV、利得40dBの増幅器で信号を増幅したところ、約0.7mVの雑音電圧を得た。信号に含まれる雑音電圧はおよそいくらか。

1:1μV
2:5μV
3:10μV
4:5mV
5:10mV

国試第7回午前:第77問

正しいのはどれか。

a:熱電対は温度の変化を抵抗値の変化に変換するトランスデューサである。
b:サーミスタは温度を起電力に変換するトランスデューサである。
c:心音計は低周波用、中間周波用、高周波用および人間の聴覚に似た周波数特性を示すものの4種のフィルタを備えている。
d:生体に電流を通じそのインピーダンス変化から生体情報を求める方法をインピーダンス法という。
e:指尖脈波は指先にかけた磁場の変化でとらえられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第85問

生体磁気計測について正しいのはどれか。

a:心臓から発生する磁界の強さは10-11~10-10Tである。
b:脳から発生する磁界の強さは10-13T程度である。
c:肺内に蓄積された磁性微粉体による磁界の強さは10-8~10-7Tである。
d:ホール素子の磁気センシング感度は10-20T程度である。
e:SQUIDの磁気センシング感度は10-14T程度である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第29回午前:第34問

差動増幅器に1mVの心電図信号を入力したとき、1Vの心電図信号が出力された。同相入力電圧が1Vのとき、出力電圧は0.1Vであった。この差動増幅器のCMRRは何dBか。

1:40
2:60
3:80
4:100
5:120

国試第11回午前:第68問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:10cm2の対極板を使用すれば500Wの出力まで許容できる。
b:一人の患者に同時に2台使用することもできる。
c:高周波電流の周波数は0.3~5.0MHzである。
d:バースト波とは連続した正弦波である。
e:バイポーラ方式はモノポーラ方式より切開に適している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

14PM10-0
a:低域通過特性を示す。
b:微分回路に用いられることがある。
c:時定数は10msである。
d:出力波形の位相は入力波形より進む。
e:遮断周波数は約50Hzである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第12問

正しいのはどれか。

a:差動増幅器では逆相で入った信号成分は打ち消されて出力に現れない。
b:演算増幅器に正帰環をかけると一般に安定となる。
c:演算増幅器は通常、負帰環をかけて使用される。
d:演算増幅器に負帰環をかけると、ひずみが減少する。
e:生体電気計測用増幅器には入力インピーダンスの高い回路が多く用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第30問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:被曝に伴う侵襲性がある。
b:全身撮影が可能である。
c:心室の壁厚を測定できる。
d:血管内の画像が得られる。
e:実時間の撮影が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第59問

超音波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:超音波の屈折は音速の異なる生体組織の境界で生じる。
2:超音波の反射は音響インピーダンスの異なる生体組織の境界で生じる。
3:生体組織による超音波の減衰は周波数が高くなるほど大きい。
4:筋肉での超音波の減衰は水と同程度である。
5:筋肉での音速は水と同程度である。

ME2第32回午後:第4問

生体用電極を用いない検査はどれか。

1:心電図
2:脳 波
3:筋電図
4:心磁図
5:眼振図

国試第17回午後:第8問

図の正弦波電圧波形について正しいのはどれか。

17PM8-0
1:周期は10msである。
2:周波数は50Hzである。
3:電圧の実例直は100Vである。
4:電圧の平均値は100Vである。
5:角周波数は100rad/sである。

国試第5回午後:第26問

最高周波数1kHzまで含むアナログ信号をA/D変換するとき、サンプリング周波数(kHz)として不適切なのはどれか。

1:1.5
2:2.5
3:3.5
4:4.5
5:5.5