Loading...

第31回国試午後63問の類似問題

国試第5回午後:第41問

補助人工心臓の適応として正しいのはどれか。

a:人工心肺からの離脱困難
b:開心術後の重症低心拍出状態
c:心臓移植までの一時的循環維持
d:重症呼吸不全
e:急性肝不全
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第45問

動脈血pH 7.25、PaCO2 38mmHg、HCO3- 16mEq/?の患者の酸塩基平衡で正しいのはどれか。(呼吸器学)

1:呼吸性アシドーシス
2:呼吸性アルカローシス
3:代謝性アシドーシス
4:代謝性アルカローシス
5:呼吸性アシドーシスと代謝性アシドーシスの共存

国試第18回午前:第27問

透析回路から気泡が体内に流入したときの処置で正しいのはどれか。(腎・泌尿器学)

a:直ちに血液ポンプを止める。
b:直ちにトレンデレンブルグ(Trendelenburg)体位にする。
c:直ちに右側臥位にする。
d:呼吸困難に対しては起坐位とする。
e:酸素吸入を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第54問

第2種(大型)高気圧酸素治療装置内への持込禁止物品はどれか。

1:機械的動力源を用いた自動注入器
2:体内植込み式ペースメーカ
3:防炎・不燃加工した木綿製品
4:カイロ
5:眼鏡

国試第17回午後:第41問

酸素療法の合併症はどれか。

a:CO2ナルコ-シス
b:酸素中毒
c:気 胸
d:空気塞栓症
e:縦隔気腫
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第30問

肺内圧と胸腔内圧について正しいのはどれか。

a:自発呼吸時に肺内圧は常時陽圧である。
b:自発呼吸時に胸腔内圧は常時陰圧である。
c:通常の人工呼吸時に肺内圧は陰圧とはならない。
d:人工呼吸時に胸腔内圧は吸気相で陽圧、呼気相で陰圧である。
e:人工呼吸時に吸気終末の肺内圧は5cmH2Oを超えてはならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第39問

集中治療室に常備すべき機器として最も大切なのはどれか。

1:除細動器
2:肺動脈カテーテル
3:ポータブルエックス線撮影装置
4:ポータブル血液透析装置
5:小型オートクレーブ

国試第24回午後:第29問

カプノメトリで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:長時間の呼吸管理に用いる。
2:光源には中心波長940nmのLEDを用いる。
3:サーモパイルは検出素子に使える。
4:動脈血二酸化炭素分圧と相関する。
5:サイドストリーム方式では測定の遅れが生じる。

国試第12回午後:第61問

透析液供給装置の監視に用いられないのはどれか。

1:透析液濃度
2:透析液温度
3:漏血
4:酸素飽和度
5:回路内圧

国試第7回午後:第37問

正しいのはどれか。

a:人工肺の研究開発はGibbonが開始した。
b:フィルム型人工肺は現在最もよく用いられる。
c:気泡型人工肺では除泡が重要である。
d:膜型人工肺では血球破壊が起こりにくい。
e:気泡型人工肺の回路は血液ポンプ→人工肺の順である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午後:第68問

高気圧酸素治療の適応はどれか。

a:イレウス
b:一酸化炭素中毒
c:十二指腸潰瘍
d:高血圧
e:気管支喘息
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第54問

IABPについて正しいのはどれか。

a:全身循環を代行する治療法である。
b:ガス圧によって駆動される。
c:人工心肺と併用できる。
d:心臓の拡張期に冠動脈血流量を増加させる。
e:心臓の収縮期にバルーンを膨らます。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第47問

内視鏡外科手術装置の気腹用ボンベが空になった。交換するガスはどれか。

1:酸 素
2:亜酸化窒素
3:ヘリウム
4:二酸化炭素
5:窒 素

国試第34回午後:第44問

内容積 3.5 L の酸素ボンベの圧力調整器が 10 MPa を示している。 5 L/minの流量で酸素を投与した場合の投与可能時間はおよそ何分か。

1:35
2:70
3:175
4:350
5:500

国試第19回午後:第40問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

国試第16回午前:第77問

ME機器と、起こり得る問題との組合せで考えられないのはどれか。

1:心内圧モニタ装置 ----------- ミクロショックによる心室細動
2:IABP ---------------------- 駆動ガスの漏れによる塞栓症
3:人工心肺装置 -------------- 回路のはずれによる大量出血
4:超音波診断装置 ------------ キヤビテーションによる血管損傷
5:電気メス ------------------- 高周波分流による熱傷

国試第6回午前:第39問

一次救命処置はどれか。

a:手指による咽頭内異物の除去
b:口-口人工呼吸
c:アンビューバッグによる人工呼吸
d:エアウェイによる気道確保
e:体外式心マッサージ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第52問

人工心肺の適正灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
2:体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べて多い。
3:常温体外循環では低体温体外循環と比べて灌流量を低く設定する。
4:平均大動脈圧を60~80mmHgに維持する。
5:混合静脈血酸素飽和度70%を目標に灌流量を調節する。

国試第18回午後:第53問

PH=7.14 PaCO2=58mmHg[HCO3-]=28mmol/L(mEq/L)である状態はどれか。(体外循環装置)

1:代謝性アシドーシス
2:呼吸性アルカローシス
3:呼吸性アシドーシスと代謝性アシドーシスの混合障害
4:呼吸性アシドーシス
5:代謝性アルカローシス

国試第9回午後:第47問

人工心肺使用中の状態として適切でないのはどれか。

a:血液流量4L/分でリザーバ液面レベルは500mlになっている。
b:灌流血圧は70mmHgになっている。
c:回路内圧は400mmHgになっている。
d:加温装置で復温時の循環水温度は45°Cである。
e:開心操作中は心電図がフラットになっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e